今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、1997年フランス製作の『原題:TAXi』が、邦題『TAXi』として1998年8月15日より公開されました作品の放送があります。
マルセイユの街を舞台に、スピード狂のタクシー・ドライバーとちょっとマヌケな刑事のコンビが繰り広げる、強盗団退治の顛末をユーモラスに描いています。主人公が乗る〈プジョー406(イングランドツーリングカー選手権仕様)〉の改造車や、街を疾走する目も眩むようなスピード感たっぷりの迫力のカー・アクションが見ものです。
改造した愛車〈プジョー406〉で街中を爆走する、スピード狂のタクシー・ドライバー「ダニエル」です。ある日、運転免許試験に落ちた刑事「エミリアン」にスピード違反で逮捕された彼は、違反取り消しを交換条件に事件の捜査に協力させられます。
監督はレーサー出身で車のコマーシャルフィルムの名手として知られる<ジェラール・ピレス>が務め、製作・脚本は『フィフス・エレメント』の人気監督<リュック・ベッソン>が担当しています。
「ダニエル」に『レオン』(1994年・監督:リュック・ベッソン)の「スワット隊員」でした<サミー・ナセリ>、「エミリアン」に<フレデリック・ディーファンタル>が扮し、<マリオン・コティヤール>、これが初めての映画出演となる<エマ・シェーベルイ>が出演しています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1984年8がつ4にちより公開されました「男はつらいよ」シリ0ズ第33作目の『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』の放送があります。
寅のテキヤ仲間「ポンシュウ」(関敬六)、タコ社長の娘「あけみ」(美保純)が初登場しています。
初夏の北海道釧路で、ふうてんの「風子」(中原理恵)と会い、かっての自分の姿を見た「寅さん」は、彼女を連れて旅をします。根室で叔母の世話で理容室に勤めることになり、落ち着いたかに見えた「風子」でしたが、旅回りのサーカス座のオートバイ乗り「トニー」(渡瀬恒彦)に惚れ、また旅暮らしとなってしまいます。
柴又に帰ってきた「寅さん」に、同棲している「トニー」から「風子」が病気で「寅さん」にあいたがっているという知らせが入ります。
「寅さん」が同じ渡世人として「トニー」と渡り合うという、これまでに見られなかった渡世人の世界が垣間見られる作品です。
<玉木宏>(42)が主演を務める映画『極主夫道 ザ・シネマ』(監督:瑠東東一郎)が2022年6月3日に公開されるのを記念して、本日<21:00>より日本テレビ系「金曜ロードショー」において、スペシャルドラマ『極主夫道 爆笑!カチコミSP』が放送されます。
「極主夫道」は<おおのこうすけ>による同名コミック『 極主夫道』(2018年2月23日からウェブコミックサイト『くらげバンチ』(新潮社)に短期連載)を実写化しています。<玉木宏>扮する数々の伝説を残した最凶の極道〈不死身の龍〉が専業主夫となり、高度な主夫力で料理・洗濯・掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルの解決に奮闘する姿が描かれています。
今夜放送されるスペシャルドラマは、2020年に放送された連続ドラマの最終回から1年半後を舞台に、主人公の「龍」を含めた各キャラクターの現在を描く6本のエピソードで構成されています。ドラマ「極主夫道」の世界観をわかりやすくした内容となっています。
キャストには「龍」役の<玉木宏>をはじめ、妻「美久」役で<川口春奈>、龍の弟分「雅」役で<志尊淳>、警官の「酒井」役で<古川雄大>、喫茶店店員の「ゆかり」役で<玉城ティナ>、婦人会会長の「田中」役で<MEGUMI>、警官の「佐渡島」役で<安井順平>、婦人会の会員の「太田」役で<田中道子>、龍と美久の娘「向日葵」役で<白鳥玉季>、向日葵の同級生「寛」役で<柴崎楓雅>、「大城山組の組長」役で<橋本じゅん>、元極道でクレープ屋の「虎二郎」役で<滝藤賢一>、元天雀会の「雲雀」役で<稲森いずみ>、そして元天雀会の会長「江口」役で<竹中直人>が出演しています。
