淡路屋(本社:神戸市)が、2019年11月1日(金)から、<駅弁>「ひっぱりだこ飯」を初めて台湾の台北駅で販売しています。2018年11月には、仏パリ・リヨン駅で「ひっぱりだこ飯」 の販売をしていますので、<駅弁>も世界的になってきました感があります。
台北駅では、1日(金)から4日(月)にかけて、台湾や日本をはじめ世界各地の駅弁が集結する「第五回鐵路便當節」が開催されます。日本からはJR東日本や東武鉄道、近鉄、銚子電鉄、しなの鉄道などのほか、淡路屋も参加しています。
「ひっぱりだこ飯」は明石海峡大橋の開通を記念し、1998(平成10)年4月に発売。タコツボを模した陶器に、明石ダコをはじめ、穴子や季節の野菜が盛り付けられています。価格は(1080円・税込)です。第五回鐵路便當節では350NTドルで販売されます。
「京急ミュージアム」の館内イメージ(画像:京急電鉄)
京急電鉄は)、横浜みなとみらい21地区の京急グループ本社1階(横浜市西区)に、「京急ミュージアム」を2020年1月21日(火)にオープンすると発表しています。
京急創立120周年事業の一環として、「『本物』を見て、触れて、楽しむ」をコンセプトに整備されます。
館内には、1929(昭和4)年に製造され品川~浦賀間の直通運転を実現した車両で、およそ2年かけて修繕された「デハ230形」電車が保存展示されるほか、沿線を忠実に再現した長さ約12mサイズのジオラマを設置。
さらに、新1000形電車の実物運転台を使った運転体験コーナー、工作体験ができる「マイ車両工場」など、様々な展示や体験が用意されます。
入館料は無料ですが、ジオラマの模型運転や運転体験コーナーなど一部は有料です。入館方法など詳細は、今後追って告知されます。
<加藤優> <里綾実>
日本女子プロ野球機構は1日、リーグ所属選手71人の約半数にあたる36人が今季限りで退団すると発表しています。「美しすぎる女子野球選手」として話題の「埼玉アストライア」の <加藤優> (24)や、女子野球W杯で史上初の3大会連続MVPを受賞した 「愛知ディオーネ」(元兵庫ディオーネ) の<里綾実>(29)も含まれています。同機構は8月に今後のリーグ運営が困難として新規参入を呼びかけていましたが、創設10年目で最大の存続危機を迎えています。
9日・10日の二日間京都(わかさスタジアム京都)で開催されるプロアマ含めた日本一を決める主催大会「第9回女子野球ジャパンカップ」には、女子プロ野球から2チームを参加させる予定でしたが、大量退団で急きょ、残った選手で2チームを編成することになりました。
女子プロ野球リーグはサプリメント販売のわかさ生活(京都)によって、2010年に2チームで発足。現在は4チーム(「京都フローラ」・「埼玉アストライア」・「愛知ディオーネ」・「レイア」)に計71人が所属しており、既に来年の新規入団予定選手8人(高校生7人、大学生1人)も発表しています。
一方で8月26日の緊急会見では、その時点での総動員数が前年同時期に比べて半減の4万781人。1球団当たり年間2億以上の経費に対し売り上げは5000万円前後(昨年実績)と赤字が続いていると窮状を訴えて、新たな参入を呼びかけましたが、その後も毎試合1000人を割る観客数が続いていました。すでに今年のレギュラーシーズンは終了しています。
ブックカバー大賞を受賞した<坂口香南子>さんと受賞作品「本の木」
11月1日の「本の日」に合わせて図案を募集した「本の日」ブックカバー大賞(「本の日」実行委員会主催)が1日発表され、兵庫県加古川市在住の<坂口香南子>さん(36)の作品「本の木」が大賞に選ばれています。全国167の書店で販売する文庫本のカバーに使われます。
受賞作は、枝分かれする大木がモチーフの抽象画。「本のカバーになったとき、何を読んでいるんだろうと周囲の興味を引くインパクトや動きがある」と評価されました。
<坂口香南子>さんは1983年生まれで大阪府出身。2014年 アートスクール大阪絵本コース卒業。 現在は「絵描き」として活動されています。
今朝いただいたパンは、お土産としていただいた道の駅【おばあちゃんの里】(兵庫県丹波市春日町七日市710)のフードコート内にある「ベーカリー古子路(こころ)」さんの<丹波黒大豆>を使った「黒豆パン」です。
上品な甘さに味付けされた大粒の<丹波黒豆>がたっぷりと生地の中から顔を出しています。パン生地には、<丹波黒豆>を炊いて出た煮汁をパン生地に練り込んでいるとか。
もちっとしたパンの食感にほんのりとした<丹波黒豆>の甘さが口の中で楽しめ、おいしくいただきました。
アップルが1日に始めた独自の動画配信サービス「TV+」の画面
米アップルは1日、同社が独自制作した動画作品を配信する新サービス「アップルTV+(プラス)」を、100を超える国と地域で提供し始めたと発表しました。第1弾のコンテンツとして、米ソ冷戦時代の宇宙開発競争を描いたSFドラマ「フォー・オール・マンカインド」や、アニメーション「スヌーピー 宇宙への道」など約10作品が用意されています。
「TV+」は「iPhone」や「iPad」などアップル製品のほか、同社の動画再生ソフトに対応する他社製の端末やテレビなどでも視聴できます。各作品は字幕や吹き替えによって40以上の言語に対応するといいます。米国での価格は月額(4ドル99セント)で、日本では(600円・税別)となります。
アップルは9月10日以降に「iPhone」などのハードウエア製品を購入した利用者には、「TV+」を1年間無料で視聴できる特典を提供しています。米モルガン・スタンレーは2020年末までに無料会員を含む利用者数が約3400万人に達し、このうち有料会員数は約1億550万人になると見込んでいます。
