生け花として活けられている花々に交じってキク科エキノプズ属の【瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)】がありました。当初は、キク科ヒゴタイ属の「ヒゴタイ」かと思いましたが、ほぼ絶滅危惧種ですので近縁種として栽培されているヨーロッパ原産の【ルリタマアザミ】だと思います、その仲間は世界に120種ほどあると言われています。
まだ若い蕾のようで、本来は青色をしています。1~1.5mぐらいの花茎先に径4~5㎝で球形の頭状花序をつけ、頭状花序は青色の筒状花のみからなります。総苞は筒形で総苞片は5列し、基部に剛毛があります。果実は痩果です。
「ヒゴタイ」は、日本が大陸と地続きだったころから分布する植物と言われ、植物地理学上貴重な植物です。 阿蘇の(ヒゴタイ公園)などに咲くものがよく知られ、<貝原益軒>の『大和本草』には「平江帯」として登場し、江戸時代の中期から栽培されていたことがわかります。
園芸業界で 【ルリタマアザミ】は、主に苗で販売されていますが、「エキノプス」という属名で販売されるのが一般的です。この属名の「エキノプス」には「ハリネズミ」の意味がありますが、さもありなんの名称です。
日本国内では3日、新たに「1万9271人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、891万6516人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で5人、埼玉県で4人、東京都で4人、福岡県で3人、北海道で2人、沖縄県で2人、神奈川県で2人、静岡県で2人、京都府で1人、千葉県で1人、大分県で1人、奈良県で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、熊本県で1人、鹿児島県で1人の計「32人」が報告され、累計死者数は3万0727人となりました。
兵庫県では、新たに「806人」の感染者が確認され、6月1日に発表した1人について取り下げがあり、これまでの感染者数は42万7287人となりました。
亡くなった人の報告はなく、これまでに感染して亡くなった人は2234人です。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「224人」(累計13万6968人)、姫路市「87人」、尼崎市「60人」、西宮市「74人」、明石市「36人」、県所管「325人」でした。
3日、将棋の<藤井聡太棋聖>(19/竜王・王位・叡王・王将の五冠)が<永瀬拓矢王座>(29)の挑戦を受ける、第93期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局が兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で行われ、1日で2回の「千日手」による指し直しの末、後手の<永瀬拓矢王座>が先勝しています。
黒星スタートの<藤井聡太棋聖>は、タイトル戦の連勝記録が「13」で止まり、<羽生善治九段>を抜き、歴代単独2位の達成はなりませんでした。第2局は15日、新潟市西蒲区「高志の宿 高島屋」で行われます。
2回目の指し直し局の戦型は1回目と同じ角換わり。両者とも研究の範囲内で指し手が早く、中盤戦の激戦の中盤戦に突入しました。受けが得意で長期戦をいとわず、「千日手」が多いことで知られる<永瀬拓矢王座>です。<藤井聡太棋聖>は1日2回の「千日手」は初めての経験です。
2回の「千日手」で持ち時間の4時間は削られ、この日の「3局目」の持ち時間の1時間を使い切り、1分将棋になっています。終盤、粘りを見せましたが、最後まで的確な指し手を見せた<永瀬拓矢王座>が勝利しています。
3日の米ダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。朝方発表の5月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めの方針は変わらないとの見方が広がり、警戒した売りが優勢になっています。
雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比39万人増えました。4月の43万6000人増からは減少しましたが、市場予想(32万8000人増)を上回り、市場が注目する平均時給上昇率は前年同月比(5.2%)と市場予想と同じでした。全体として(FRB)が金融引き締めを一段と加速するほど強くはないものの、利上げペースを緩めるような内容ではないと受け止められています。
前日の米債券市場では雇用統計を控えて様子見が広がっていたため、3日は幅広い年限の債券利回りが上昇。長期金利の指標となる10年債利回りは一時、前日終値の(2.91%)から(2.98%)になり、長期金利の上昇も相対的な割高感を意識した株売りが出ています。
終値は反落し、前日比348ドル58セント(1.05%)安の3万2899ドル70セントで終えています。
長期金利の上昇に伴い、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比304.164ポイント(2.5%)安の1万2012.734でした。
3日18:02.今季最大の観客数4万2160人の阪神甲子園球場にて セ・パ交流戦の「阪神ー日本ハム」1回戦が行われ、阪神は最大6点差をひっくり返す「9-7」の逆転勝ちで3連勝を飾っています。
阪神は、勝負の8回には<矢野燿大監督>が<新庄剛志ビッグボス>のお株を奪う「満塁スクイズ」返しを敢行する場面もありました。両軍とも先発全員安打を記録する計29安打の乱打戦でした。
<新庄剛志ビッグボス>が秘策を繰り出したのは3回でした。無死満塁から<上川畑>にスクイズを指示し見事成功。なおも1死満塁から<宇佐見>にヒットエンドランを指示し、2点を追加して6点のリードを奪いました。
