山梨県都留市の市制60周年協賛事業として制作され、日本の伝統芸能「獅子神楽」を軸に、伝承の大切さ、現代の家族の在り方を描いた人間ドラマ『かぐらめ』が、2015年10月24日より全国で公開されます。
舞台は山梨県の富士山近くに位置する都留市。「秋音」が小学生の時に最愛の母が亡くなりました。母を看取ることなく「獅子神楽」を舞っていた父に対し、「秋音」は「母と獅子神楽、どっちが大切なの?」といった疑問を抱き、父との関係に深い溝ができてしまいます。
高校卒業と同時に故郷を離れた「秋音」は母の13回忌で5年ぶりに実家に戻ってきますが、父のそばには亡くなった母に似た女性の存在がありました。町では60年に一度の大例祭が近づき、ベテランの舞い手として、父は最後の舞を披露することになっていましたが、その体に異変が起こります。
主人公の「秋音」役を<武田梨奈>が演じ、父「菊池恭二郎」を<大杉蓮>、母「百合子」を<筒井真理子>が扮しています。監督は本作が長編第1作目となる<奥秋泰男>が務めています。
今宵酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、1624(寛永元)年創業、長崎カステラの元祖といわれる<福砂屋>の 【カステラ】 を、久しぶりにいただきました。
【カステラ】はポルトガルから伝わった南蛮菓子を元に日本独自に発展した和菓子です。
元祖といえども、地元神戸っ子としては<文明堂神戸店>の【カステラ】を口にする機会が多いのですが、<福砂屋>は<そごう神戸店>のデパチカにお店があります。
<福砂屋>の【カステラ】は添加物を使用しておらず、<卵・小麦粉・グラニュー糖・砂糖・ザラメ糖>だけで製造、ふっくらとした舌触りでおいしくいただきました。
2017年1月1日の「神戸開港150年」を記念した<ポスター>が、前回紹介しましたJR神戸駅の南側で行われている エスカレーター周りの改修工事 の囲い板に貼られていました。
1月1日に向けての 「残日計」 も、JR三ノ宮駅に接され、PR活動が一段と多くなりそうです。
<ポスター>には神戸を発祥とする、もしくは神戸港経由での事柄が、船のコンテナに見立てて積み上げられた図案になっています。
日本で初めて「サッカー」の試合が1888(明治21)年に神戸で行われたことや、<グルーム>が六甲山に私財で「ゴルフ場」を作り、1903(明治36)年に「神戸ゴルフ倶楽部」が設立されたことなどは有名ですが、1897(明治30)年に開催された「第2回水産博覧会」で開設された和田岬の「和楽園水族館」が、各水槽に循環ろ過装置を備えていて、日本初の水族館と呼ばれたことなどはあまり知られていないかもしれません。
おばあちゃん子でしたので、ご飯の準備のときにはよくつまみ食いを兼ねて、台所で過ごしていました。
おばあちゃんは「見た目も料理のうち」とよく言っていましたが、色目よくおかずが並んでいるときは、バランスが良いとみて間違いがありません。
昼ご飯の 「チキンカツ丼」 も、「チキンカツ」の厚みも問題なく仕上がり、気分よく晩ご飯の調理です。
まずは「茹で玉子」を煮ながら、<手羽元>と<野菜類>を煮込んで【手羽元スープ】です。
3個ほどの玉子を使い切るために、【玉子サラダ】と【オムレツ】に使い分けました。
<茄子>と<豚肉>も、好みのピリ辛味にまとめています。
全体の色合いも偏りがないようで、今宵もおいしくいただきました。
前回調理した 【チキンカツ丼】 は、食べ応えがありましたが、少しばかり鶏肉が厚めでした。
今回は前回の轍を踏むことなく、鶏肉の厚みを考慮して食べやすい厚みになるように注意して揚げました。
丼物としては、「玉子とじ」や「ソース味」と食べ方は色々とありますが、「甘酢餡かけ」に落ち着きました。
