エースコックの<飲み干す一杯>シリーズとして【濃厚魚介醤油ラーメン】(138円)は、 「坦坦麺」 に次いで2種類目です。
「かやく」としての<焼豚・メンマ・ねぎ>はすでにカップの中で、後入れ「調味料」が付いています。
後入れ「調味料」は、乳白色で、ポークコラーゲン入りの表示がありました。
油揚げ麺としては、ごく普通の味で特色は見受けられません。
この製品も、<飲み干す一杯>には程遠い味わいのスープでした。
「濃厚」な味は認めますが、「魚介醤油」とは言われなければ分からないほど、豚骨系の濃いスープ味を思わせます。
残念ながら、スープを飲み干すのを諦め、最後まで飲みきれませんでした。
どうもここ最近食べたカップ麺、<飲み干す一杯>シリーズと<くらしモア>シリーズは、おいしいスープに当たらないようです。
「B級グルメがお似合いの、ファルコンさんへ」ということで、<ペコちゃん>から【センベイ汁】を頂戴しました。
<厳手屋製、南部二戸のせんべい使用>で、宮坂醸造(創業1662年)の「信州一味噌」が使用されています。
3センチ角程度の薄焼きせんべい4枚には、「南・部・煎・餅」の一文字づつが浮き文字で入れられているのには、感心しました。
具材は、<大根・じゃがいも・人参・鶏肉・ごぼう・こんにゃく>と入っています。
南部二戸のイメージから、純粋な味噌味だと思っていましたが、<鶏だし・しょうゆ味>で、あっさりとした味付けでした。
ご飯のお伴にしましたが、チキンスープの味わい、バタートーストでも合いそうです。
似たパッケージ模様の 「男の極旨黒カレー」 というのが、同じメーカーから出ていますが、あまりいい味の評価はできませんでした。
今回も良く似たネーミングで【男の絶品旨辛カレー】(262円)というのが、期間限定で出ています。
たっぷりの炒め玉ねぎをベースに、「多宝塔」という唐辛子を発酵させた「多宝塔辣醤」と、ローストガーリックチップをきかせたカレールー、これは久々のヒット商品です。
カレールーに溶け込むようにローストガーリック、しょうが、ソテーオニオンが入っているのが、目と舌で確かめられます。
なんと言っても、輪切りの赤い唐辛子そのものがカレールーに入れられているのは、初めての経験です。
カレールーのスパイシー感もよく、牛肉の柔らかさも満足できます。
辛さ5段階の「4」表示ですが、これはお勧めの一品です。
シリーズ化しています<インスタント麺>も、蒸し暑くなってきますとあまり食指が動きません。
今日は久しぶりに、【冷やし中華】を作りました。
キュウリ・ハム・卵焼きは簡単に用意できましたが、トマトやレタスがありません。
冷蔵庫にありました、オクラと椎茸を出汁で煮込んでの彩取りです。
<酢・醤油・みりん・砂糖・胡麻油>をベースに、隠し味として鶏ガラスープの素、しょうがのしぼり汁です。
茹でた麺を氷水で冷たく冷やし、甘酸っぱいタレをかけ、おいしくいただきました。
蒸し暑い時期には、食が進む大好きな【冷やし中華】です。
骨付きの具材入りは、自由軒の 「黒ラベルカレー」 の<手羽元(骨付き)>以来です。
S&Bの<SPICE REZORTシリーズ>と、レトルトパックに印刷されていましたので、この【骨付きチキンカレー】(228円)以外にも、他の種類がありそうです。
<ほろっとほぐれる骨付きチキン>というキャッチフレーズ通り、柔らかな鶏肉がゴロリと入っておりました。
香味野菜の煮込んだ風味に、クミンやカルダモンの香りが楽しめるスパイシーなカレールーですが、「南インド風」ということで辛さはありません。
「欧米風」と呼ばれる、ビーフシチューかと思わせるまだるっこいカレールーに比べますと、スパイシー感がある分、甘くても楽しめました。
<アン・ハサウェイ>、<ジム・スタージェス>の共演で、<デヴィッド・ニコルズ>のロンドンとパリを舞台に23年間に及ぶ男女の愛の軌跡を描いた小説『ワン・デイ(英語版)』を、<ニコルズ>自らの脚本・脚色で映画化した『ワン・デイ23年のラブストーリー』が、2012年6月23日より全国で公開されます。
