『オレンジ・ランプ』@<三原光尋>監督
6月
25日
39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された「只野晃一」は、妻と2人の娘を抱え、不安に押し潰されそうになる厳しい現実に直面していました。そんな「晃一」に妻の「真央」は何でもやってあげようとしますが、「晃一」は日ごとに元気がなくなっていきますが、ある出会いをきっかけに「真央」と「晃一」の意識に変化が訪れます。「人生をあきらめなくてもいい」と彼らが気づいたことにより、家庭や職場、地域など2人を取り巻く世界もまた、変化していきます。
「只野真央」役を<貫地谷しおり>、「只野晃一」役を<和田正人>がそれぞれ演じるほか、<伊嵜充則>、<山田雅人>、<赤間麻里子>、<赤井英和>、<中尾ミエ>が共演しています。介護の世界を描いた『ケアニン』シリーズのスタッフ陣が製作を手がけ、『あしたになれば。』の<三原光尋>が監督を務めています。