『お嬢ちゃん』@<二ノ宮隆太郎>監督
9月
23日
俳優として活動するかたわら映画監督として作品を手がけ、劇場デビュー作『枝葉のこと』が第70回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に出品、第34回ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞した『魅力の人間』などの新鋭<二ノ宮隆太郎>が、夏の鎌倉を舞台に、ひとりの若い女性の生き方を描いています。
鎌倉に暮らす21歳の女性「みのり」は、観光客が立ち寄る小さな甘味処でアルバイトをしながら生活していました。一見普通の女性に見える「みのり」ですが、実は彼女は普通ではありませんでした。