左上から時計回りに戸田恵子、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、
柄本明、夏木マリ、吉田鋼太郎、朝日奈央、ウエンツ瑛士、寺島進
<鈴木雅之>が監督を務め、<生田斗真>が主演する『湯道』が、2023年2月23日より公開されますが、追加出演者が発表されています。
<小山薫堂>が企画・脚本を手がけた本作は、入浴の精神と様式を突き詰めることで完成する〈湯道〉をテーマにした物語。銭湯で働く人、銭湯へ通う人、そして湯に魅せられた人たちの人間模様が描かれます。
まるきん温泉という名の銭湯を営む実家から飛び出すも舞い戻ってきた主人公「三浦史朗」役で<生田斗真>、「史朗」とは犬猿の仲の弟「三浦悟朗」役で<濱田岳>、まるきん温泉で働く看板娘「秋山いづみ」役で<橋本環奈>が出演しています。
このたび発表されたのは、まるきん温泉の常連客を演じる11人の出演者です。料理屋を営む「高橋大作」に<寺島進>、「大作」の妻「高橋瑛子」に<戸田恵子>、フィアンセの父親に認めてもらうため「ハダカノツキアイ」に挑む「アドリアン」に<厚切りジェイソン>、そのフィアンセの父親「山岡照幸」に<浅野和之>が扮しています。
仲むつまじい「堀井豊・貴子」夫妻を<笹野高史>と<吉行和子>、全国の風呂好きに知られる「DJ FLOW」を<ウエンツ瑛士>が扮し、さらに、超辛口の温泉評論家「太田与一」役で<吉田鋼太郎>、その担当編集者「植野悠希」役で、朝日奈央>、人里離れた山奥にひっそりと住む「夙子」役で<夏木マリ>、謎多き老人「風呂仙人」役で<柄本明>がキャスティングされています。
今夜<18:35>より「BS日テレ」にて、1969年10月10日より公開されました『赤毛』の放送があります。
<岡本喜八>が『日本の青春』(1968年・監督:小林正樹)の<広沢栄>とともに脚本を執筆し、自ら監督を務めた幕末アクション時代劇です。
幕末、江戸に向かう官軍の赤報隊士の「権三」は、次の目的地が自分の生まれ故郷であることを知り、隊長の象徴である〈赤毛〉を借りて十年ぶりに帰郷しますが、故郷の沢渡宿は、悪代官の「神尾金太郎」とヤクザ駒虎一家の「虎三」たちに支配され、圧政に苦しんでいました。
「権三」は官軍という立場を利用して、代官屋敷から年貢米を取り返し、年貢の代わりに連れて行かれた娘たちを解放、村人たちから敬われるようになりますが、留守中に「献金持ち逃げ」や「ニセ官軍」などとウソの情報を流され、「権三」はあっという間に村人からの信用を失ってしまいます。
出演は、「赤毛の権三」に<三船敏郎>、「三次」に<寺田農>、「一ノ瀬半蔵」に<高橋悦史>、「トミ」に<岩下志麻>、「お袖」に<岡田可愛>、「お春」に<乙羽信子>、「荒垣弥一郎」に<神山繁>、「相楽総三」に<田村高廣>、「神尾金太郎」に<伊藤雄之助>、「駒ヶ根ノ虎三」に<花沢徳衛>が扮しています。
『U・ボート』・『エアフォース・ワン』(1997年)などで知られる映画監督の<ウォルフガング・ペーターゼン>が亡くなられています。81歳でした。
1941年生まれ、ドイツエムデン出身でした。長年の膵臓がんとの闘病の末、8月12日にロサンゼルスの自宅で息を引き取ったといいます。<ウォルフガング・ペーターゼン>は舞台演出やテレビ映画の製作にかかわったのち、1981年に発表した戦争映画『U・ボート』で国際的に高く評価されました。第2次世界大戦中のドイツの潜水艦の乗組員を描いた同作は、1982年に日本やアメリカでも公開され、アカデミー賞では監督賞を含む6部門にノミネートされた作品です。
その後ハリウッドに進出し、1984年には<ミヒャエル・エンデ>の小説『はてしない物語』を実写化した『ネバーエンディング・ストーリー』を監督しています。<クリント・イーストウッド>が主演を務めた1993年公開作『ザ・シークレット・サービス』が興行的な成功を収め、1990年代には<ダスティン・ホフマン>主演の『アウトブレイク』、<ハリソン・フォード>主演の『エアフォース・ワン』というハリウッド大作を立て続けに発表しました。
実話をもとにした海洋パニック『パーフェクト・ストーム』(2000年)では、興行収入3億3千万ドル近くを記録する大ヒットを記録。<ブラッド・ピット>が「アキレス」を演じた『トロイ』も興行的に成功しています。ハリウッドで最後に手がけた作品は、『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年)を当時最新の映像技術を駆使してリメイクした2006年の『ポセイドン』です。2016年に母国ドイツで撮ったクライムコメディ『ゲットバック 奪還』が最後の監督作品となっています。
