ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作『トイ・ストーリー』シリーズに登場した、おもちゃの「バズ」のルーツが明らかにされる長編アニメーション『バズ・ライトイヤー』が、2022年7月1日より公開されます。
『トイ・ストーリー』シリーズを通して活躍したおもちゃの「バズ」は、持ち主「アンディ」の大好きな映画の主人公であるスペース・レンジャーの「バズ・ライトイヤー」がモデルになっており、本作ではその「アンディ」が大好きだったいう映画の物語が描かれます。
「バズ・ライトイヤー」は有能なスペース・レンジャーですが、自分の力を過信したことで、1200人の乗組員とともに危険な惑星に不時着してしまいます。相棒でもある猫型ロボットの「ソック」とともに、全員を地球に帰還させるためのミッションに挑む「バズ」は、個性豊かな新米のジュニアパトロールたちとの出会いを通して、自らの運命を大きく変えていきます。
主人公「バズ・ライトイヤー」の声は、『アベンジャーズ』・『キャプテン・アメリカ』の<クリス・エバンス>が担当。監督は『トイ・ストーリー』シリーズの短編『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』・『ニセものバズがやって来た』を手がけた<アンガス・マクレーン>が務めています。
男性アイドルグループ「嵐」の<二宮和也>(38)が主演する映画『ラーゲリより愛を込めて』に、兵庫県神戸市出身の<北川景子>(35)が出演しています。また、本作の公開日が2022年12月9日に決定しています。
<二宮和也>扮する「山本幡男」は、日本への帰国が絶望的な状況下において、強制収容所(ラーゲリ)内の日本人俘虜たちに日本の文化と帰国への希望を広め、一同の精神的支柱になり続けました。自身は帰国の夢が叶わず収容所内で病死していますが、死の間際に家族宛ての遺書を遺しており、同志たちがその文面を暗記することで日本の遺族へ届けています。
<北川景子>が演じる妻「山本モジミ」は、第二次世界大戦中に家族と共にハルビンで過ごしていた中、突然の空襲により「幡男」とは「日本で落ち合おう」と約束を交わし、離れ離れになります。「幡男」はそのままシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留されたため生存状況がわからない中、帰国を信じ11年もの間待ち続け幼4人の人の子どもたちと共に激動の時代を懸命に生き抜きました。
本作は、シベリア抑留の実態を描いた<辺見じゅん>のノンフィクション小説『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(1989年・文藝春秋)を、<瀬々敬久>監督が映画化しています。劣悪な環境でも帰国(ダモイ)を信じ続け、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯した、日本人捕虜「山本幡男」さん(享年45)の壮絶な半生を描いています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、1999年アメリカ製作の『原題:End of Days』が、邦題『エンド・オブ・デイズ』として公開されました作品の放送があります。
新ミレニアムに復活をもくろむ魔王サタンの野望に立ち向かうタフガイの姿を描くアクション・ホラー映画です。監督・撮影は『レリック』の<ピーター・ハイアムズ>が務めています。脚本は『エアフォース・ワン』の<アンドリュー・W・マーロー>が担当しています。
出演は、『レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝』(2019年・監督:オレッグ・ステプチェンコ)の<アーノルド・シュワルツェネッガー>、<ガブリエル・バーン>と<ケヴィン・ポラック>、<ロビン・タニー>、<ロッド・スタイガー>ほかが名を連ねています。
『母という名の女』(2017年)・『或る終焉』(2015年)などで知られるメキシコの<ミシェル・フランコ>監督が、広がり続ける経済格差が引き起こす社会秩序の崩壊を描き、2020年・第77回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した2020年メキシコ・フランス合作製作の『ニューオーダー』が、2022年6月4日より公開されます。
裕福な娘「マリアン」は夢にまで見た結婚パーティの日を迎え、幸せの絶頂にいました。彼女が暮らす豪邸には、結婚を祝うため政財界の名士たちが集まります。そんな中、近所の通りで行われていた貧富の差に対する抗議運動が暴動化し、「マリアン」の家も暴徒たちに襲撃されてしまいます。
殺戮と略奪が繰り広げられ、パーティは一転して地獄絵図と化します。「マリアン」は運良く難を逃れたものの、次に彼女を待ち受けていたのは軍部による武力鎮圧と戒厳令でした。
「相棒」シリーズでおなじみの俳優<水谷豊>が、『TAP THE LAST SHOW』(2017年)・『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)に続いて長編映画の監督第3作『太陽とボレロ』が、2022年6月3日より公開されます。
<水谷豊>が自ら脚本を執筆したオリジナル作品で、オーケストラを題材に、音楽を愛する普通の人々が織り成す人間模様を描いています。
ある地方都市のアマチュア交響楽団「弥生交響楽団」。主宰者である「花村理子」は18年間、音楽を愛する個性豊かなメンバーたちとともに活動してきました。しかし経営は苦しく、「花村理子」の必死の努力もむなしく、ついに楽団の歴史に幕を閉じることになります。
楽団最後の解散コンサートが開催されることになるのですが、個性的なメンバーたちは一筋縄ではいかず、それぞれの思いで勝手に動き回り、衝突していきます。そんな彼らに「理子」も翻弄されてしまいます。
映画初出演の『武士の一分』(2006年・監督:山田洋次)・『母べえ』(2008年・監督: 山田洋次)・『利休にたずねよ』(2013年・監督:田中光敏)など様々な作品で活躍してきた<檀れい>(50)が映画初主演として「花村理子」役を演じています。楽団を支える中古車販売センター社長役に<石丸幹二>、楽団員役に<町田啓太>、<森マリア>、<田口浩正>、<田中要次>、<藤吉久美子>、<六平直政>、<河相我聞>、<原田龍二>が共演しています。
物語のキーパーソンとなる弥生交響楽団の指揮者役で<水谷豊>も出演。世界的指揮者の<西本智実>が音楽監督を務めています。