今夜<19:00>より「TBS系」にて、『ハリー・ポッター』シリーズの最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』と『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が2夜連続で放送されます。
本日放送の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は、「ハリー」、「ロン」、「ハーマイオニー」に課せられた使命である「ヴォルデモート卿」抹殺の鍵を握る〈分霊箱〉を見つけ出すところから始まります。今や守ってくれる人も、導いてくれる師も失い、これまで以上に固い結束を求められる「ハリー」たちでした。しかし、闇の力が、しっかりと結ばれたはずの3人の絆を引き裂いていきます。
一方、かつてないほど危険な場所となった魔法界。長いあいだ恐れられてきた「ヴォルデモート卿」の復活が現実のものとなり、魔法省ばかりか、ホグワーツ魔法魔術学校までもが死喰い人の支配下に置かれた今、安全な場所はもはやどこにもなくなりました。「ヴォルデモート卿」の命令により、「ハリー」を生け捕りにしようとする死喰い人の魔の手が迫ります。
そして、分霊箱の手がかりを探すうちに出会った「死の秘宝」の伝説。ほとんど忘れられた古い物語に記されたその伝説が本当なら、「ヴォルデモート卿」は、分霊箱を上回る究極の力を手に入れてしまうかもしれません。
「ハリー」はまったく知りませんが、彼の未来は、彼自身の過去によってすでに決められているのでした。〈生き残った男の子〉になった日に、「ハリー」の運命は決まったいました。初めてホグワーツの門をくぐったあの日からずっと積み重ねてきた準備はすべて、この「ヴォルデモート卿」との決着の日のためでした。
『アウシュヴィッツのチャンピオン』が、2022年7月22日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『アウシュヴィッツのチャンピオン』はナチスによる虐殺を生き延びたボクサー、〈テディ〉こと<タデウシュ・ピトロシュコスキ>の実話をもとに製作されました。
第2次世界大戦最中の1940年。アウシュヴィッツ強制収容所に移送される人々の中に、戦前のワルシャワで〈テディ〉の愛称で親しまれたボクシングチャンピオン、「タデウシュ・ピトロシュコスキ」がいました。彼には「77番」という〈名〉が与えられ、左腕には囚人番号の入れ墨が刻まれます。十分な寝床や食事を与えられることなく過酷な労働に従事させられていたある日、司令官たちの娯楽としてリングに立たされることになった〈テディ〉の命を懸けた闘いが描かれています。
ホロコースト生存者の孫である<マチェイ・バルチェフスキ>が監督を務め、『イレブン・ミニッツ』(2015年・監督:イエジー・スコリモフスキ)の<ピョトル・グウォヴァツキ>が〈テディ〉を演じています。
『地獄の花園』・『キネマの神様』・『そして、バトンは渡された』などの<永野芽郁>(22)が主演を務めた『マイ・ブロークン・マリコ』が、2022年秋に公開されますが、初映像となる特報が解禁されています。
<平庫ワカ>の同名マンガ『マイ・ブロークン・マリコ』(2019年7月~・『Comic BRIDGE online』連載)を『ロマンスドール』・『浜の朝日の嘘つきどもと』の<タナダユキ>が監督を務め実写化しています。
父親から虐待を受けていた親友「イカガワマリコ」が死んだことを知った主人公「シイノトモヨ」が、「マリコ」の魂を救うため遺骨を強奪して旅に出るさまが描かれます。
<永野芽郁>が「シイノトモヨ」を演じたほか、ある日突然命を絶つ「イカガワマリコ」に<奈緒>、「シイノトモヨ」が旅先で出会う「マキオ」に<窪田正孝>、「イカガワマリコ」の実父に<尾美としのり>、彼の後妻「タムラキョウコ」に<吉田羊>が扮しています。
元英国空軍大佐で作家の<ピーター・タウンゼンド>が1984年に発表したノンフィクション『ナガサキの郵便配達』にまつわるドキュメンタリー『長崎の郵便配達』」が、2022年8月5日より公開されますが、予告編が解禁されています。
<ピーター・タウンゼンド>は、戦時中にパイロットとして英雄となり、退官後は英国王室に仕えました。周囲の猛反対で破局した<マーガレット王女>との悲恋は世界中で話題となり、映画『ローマの休日』のモチーフになったとも言われています。
