<阪神タイガース>関連のアップとして切りの良い(100)になり、明るい話題になればと思っていましたが、<高橋聡文>投手(36)が今季限りで現役を引退と残念な報告になってしまいました。本日中にも球団から発表されます。中日、阪神で531試合に登板した百戦錬磨も今季は肩のコンディション不良もあり、1軍未登板。熟考を重ねた末、中継ぎ一筋18年のプロ生活にピリオドを打つ決意を固めたようです。
富山・高岡第一から2001年ドラフト8位で中日に入団。下位指名で、投手では小柄ながらも、投げっぷりの良さとマウンド度胸を武器にリーグを代表する中継ぎ左腕にまで上り詰めました。2010年には<浅尾拓也>との最強のセットアッパーコンビを結成。63試合の登板で4勝1敗31ホールド、防御率1・61の圧巻の成績で優勝に貢献しました。
2015年オフに国内FA権を行使して阪神に移籍。阪神でも2016、2017年と2年連続で50試合以上登板。2017年は61試合で6勝20ホールド、防御率1・70の活躍でした。
一方で、全身を目いっぱい使う力投型だけに中日時代から相次ぐケガに悩まされた。左肩の不安で昨季の1軍戦は15試合。今季も2軍戦16試合に止まり、2年連続でチームに貢献できなかったことで引退を決めたようです。
「The Redemption of Vanity(虚栄心の償還)」(画像:MIT News)
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、これまで最も黒い物質として知られていた「ベンタブラック」よりもさらに黒い物質を発見したと発表しました。光の吸収率は少なくとも99.995%で、従来の「最も黒い黒」の10倍となっているそうです。
(MIT)に所属する航空宇宙工学教授<ブライアン・ウォードル>氏と上海交通大学の<ケホン・ツイ>氏が、電気と熱の働きを高める実験を行っていたところ、その副産物として偶然発見したという物質だそうです。
当初の目的を達成し、熱と電気の特性を大幅に向上することに成功した際に、研究に使っていたカーボンナノチューブの色が実験前よりも黒くなっていたことに気付いたそうです。そこで光学反射率を測定してみたところ、今回の発見に至ったとのこと。
<ウォードル>氏は研究の成果に対し、「われわれが発見した物質は、従来の10倍も黒いです。ですが、さらに黒い物質がこれからも見つかることでしょう。誰かがより黒い物質を発見することで、次第に私たちは黒のメカニズムを理解できるようになっていくはずです。やがては究極の黒を的確に扱えるようになるでしょう」と述べています。
この新発見の実用例として、<ウォードル>氏は「宇宙望遠鏡で惑星を観測する際に、余計な明るさを減らすための光学ブラインドで実用できるかもしれない」とも。
今回発見された素材は、科学的利用に先駆けて芸術分野で披露されています。「The Redemption of Vanity(虚栄心の償還)」と題し、約200万ドル(約2億2千万円)相当のイエローダイヤモンドを真っ黒に塗りつぶした作品で、コーティングが背景の黒よりも黒いため、空間上にダイヤモンドの形状が浮かび上がる不思議な見た目となっています。アーティストの<デームット・ストリーブ>氏が手掛けたもので、ニューヨーク証券取引所で公開されています。
今朝いただいたのは、【阪急ベーカリー】」のもちっとパンプキン」(108円・税込)です。今月のパンとして、旬の<かぼちゃ>がイメージのようです。
切れ込みが折れられた形状がパンプキン(かぼちゃ」に似ているので、名称がそうなっているだけで、味は「抹茶」かなと勘違いしてしまいました。
手で持つとしっかりとした重みを感じるモチットしたパン生地に、かぼちゃクリームの餡が中に詰められていて、枯れたかぼちゃの蔓を模したように「クルミ」がトッピングされています。
上品な「かぼちゃクリーム」、おいしくいただきましたが、この「緑色」の素材は「抹茶」味ではなく、分からず仕舞いです。
囲碁の<上野愛咲美女流棋聖>(17)が23日、東京都千代田区の日本棋院で第28期竜星戦決勝トーナメントの決勝に臨み、トップ棋士で前期優勝者の<一力遼八段>(22)に黒番中押しで敗れています。
七大タイトル戦や竜星戦など計10棋戦で、女性棋士はベスト8が最高でしたが、<上野女流棋聖>は決勝に進んでいました。全棋士に参加資格のある棋戦で、女性棋士として史上初めての優勝はなりませんでした。<一力>は連覇を達成、通算3度目の優勝をしています。
<上野>は16人で争う決勝トーナメントで<高尾紳路九段>、<村川大介十段>、前碁聖の<許家元八段>と7大タイトル獲得経験のあるトップ棋士を次々に撃破。女性で初めて決勝に進出 していただけに残念です。