フジテレビのアナウンサー<渡邊渚>(25)が、30日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』第26号(講談社)の表紙&グラビアに登場しています。<渡邊渚>が同誌に登場するのは初めてで、グラビアにも初挑戦しています。
<渡邊渚>は、1997年4月13日生まれ、新潟県出身。新潟県で7歳まで過ごし、次に愛知県名古屋市で3年間、11歳から神奈川県横浜市で育ち、慶應義塾大学経済学部卒業後、2020年4月、アナウンサーとしてフジテレビに入社しています。
アナウンサーとして、『めざましテレビ』(毎週月曜~金曜 5:25~8:00)・『ワイドナショー』(毎週日曜日 10:00~11:15)で活躍。2020年9月5日より『もしもツアーズ』では4代目ガイドを務め活躍する人気アナウンサーです。
「はじけるスマイルお届けします」と紹介され、ショートパンツ姿で高校時代部活のバレーボールを楽しむ写真などが掲載されています。
今夜深夜<21:00(~59:00)>より「NHK-BSプレミアム」にて、実録ドラマを原作に<ガース・デイビス>が監督を務めた2016年オーストラリア製作の『原題:Lion』が、邦題『LION/ライオン~25年目のただいま』として、2017年4月7日より公開されました作品の放送があります。
5歳の時にインドで迷子になり、オーストラリアで育ったの青年が「 Google Earth」 を頼りに自分の家を捜す姿を追います。『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年・監督:ダニー・ボイル)などの<デヴ・パテル>、『キャロル』や『ドラゴン・タトゥーの女』などの<ルーニー・マーラ>、名女優の<ニコール・キッドマン>らが顔をそろえています。
インドのスラム街。5歳の「サルー」は、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になります。
やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過します。ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。わずかな記憶を手掛かりに、「Google Earth」 を駆使して捜索します。
第89回アカデミー賞では、作品賞、助演男優賞(デブ・パテール)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、脚色賞、撮影賞、作曲賞の6部門にノミネートされ、オ-ストラリア映画協会賞では12部門すべて受賞している作品です。
本日<13:00(~14:33)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1980年香港製作の『原題:Enter the Fat Dragon 肥龍過江』が、邦題『燃えよデブゴン』として1981年10月31日より公開されました作品の放送があります。
香港映画のスター、<サモ・ハン・キンポー>が監督・主演・武術指導を務め、尊敬する<ブルース・リー>主演映画のパロディーを散りばめたアクション・コメディー映画です。
<ブルース・リー>に憧れる若者「ウォン・ロン」は、叔父が経営する食堂を手伝うため香港の大都会へやって来ます。ある日、「ウォン・ロン」は、食い逃げ常習犯の悪党たちを得意のカンフーで追い払いますが、仕返しに来た彼らに店を壊されてしまい、叔父は食堂を休業せざるなってしまい、「ウォン・ロン」は職を失ってしまいます。
「ウォン・ロン」に<サモ・ハン・キンポー>、食堂の従業員「カオ」に<リク・チュセク」、「叔父」に<フォン・フェン>、「ドクター・バー」に<ピーター・K・ヤン>、美女「メイ・チェン」に<リー・ハイ・シャウ>ほかが出演しています。
『戦場のピアニスト』(2002年)・『ゴーストライター』(2010年)の<ロマン・ポランスキー>監督が、19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件〈ドレフュス事件〉を、2019年フランス・イタリア合作製作で映画化した歴史サスペンス『オフィサー・アンド・スパイ』が、2022年6月3日より公開されます。
作家<ロバート・ハリス>の同名小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと逆転劇を壮大なスケールで描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞しています。
1894年、ユダヤ系のフランス陸軍大尉「ドレフュス」が、ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡されました。対敵情報活動を率いる「ピカール中佐」は「ドレフュス大尉」の無実を示す証拠を発見し上官に対処を迫りますが、隠蔽を図ろうとする上層部から左遷を命じられてしまいます。
「ピカール中佐」は作家「ゾラ」らに支援を求め、腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いに身を投じていきます。
「ピカール中佐」を『アーティスト』(2011年・監督:ミシェル・アザナヴィシウス)の<ジャン・デュジャルダン>、「ドレフュス大尉」を『グッバイ・ゴダール!』(2017年・監督:ミシェル・アザナヴィシウス)の<ルイ・ガレル>が演じています
<阪本順治>監督が<伊藤健太郎>を主演に据え、ある港町を舞台にしたオリジナル脚本で人間の業を描いた『冬薔薇(ふゆそうび)』が、2022年6月3日より公開されます。
学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみながら、友人たちから金をせびってダラダラと中途半端に生きる「渡口淳」でした。埋立て用の土砂を船で運ぶ海運業を営む彼の両親は、時代とともに減っていく仕事や後継者不足に頭を悩ませながらも、なんとか日々をやり過ごしていました。
「淳」はそんな両親の仕事に興味を示すこともなく、親子の会話もほとんどない状態でした。ある日、「淳」の仲間が何者かに襲われる事件が起きます。そこで思いも寄らぬ人物が犯人像として浮かび上がります。
主人公「渡口淳」役を<伊藤健太郎>、「淳」の両親を<小林薫>、<余貴美子>が演じるほか、<眞木蔵人>、<永山絢斗>、<毎熊克哉>、<坂東龍汰>、<河合優実>、<佐久本宝>、<和田光沙>、<笠松伴助>、<伊武雅刀>、<石橋蓮司>らが共演しています。
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