小説投稿サイト『エブリスタ』で話題を集めた携帯小説で、無残に殺される日を何度も繰り返すことになる高校生たちの恐怖を描き2014年には漫画化もされた人気作品『カラダ探し』を、<橋本環奈>の主演で映画化した『カラダ探し』が、2022年10月14日より公開されます。
7月5日、女子高生の「森崎明日香」は、校内でいるはずのない幼い少女と出会い、「私のカラダ、探して」という不気味な言葉をかけられます。不思議な出来事に違和感を覚えつつも、いつも通りの一日を終えようとしていた「明日香」でしたが、午前0時を迎えた瞬間、気が付くと彼女は深夜の学校にいました。
そこには「明日香」の幼なじみで最近は疎遠になっていた「高広」と、普段は接点のないクラスメイト4人が一緒にいました。困惑する6人の前に、全身が血で染まった少女「赤い人」が現れ、6人を次々と惨殺していきます。すると「明日香」は自室のベッドで目を覚まし、7月5日の朝に戻っていました。その日から6人は同じ日を繰り返すことになり、そのループを抜け出す唯一の方法は、とある少女のバラバラにされたカラダをすべて見つけ出すことでした。
主人公の「森崎明日香」を<橋本環奈>、幼なじみの「高広」を<眞栄田郷敦>が演じるほか、<山本舞香>、<神尾楓珠>、<醍醐虎汰朗>、<横田真悠>ら注目の若手俳優が出演しています。『海猿』(2004年)・『劇場版 MOZU』・『映画 暗殺教室』・『太陽は動かない』(2021年)などの<羽住英一郎>が監督を務めています。
二刀流の<大谷翔平>が1918年の<ベーブ・ルース>(レッド・ソックス)の「13勝&11本塁打」以来になる偉業「シーズン2桁勝利&2桁本塁打」を予見していたように、本日<13:00(2:56)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:The Babe』が、邦題『夢を生きた男 ザ・ベーブ』として1992年9月5日より公開されました作品の放送があります。
伝説のホームラン王、<ベーブ・ルース>を描いた伝記映画です。20世紀初め、あまりのワンパクぶりに親から見捨てられ、ボルチモアの少年感化院に7歳で入れられた「ルース」は、彼はここでも手がつけられない問題児でしたが、ある日、「マサイアス神父」に野球の才能を見出されます。
以来、「ルース」は野球に夢中になり、順調に成長、みごとメジャーリーグの選手となりました。そんなある日、病気で重体の少年の見舞いに行った「ルース」は、病床の少年「ジョニー」に翌日の試合でホームランを2本打つと約束します。
「ベーブ」に<ジョン・グッドマン>、「マサイアス神父」に<ジェームズ・クロムウェル>、「ヘレン」に<トリーニ・アルヴァラー>、「クレア」に<ケリー・マクギリス>、「ジョニー」に<ダイラン・デイ>が扮しています。
監督は<アーサー・ヒラー>が務め、製作・脚本は『ヤングガン(1988)』(監督:クリストファー・ケイン)の脚本を担当した<ジョン・フスコ>が担当しています。
<安田弘之>のマンガ『ちひろさん』(第1部が『Eleganceイブ』(秋田書店)2013年7月号から2018年9月号まで連載)が映画化され、2023年2月23日にNetflixにて全世界配信され、また劇場公開されます。
『ちひろさん』は、海辺の街の小さな弁当屋で働く元風俗嬢の「ちひろ」がうまく生きられない人々と交流し、それぞれの生き方に影響を与えていく物語です。
Netflixとアスミック・エースが共同製作する映画では、主人公「ちひろ」を<有村架純>(29)が演じ、監督を<今泉力哉>が務めています。『愛がなんだ』・『かそけきサンカヨウ』の<澤井香織>と<今泉力哉>が脚本を手がけています。
<西海謙一郎>が監督を務め、<藤田玲>(33)と<佐藤流司>(27)の主演作『アウトロダブル』が、2022年9月2日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は『ボーダーライン』・『ダブルドライブ ~狼の掟~』(2018年・監督:元木隆史)・『ダブルドライブ ~龍の絆~』(2018年・監督:元木隆史)に続くシリーズ最終章になります。