監督は、<リン・バーバー>の自叙伝を映画化した作品。で、サンダンス映画祭やトロント国際映画祭などで上映され、第82回アカデミー賞( 2010年3月7日)では作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされた『17歳の肖像』(2010年)の<ロネ・シェルフィグ>が務めています。
しっかり者の「エマ」(アン・ハサウェイ)と自由奔放で恋多き「デクスター」(ジム・スタージェス)は、互いにひかれ合いながらも友人でいることを選び、親友として毎年7月15日を一緒に過ごすと決めます。
旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、「エマ」は秘かに「デクスター」を思い続けていましたが、あるとき「デクスター」から別の女性と結婚することを告げられます。
暑くなってきますと、パスタとソースを茹でるのは大変で、「あえるだけ」のお手軽のソースに手が伸びてしまいます。
<キューピーのあえるパスタソース>は14種類ありますが、ようやく7番目の【納豆】です。
<ひき割にした納豆に、だし醤油の香り>のキャッチフレーズでした。
関東の会社という影響もあると思いますが、「だし醤油」の味、少しきつめに感じました。
関西人としては、もう少しゆるやかな醤油味の方が、ありがたいです。
「納豆」(写真参照)、完全にドライフーズ処理ですが、パスタ麺の熱分だけでは、よく混ぜても柔らかい状態に戻らず、ピーナッツをかじっている感触でした。
製品に付いている乾燥「納豆」は使わず、市販の一般的な納豆を使用すれば、辛めの「だし醤油」の味も薄くなり、いい塩梅になるのではと考えながら食べておりました。
「あまりあまくなさそうだから」ということで、<ペコちゃん>から【りんご乙女】をいただきました。
封を切りますと、ほんのりとりんごの香りが漂います。
長野県にある、土産メーカー「株式会社マツザワ」の製品で、ベルギーで開催されます<iTQi国際優秀味覚コンテスト>において、星3つを獲得しています。
使用しているりんごは、季節により種類が変わるようです。
りんごを丸ごとすりおろし生地を作り、その生地にスライスしたりんごを乗せて焼いた、直径6センチほどの<薄焼きせんべい菓子>です。
りんごの甘酸っぱさがしっかりと残り、自然の甘みそのもので、あっさりとおいしくいただけました。
以前にも<くらしモア>の廉価製品 「ヌードル・しょうゆ」 (79円)を食べましたが、スープがよろしくありませんでした。
今回も食べ比べとして、懲りずに同シリーズの【ヌードル・シーフード】(79円)です。
価格を抑えるために、「粉末スープ」と「かやく」はすでにカップの中に入れられています。
熱湯を注ぎこみ3分待ち、よくかき混ぜていただきました。
「ヌードル・しょうゆ」よりは、いくらかましなスープですが、やはり濁り感が感じられる味わいです。
低価格に抑えるために、化学調味料が多く使用されているような感じがしてなりません。
5月28日(月)に全国発売されたU.F.O【カレー焼そば】(108円)です。
CoCo壱番屋監修の 【カレー焼そば】(エースコック) の味は、ザラザラとしたカレー粉の食感が残り、無理やりに「カレー」を前面に出そうと頑張りすぎた味で、おいしくありませんでした。
日清食品らしく、人気商品の焼そば「U.F.O.」をベースに、18種類のスパイスが加わり、スパイシーな出来ばえになっています。
カレーの味も、ソース味優先で、全面に出ることがないバランスを保っています。
具材は、<キャベツ・ダイス状のニンジン>といたってシンプルですが、不満はありません。
「カレー焼そば」を選ぶなら、断然こちらの【U.F.O.カレー焼そば】が、いいとおもいます。
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