<上野>は昨年、女流タイトルの女流棋聖を16歳で初獲得。今年は挑戦者の<藤沢里菜女流4冠>を退け、初の防衛を果たしています。10月からの女流本因坊戦でも、<藤沢>に挑戦することが決まっています。
<一力>は7大タイトルの棋聖、王座、天元に挑戦したことのある若手のトップ棋士で、<上野>は対局は中盤から厳しく攻め、<一力八段>を投了寸前まで追い詰めましたが、決め損ねて逆転を許し、善戦したもののあと一歩及びませんでした。
三菱重工業は23日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で記者会見を開き、11日に 直前の火災で打ち上げを中止 した基幹ロケット「H2B」8号機の異常の原因と対策を発表しました。ロケット下部でエンジン冷却に使う液体酸素が発射台の開口部に垂れ静電気で断熱材が燃えたという。対策として帯電防止のアルミシートを施しています。25日午前1時5分に再打ち上げを行います。
発射台の開口部は鋼材でできており、表面を断熱材と耐熱材の2層でカバーしています。高濃度の酸素が吹き付けられ、帯電した際に発火してしまったようです。11日は風が弱く、液体酸素がうまく外部に散らばらなかったのも発火の原因の1つと考えられています。
ロケットには宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機「こうのとり」8号機を載せており、国際宇宙ステーション(ISS)に食料や研究用の設備やバッテリーなどの資材を運搬します。
火災の熱、放水、煙による致命的な影響はなかったことから水分やススを除去し点検の上再発射が可能と判断されています。再打ち上げは当初24日を予定していましたが、ロケットの機体がロシアのソユーズ宇宙船の軌道に接近するため25日に再延期されました。
「H2B」は約8トンの衛星打ち上げ能力がある日本最大のロケットで、過去7回すべて打ち上げに成功しています。
2015年に開催されました日本初となる大規模な春画展の開催までの道のりを追ったドキュメンタリー『春画と日本人』が、2019年9月28日より公開されます。
2015年9月、東京の小さな私立博物館・永青文庫で開幕した春画展は、国内外で秘蔵されてきた貴重な春画約120点を一堂に集めて展示し、3カ月の会期中21万人もの来場者が訪れる大成功を収めました。
しかし、展覧会開催までの道のりは平坦なものではありませんでした。当初、ロンドンの大英博物館で開催され、成功を収めた春画展の日本巡回展として企画されましたが、東京国立博物館をはじめとする国内の公私立博物館20館への打診がすべて断られ、小規模な私立博物館での開催となりました。
海外では美術品として高く評価されている春画の展示が、なぜ日本ではスムーズにいかないのか。なぜ21万人もの観覧者が訪れたのか。この展覧会を大成功へと導いた人々を追いながら、春画と日本人をめぐるさまざまな謎に監督を務めた<大墻敦>が迫っていきます。
大ヒット作『カメラを止めるな!』を生み出した映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第8弾で製作された2作品のうちの1作『お嬢ちゃん』が、2019年9月28日より全国で公開されます。
俳優として活動するかたわら映画監督として作品を手がけ、劇場デビュー作『枝葉のこと』が第70回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に出品、第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞した『魅力の人間』などの新鋭<二ノ宮隆太郎>が、夏の鎌倉を舞台に、ひとりの若い女性の生き方を描いています。
鎌倉に暮らす21歳の女性「みのり」は、観光客が立ち寄る小さな甘味処でアルバイトをしながら生活していました。一見普通の女性に見える「みのり」ですが、実は彼女は普通ではありませんでした。
毎日を無難に過ごしていた高校二年生の僕(蒼也)は、進学クラスから自ら希望して落ちてきた君(緋奈)と隣の席になる。その矢先、僕は「無彩病」にかかっていることを知る。
「無彩病」とは、実際には存在しないフィクションの病であり、次のように設定されています。「十年前からはやり出した原因不明の病」「はじめはある一色から色を認識できなくなり、やがてすべてがモノクロに変わり、一年ほどで死に至る」「発症率は十万人にひとり」。
