3日、宝塚歌劇団は世界で大ヒットのインド映画『RRR(アールアールアール)』(監督:S.S.ラージャマウリ)を宝塚で舞台化すると発表しています。
宝塚歌劇創設110周年となる2024年の開幕を飾る星組公演「RRR✕TAKA“R”AZUKA」(脚本・演出:谷貴矢)で、トップスター<礼真琴>がアクション大作の舞台版に挑みます。
2023年1月10日に発表されました米ゴールデングローブ賞では、劇中に登場する痛快で激しいダンスバトルナンバー『NAATU NAATU(ナートゥ ナートゥ)』が楽曲賞に選ばれています。続いて16日には、アメリカ・カナダの放送映画批評家協会賞で、外国語映画賞と歌曲賞を受賞しています。
1920年、イギリス植民地時代のインドを舞台に、英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったゴーンド族の守護者「ビーム」を主人公に、イギリス政府の警察官「ラーマ」との友情、宿命を描く物語です。映画のアクションシーンはダンスで表現するといいます。
演出家<指田珠子>氏の大劇場デビュー作となるレビュー『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』と2本立てで、2024年1~2月に兵庫・宝塚大劇場、2~4月に東京宝塚劇場で上演されます。
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