腐れ縁で行動をともにしている「我妻アベル」(藤田玲)と「五十嵐純也」(佐藤流司)は愛車を売った金も底をつき、キナ臭い街にたどり着きます。寂れた駅前でジャリ銭を集めていたところ、最高にロッキンな男・「久保寺」と出会い、2人の運命が動き出します。
公開されました予告編には、「アベル」と「純也」のアウトローな生き方が描かれ、また<藤田玲>と<佐藤流司>が、作詞を手がけツインボーカルとして歌う主題歌『BOND』の音源も収録されています。
外国人学校に対する官製ヘイトや技能実習生、難民、入管の問題など、日本における外国人差別の実態に迫ったドキュメンタリー『ワタシタチハニンゲンダ!』が、2022年8月19日より公開されます。
2021年3月、スリランカ人女性の<ウイシュマ・サンダマリ>さんが名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)で死亡(2021年3月6日)し、長年にわたりベールに包まれてきた入管の闇が明るみに出ました。
入管の被収容者に対する非人道的な処遇の常態化をはじめ、高校無償化制度からの朝鮮学校の排除、幼児教育・保育の無償化制度からの外国人学校の排除、技能実習生に対する長時間・低賃金労働や暴力・不当解雇・恋愛禁止等の人権侵害事件の多発、難民認定の極端な制限など、さまざまな在日外国人に対する差別の実態を浮き彫りにしていきます。
監督は、朝鮮学校差別問題に焦点を当てた『アイたちの学校』(2019年)の<高賛侑>が務めています。
セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』(2020年)に続くシリーズ第2作目の『ソニック・ザ・ムービー ソニックVSナックルズ』が、2022年8月19日より公開されます。
平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで、「ソニック」は「本当のヒーローになりたい」と願いながら夜ごと勝手に街を守り続けています。そんなある時、「ドクター・ロボトニック」が銀河系で最も危険な戦士「ナックルズ」を引き連れて舞い戻り、再び地球に暗雲が立ち込めます。
史上最強の破壊力を秘めた「マスターエメラルド」を探す「ドクター・ロボトニック」たちは、なぜか執拗に「ソニック」を狙ってきます。自慢のスピードで立ち向かう「ソニック」でしたが、「ナックルズ」の圧倒的な力に歯が立たず、間一髪のところで味方の「テイルス」に助けられます。「ソニック」は、悪の手に落ちる前にマスターエメラルドを探そうと旅に出ることを決意します。
「ソニック」の声は前作から続き<ベン・シュワルツ>が担当し、宿敵「ドクター・ロボトニック」役も<ジム・キャリー>が続投、「テイルス」に<コリーン・オショーネシー>、「ドクター・ロボトニック」に<ジム・キャリー>、「ナックルズ」に<イドリス・エルバ>が声を当てています。監督は前作『ソニック・ザ・ムービー』に続き<ジェフ・ファウラー>が務めています。
『駅までの道をおしえて』の<新津ちせ>が主演を務め、瀬戸内の小さな島で暮らす少女が周囲の人々との交流を通して成長していく姿をつづった『凪の島』が、2022年8月19日より公開されます。
小学4年生の「凪」は両親の離婚に伴い、母の故郷である山口県の小さな島に引越してきます。普段は明るく振る舞う「凪」でしたが、アルコール依存症の父が母に暴力を振るう姿がトラウマになっており、時折、過呼吸を起こしてしまいます。
島の人々はそんな「凪」の事情を知った上で、温かく接していきます。「凪」が通う小学校の同級生たちや担任教師の「瑞樹」、用務員の「山村」、漁師の「浩平」らもまた、それぞれ悩みを抱えながら前向きに生きていました。
それを知った「凪」は彼らを支えようと奔走し、少しずつ笑顔を取り戻していきます。
共演は「瑞樹」役に『劇場霊』の元「AKB48」の<島崎遥香>、「山村」役に<嶋田久作>、「浩平」役に特撮ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の<結木滉星>が扮しています。監督・脚本は『夜のピクニック』(2006年)の<長澤雅彦>が務めています。
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