僕は担当医師より「人間の目の網膜には錐体細胞というものがあります。この細胞は特定の波長を感じることで脳に情報を伝え、今、私たちが見ている世界の色を形作っているんです」「この錐体細胞が少しずつ死滅していき、最後に世界は灰色になり、やがて謎の死を迎える。それが、無彩病です」と説明を受ける。
それでもなお、視覚異常が死に直結する理由などは不明。「無彩病」は、避けられない死の脅威で人々を恐怖に陥れる、得体のしれない病との設定です。
「これから先、学校に来る必要はあるのだろうか。どうせ死ぬんだから、わざわざ勉強なんてしなくてもいいじゃないか」と自暴自棄になっていたある日、僕が「無彩病」であることを君に知られてしまう。
どうしようもない現実に腹を立て、関係ない君に八つ当たりする僕に、君は驚きの提案をする。「あなたが死ぬまでの一年間、私はあなたの彼女になるわ。こうして僕と君の「契約のような」365日間の恋がはじまり、1/365日から365/365日までカウントダウンされていきます。
365/365日。僕がこの日を迎えるまでに、色彩は失われ、死への恐怖はやわらいでいく。刻々と迫りくる死を念頭に置くことで、かえって僕は、生きることを切望し、感謝するようになる。「さよならの時間が目の前に迫っている」なか、最後に僕が見た景色。約3ページに渡るその描写が美しく、鮮烈だった。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のキャスト 左から<レナ・ヘディ>
<ピーター・ディンクレイジ> <キット・ハリントン> <エミリア・クラーク>(画像:UPI)
アメリカのテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる第71回エミー賞の授賞式がアメリカ・ロサンゼルスで現地時間9月22日に開催されました。
昨年に続いてドラマ部門作品賞を受賞したのは「ゲーム・オブ・スローンズ」。「ティリオン・ラニスター」役の<ピーター・ディンクレイジ>(50)も、前回に続いて助演男優賞を獲得し、助演男優賞を4度受賞した史上初めての俳優となっています。そして主演男優賞を「POSE」の<ビリー・ポーター>(50)、主演女優賞を「キリング・イヴ/Killing Eve」の<ジョディ・カマー>(26)が受賞。「オザークへようこそ」の<ジュリア・ガーナー>(25)が助演女優賞に輝いています。
コメディ部門の作品賞は「Fleabag フリーバッグ」。主演女優賞に輝いた<フィービー・ウォーラー=ブリッジ>(34)は、同作で脚本賞も手にしています。また主演男優賞は昨年と同じく「バリー」の<ビル・ヘイダー>(41)が受賞。助演男優賞と助演女優賞には、「マーベラス・ミセス・メイゼル」の<トニー・シャルーブ>(65)と<アレックス・ボースタイン>(48)が選ばれました。
リミテッドシリーズ/ テレビムービー部門では、「チェルノブイリ」がリミテッドシリーズ作品賞、監督賞、脚本賞などを獲得。テレビムービー作品賞はNetflixの「ブラックミラー:バンダースナッチ」が受賞しています。主演男優賞にはNetflix「ボクらを見る目」の<ジャハール・ジェローム>、主演女優賞には「Fosse/Verdon(原題)」の<ミシェル・ウィリアムズ>(39)が。助演男優賞を「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」の<ベン・ウィショー>(38)、助演女優賞を「The Act(原題)」の<パトリシア・アークエット>(51)が受賞しています。
神戸市では、都心~ウォーターフロント間における回遊性や都市魅力の向上に向けて 連節バス等の本格運行 を目指しており、運行計画の検証およびPRを目的として、プレ運行を9月26日から土日を中心に計11日間実施する。
今回運行するバスの ラッピングデザイン は、ラグビーのお祭り広場「ファンゾーンへ」のアクセス強化としてプレ運行を実施するため、ラグビーワールドカップの大会マスコットキャラクター 「レンジー」 があしらわれています。
運行ルートは三宮・中突堤・ハーバーランド・中突堤・新港町・神戸ポートオアシス前で、定員123人の連節バス1台と路線バス2台が運行。連節バスに対する意見を集めるためにアンケート調査が実施されます。また、乗車すると沿線施設のオリジナルグッズのプレゼントや、神戸港を運航する観光船の乗船割引、施設入館料の割引など特典が受けられるチケットが貰えるそうです。
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