近畿大が人工ふ化に成功したニホンウナギの幼生(画像:近畿大学)
近畿大は1日、絶滅危惧種に指定されている「ニホンウナギ」の人工ふ化と50日間の初期飼育に成功したと発表した。この分野では国立研究開発法人の水産研究・教育機構が人工ふ化させて育てた成魚に再び受精卵を生産させ、次の世代を誕生させる「完全養殖」を研究室で成功させて先行しているが、近畿大も完全養殖の商業利用実現を目指して研究を継続する。
近畿大は「クロマグロ」の完全養殖に成功して販売しており、ウナギにも広げたい方針です。和歌山県の研究施設で通常の養殖ウナギから採取した卵と精子を人工授精させてできた受精卵が9月12日にふ化しています。約30匹が50日で約2センチの幼生まで育っています。現在、1000尾以上が餌を食べて成長しているといいます。
体長約5~6センチの稚魚「シラスウナギ」を経て親になり、次の世代を産卵、ふ化する完全養殖のサイクルができるまで、3年程度かかる見通しです。
1979年に製作・同年12月15日公開された「ルパン三世」劇場用映画のシリーズ第2弾『ルパン三世 カリオストロの城』が、2019年11月8日より全国で公開されます。
<宮崎駿>監督の劇場初監督作品として知られる名作アニメです。盗み出した大金がゴート札と呼ばれる偽札であることに気づいた「ルパン」(山田康雄)と「次元大介」(小林清志)は、ゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来ます。
そして謎の男たちに追われていた少女「クラリス」を助けるのですが。「クラリス」の声を演じるのは、<宮崎>監督の『風の谷のナウシカ』でもヒロイン、「ナウシカ」を担当した<島本須美>です。
2014年、最新の技術で映像を修復し、5.1chサラウンドにも対応させたデジタルリマスター版が劇場公開されます。2017年1月には体感型上映システム「MX4D」に対応したMX4D版が公開。2019年11月には「MX4D」「4DX」の2タイプの体感上映システムに対応した4D版が公開となります。
<夏帆>(28)と<妻夫木聡>(38)の共演作『Redの予告編が、公開されています
本作は、<島本理生>の同名小説『Red』を<重松清>の直木賞受賞作品『繕い裁つ人』(2015年1月)の<三島有紀子>(50)監督が映像化したラブストーリー。
何も問題のない結婚生活を送っていたはずの主人公「村主塔子」が、かつて愛した男である「鞍田秋彦」と再会し、心も体も解放していくさまが描かれます。「塔子」役で<夏帆>、「鞍田」役で<妻夫木>が出演。「塔子」に好意を抱く同僚「小鷹淳」を<柄本佑>、「塔子」の夫「村主真」を<間宮祥太朗>が演じています。
予告編には、「塔子」と「鞍田」が激しく愛し合うシーンを収録。「もう会わないから」というセリフとは裏腹に、鞍田と離れられなくなっている「塔子」の複雑な表情も捉えられています。
「Red」』(R15+指定作品)は2020年2月21日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー予定です。
人気グループ「Hey!Say!JUMP」の<山田涼介>(26)が主演を務め、<芳根京子>(22)、<佐々木蔵之介>(51)らが共演する映画『記憶屋 あなたを忘れない』の予告編と本ポスターが公開され、公開日は来年1月17日(金)に決定しています。あわせて、<杉本哲太>、<泉里香>、<田中泯>、<ブラザートム>のほか、今年2月17日に90歳で亡くなられた<佐々木すみ江>さんら若手からベテランまでの追加キャストも発表されました。
同映画は、『第22回日本ホラー小説大賞』の「読者賞」を受賞した<織守きょうや>氏の同名の小説が原作。人々の中にある「忘れたい記憶」と「忘れたくない記憶」から切なさや、想いが浮かび上がり、誰もが共感できる人の「記憶」をめぐる感動のヒューマンラブストーリーが描かれています。
<山田>は恋人の記憶を取り戻すため「記憶屋」探しをする大学生「遼一」、<芳根>は幼なじみの「真希」、<佐々木>は、「遼一」と記憶屋探しをする弁護士「高原」を演じています。「遼一」の記憶だけを失くしてしまった恋人の「杏子」は、<蓮佛美沙子>が務めています。メガホンをとるのまはドラマ『JINー仁ー』『世界の中心で、愛をさけぶ』や、映画『陰日向に咲く』(2008年) 『ツナグ』 (2012年)などの<平川雄一朗>監督。
発表された追加キャストでは、「高原」(佐々木)が通院する病院の医師を<杉本>、高原の助手「七海」を<泉>、「真希」(芳根)の祖父を<田中>、「杏子」が働く喫茶店の店長を<ブラザートム>が担当。ほかには、「遼一」(山田)の母親を<櫻井淳子>、「高原」の元妻を<戸田菜穂>、「真希」の母親を<須藤理彩>、記憶を失った女子高生を<佐生雪>、その彼女に寄り添う高校生を<濱田龍臣>、「真希」の幼少期を子役の<稲垣来泉>が演じています。<佐々木>さんは、記憶屋の情報について語る老人会の参加者として物語のポイントになる役を担当しています。
予告映像は、ナレーションを担当する<梶裕貴>の「あなたの、一番大切な記憶はなんですか」という優しいトーンの問いかけでスタート。「遼一」が駅で出会った「杏子」に「電話も出んし心配したよ」と言うも、「杏子」は「あの、どなたですか?」と彼女が記憶を失くしてしまったことを「遼一」は知ります。「杏子」の記憶を取り戻すために、「高原」の助けも借りながら、雨に打たれながらも、奮闘する「遼一」の姿が映し出されています。
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