のちにジャーナリストとなった彼が、日本の長崎で<谷口稜曄(すみてる)>に取材したのが『ナガサキの郵便配達』です。<谷口稜曄>は16歳で郵便配達中に被爆し、生涯を通して核廃絶を訴え続けた人物です。映画では<ピーター・タウンゼンド>の娘であり女優の<イザベル>が、長崎で父親の足跡をたどりながら、父と<谷口稜曄>の思いを紐解いていきます。
監督は『紫』(2011年)・『あめつちの日々』(2015年)で知られる<川瀬美香>が務めています。予告には、ニューヨークの国連本部でスピーチをする<谷口稜曄>の姿や、<イザベル>が父親の書籍や録音テープを頼りに長崎を巡る様子が切り取られています。
ディズニー長編アニメーション『ベイマックス』(監督:ドン・ホール)のドラマシリーズ『ベイマックス!』が、2022年6月29日16時よりディズニープラスで独占配信。予告編とキービジュアルが解禁されています。
『ベイマックス』は日本と米サンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市サンフランソウキョウを舞台に、兄を謎の事故で失った少年「ヒロ」と、ケアロボットの「ベイマックス」を主人公にした作品です。
日本で『ベイマックス』は2014年12月20日に封切られ、興行収入90億円を突破する大ヒットを記録しました。第87回アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞しています。
全6エピソードからなる『ベイマックス!』では、「ベイマックス」が人助けに奮闘するさまが描かれています。公開中の予告には、ヒーローとして街へ繰り出す「ベイマックス」の姿を収録。しかし人を助けたいという無垢な思いがときどき空回りしてしまうことも起こります。
監督には<ディーン・ウェリンズ>、<リッサ・トレイマン>、<ダン・エイブラハム>、<マーク・ケネディ>が名を連ねています。
本日<13:00(~14:52)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1967年アメリカ製作の『原題:Bonnie and Clyde』が、邦題『俺たちに明日はない』として1968年2月24日より公開されました作品の放送があります。
大恐慌時代のアメリカに実在した強盗カップル、「ボニー」と「クライド」の破滅的な青春を描き、アメリカン・ニューシネマの原点となった<アーサー・ペン>監督の傑作犯罪映画です。
1930年代のテキサス、退屈な日常に飽き飽きしていたウェイトレスの「ボニー」(フェイ・ダナウェイ)は、刑務所帰りの青年「クライド」(ウォーレン・ベイティ)に興味を抱き、彼が食品店を強盗する姿にすっかりほれ込んでしまいます。それ以来行動をともにするようになった2人は、盗んだ車で各地を移動しながら銀行強盗を繰り返していきます。
やがてガソリンスタンドの店員「C・W・カウ」(マイケル・J・ポラード)やクライドの兄「バック」(ジーン・ハックマン)その妻「ブランチ」(エステル・パーソンズ)も加わり、5人組強盗団として世間から注目を浴びる存在となります。
壮絶なラストは映画史に残る名シーンとして知られ、主演の<ウォーレン・ベイティ>と<フェイ・ダナウェイ>を一躍スターの座に押し上げました。第40回アカデミー賞で「ブランチ」役の<エステル・パーソンズ>が助演女優賞と撮影賞を受賞した作品です。
マーベル・スタジオ新作『ソー:ラブ&サンダー』が、2022年7月8日より公開されますが、本予告が解禁されています。
本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々と宇宙へ旅立った「ソー」は、多くの仲間を失ったことから戦いを避けるようになっていました。そしてブヨブヨに太った体を絞るも迷走する彼の前に、神々の殲滅を目指す敵「ゴア」が現れます。
「ソー」を<クリス・ヘムズワース>、「ゴア」を<クリスチャン・ベール>が演じ、『ジョジョ・ラビット』(2019年)の<タイカ・ワイティティ>が監督を務めています。
本予告には、「ソー」の元恋人「ジェーン」も登場。<ナタリー・ポートマン>扮する「ジェーン」は選ばれしヒーローにしか持つことができないはずのムジョルニアを使って戦い、「ソー」を驚かせます。また、終盤には<ラッセル・クロウ>演じる神「ゼウス」と「ソー」のコミカルなやり取りが切り取られています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