<めんつゆ・砂糖・酢・ごま油>を元に「餡」をつくり、刻みネギで仕上げです。
「チキンカツ」の下には、<レタス>を刻んで敷いています。
カリッと揚がった「チキンカツ」と「甘酢餡」が良く合い、おいしくいただきました。
福岡市中央区天神で人気のある「ピエトロ セントラーレ(本店)」の箱入りパスタソースは、「蟹のペペロンチーノ」 ・ 「うにクリーム」 をはじめ9種類があり、今回の【なすとひき肉】(321円)で3種類目です。
最初は茹で揚げたスパゲッティ麺の上にソースをかけたのですが、「ひき肉」に埋もれていて「なす」が見えず、ソースを混ぜてから「なす」が分かるように写真を撮っています。
ひと口大の「なす」が結構入っていて、口に含むとスパイシーな味わいが楽しめて、いいアクセントになりました。
隠し味として<中濃ソース・昆布茶>が使用されていて、これはリピートできるいい味わいで、完成度の高い一品だとおもいます。
喫煙の習慣がありませんので、<タバコのパッケージ>をあまり気にはしていませんでしたが、今宵顔出しした<憩い処「乾杯」>の<はるみママ>さんが、新しく封を切られた煙草の箱を見て「ん?」と思いました。
職業柄、デザインに関することはどうしても気にかかります。
「CABINN(キャビン)」といえば、1978(昭和53)年に発売されたロングセラーブランドですが、JT(日本たばこ産業)は8月から「Winston CABIN」(左側:黒)と名称を変え、この10月に新パッケージ(右側:赤)になっていると、<はるみママ>さんから教えていただき、写真を撮らせていただきました。
<Winston(ウィンストン)>は1954(昭和29)年に誕生したブランドで、アメリカ以外ではJTが生産販売しており、<マルボーロ>に次ぐ世界第2位ブランドとして、1999年にJTが買収していますがあまり日国内での知名度は低いようで、これからブランドの拡大を図る戦略だと見ています。
大倉山にある「安養寺」にて、10月18日(日)13:30~18:00に初めての【テラキテ】が、入場無料で開催されます。
主催は「兵庫教区浄土宗青年会」が執り行い、「お香についての話」や「ヨガ体操」(講師:中村広子)、「聲明」や「読経」の体験などが盛り込まれ、境内では「お坊さんとのフリートーク」やフードコーナー(有料)が行われる予定です。
阪神・淡路大震災以降、昔からの檀家の方々も移転され、いまや直葬が増えつつある時代、お寺の継承も難しい時代を迎えているのかもしれません。
仕事の打ち合わせ先で、お茶菓子として出していただいた袋物の<バウムクーヘン>ですが、随分と大きさが違うのに驚きました。
樹木の年輪のような同心円模様がきれいな<バウムクーヘン>ですが、太い軸に生地を重ねながら焼く伝統的な作成方法が特殊で、技能を要するお菓子です。
日本で初めて<バウムクーヘン>を焼き上げたのは、神戸に本社がある「ユーハイム」の創立者<カール・ユーハイム>で、1919(大正8)年のことです。
今の時代は<バウムクーヘン>の焼き上げも自動化されていると思いますが、それだけに製品の切断も機械的に行われていると考え、この大きさの違いはどうしてなのかなと持ち前の好奇心が頭をもたげました。
「少し甘いかも」と事務員さんから言われましたので、ありがたく小さい方をいただきました。
写真は2013年8月の開店当時ですが、2年間の営業で【神戸家】が閉店しているのに気が付きました。
入店したことはありませんが、外観の規模から客席数も多くないのが分かり、難しい規模だなと眺めておりました。
黄色を主体の外観、よく目立っておりましたが、飲食の店としてはおいしそうな感じがしなくて、入店するには気が引ける色合いでした。
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