『ランガスタラム』@<スクマール>監督
7月
9日
1985年、アーンドラ・プラデーシュ州ゴーダーバリ川沿岸の田園地帯ランガスタラム村。モーターを使って田畑に水を送る仕事をしている陽気な青年「チッティ・バーブ」は、難聴のため他人の声をうまく聞き取ることができませんが、毎日を楽しく過ごしていました。近所に暮らす女性「ラーマラクシュミ」に恋心を抱いた彼は、不器用な求愛をします。
一方、ランガスタラム村の人々は〈プレジデント〉を名乗る金貸し「ブーパティ」によって苦しめられていました。中東ドバイで働く「チッティ」の兄「クマール」は〈プレジデント〉から故郷の村を救うべく、州議会議員の力添えで村長選挙に立候補します。
「チッティ・バーブ」に<ラーム・チャラン>、「ラーマラクシュミ」に<サマンタ>、「バニーンドラ・プーパティ」に<ジャガパティ・バーブ>、「ダクシナ・ムールディ」に<プラカーシュ・ラージ>ほかが出演、監督は<スクマール>が務めています。