『劇場版 ほんとうにあった怖い話2020~呪われた家~』@<天野裕充>監督
10月
11日
本作は一般投稿で寄せられた心霊体験から厳選したエピソードを映像化するオムニバスホラー「ほんとうにあった怖い話」シリーズの劇場版。「呪われた家」では、死んだ人の魂を現世に呼ぶため、屋根の上から、あるいは井戸に向かって死者の名前を呼ぶ「たまよばい」という風習が題材とされています。
主演は2.5次元舞台『刀剣乱舞』の「歌仙兼定」役で知られる<和田琢磨>(34)と、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(2019年9月1日~2020年8月30日・テレビ朝日系列)の<井桁弘恵>(23)です。
<和田琢磨>がある雑誌で働く駆け出しの編集者「高橋充」、<井桁弘恵>が屋根に登ろうとした祖母を転落死で亡くしたばかりの「小川汀」を演じています。
<ノセクニコ>のコミックを実写映画化した『ソウル・オブ・ロック』(2012年)や<夏目漱石>の『こころ』を現代風にアレンジして映画化した 『蒼箏曲』(2012年)の<天野裕充>(55)が、監督を務めています。