しかし粘る阪神も8回、<大山悠輔>のこの試合3本目となる12号ソロ、代打<山本泰寛>の適時打で同点に追いつき、<島田海吏>が1死満塁からスクイズを敢行。惜しくも失敗しましたが、相手ベンチの<新庄剛志ビッグボス>は思わず笑顔。最後は<島田海吏>が決勝の押し出し四球を選んでいます。
阪神先発<ウィルカーソン>は、いつもの制球力がなく3回49球8安打1奪三振2四球の7失点(自責点7)で降板、2番手<藤浪晋太郎>に引き継ぎ2回無失点の投球をみせています。その後<岩貞祐太>→<加治屋蓮>→<渡邉雄大>→<岩崎優>と相手打線を抑え、<渡邉雄大>に2勝目(1敗)が付き、<岩崎優>に10セーブ目(1勝2敗)が付いています。
本日の<グーグルロゴ>は、「キヨシ・クロミヤを称えて」に変更されています。
<キヨシ・クロミヤ>は、第二次世界大戦中、ワイオミング州ハートマウンテンにあった日系アメリカ人強制収容所にて1943年5月9日に生まれ、日系アメリカ人の作家、公民権、反戦、ゲイ解放、 HIV/AIDS活動家として、 2000年5月10日に亡くなられ、1960年代には、マーティンルーサーキングジュニアの右腕となり、ベトナム戦争の反対者として著名になりましたが、6月4日の日付とは結び付きません。
<キヨシ・クロミヤ>は、フィラデルフィアゲイ解放戦線を創設し、「クリティカルパス」プロジェクトを設立しています。また、「HIV/AIDS」と共に生きる人々によって、HIVと共に生きる人々のために作成された最初の医療・文化的能力ガイドラインである「ACT UP注意基準」の作成にも加わりました。
ヨットで単独無寄港の太平洋横断を目指して3月に米サンフランシスコを出航した海洋冒険家<堀江謙一>さん(83)が3日、高知県の室戸岬沖に到達しています。順調な航海で、4日にゴールに設定した紀伊水道に入る見通しです。成功すれば世界最高齢での記録達成となります。
<堀江謙一>さんは3月27日に全長約6m、重さ約1トンの「サントリーマーメイド3号」で米国を出航。4月17日にはハワイ沖を通過、6月上旬の日本到着を目指していました。3日には、インターネット上の航海日記に「あと少しでゴールラインを渡る事ができる。気を緩めずに頑張る」などと綴っています。
ゴールは和歌山県の日ノ御埼と徳島県の伊島を結んだ紀伊水道上の線に設定され、兵庫県西宮市のヨットハーバーへ寄港します。
アメリカのオーディションを経て日本版声優の座を射止めた<今田美桜>(25)が、ディズニー&ピクサーの新作『バズ・ライトイヤー』日本版に参加。主人公「バズ・ライトイヤー」の運命を変える新たな仲間「イジー」に声を当て手ています。
『バズ・ライトイヤー』は、『トイ・ストーリー』シリーズに登場するおもちゃ、「バズ・ライトイヤー」の誕生秘話を描いています。危険な惑星に不時着してしまったスペースレンジャーの「バズ」は、乗組員たちとともに地球に帰還するため壮大な冒険を繰り広げます。その中で「バズ」が出会うのが、親友「アリーシャ」の孫で新米チーム〈ジュニア・パトロール〉の一員「イジー」です。
なお日本版では<鈴木亮平>が「バズ」役に声を当て、<アンガス・マックレーン>が監督を務めた『バズ・ライトイヤー』は、2022年7月1日より全国で公開されます。
<筧美和子> <飯島寛騎> <堀田真由> <宇野祥平>
『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛けた<白石晃士>が監督を務めた「POV」(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)形式のホラー『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』の新たなキャストが発表されています。
本作は、異界とつながる祟りの森を舞台に、<白石晃士>自ら演じるホラー映画監督「黒石光司」が率いる撮影隊の冒険を描いています。
主人公の助監督「市川美保」役に<堀田真由>、オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊媒師「ナナシ」役に<飯島寛騎>、映画監督「黒石光司」のファンであり、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女「三好麻理亜」役に<筧美和子>、行方不明の女の子を捜索中に黒石たちと森で出会い行動を共にする〈自称・正義の味方〉のスーパーボランティア「江野祥平」役に<宇野祥平>、映画監督の「黒石光司」役には<白石晃士>監督自らが扮しています。
『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』は、7月22日よりWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信。WOWOWプライムでは第1話が無料放送されます。なおドラマ版では放送されない特別なプロローグを加えた劇場版『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』が、2022年8月27日に公開されます。
上段左から飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正
中段左から吉田羊、椎名桔平、檀れい
下段左から酒向芳、村上淳、岡山天音
『沈黙のパレード』は、不可思議な事件を科学的検証と推理で解決していく天才物理学者「湯川学」を<福山雅治>が演じる「ガリレオ」シリーズの第1弾「容疑者Xの献身」、第2弾「真夏の方程式」に続く『沈黙のパレード』を原作とする第3弾『沈黙のパレード』が、2022年9月16日より公開されます。
警視庁捜査一課の刑事「内海薫」役で<柴咲コウ>、「草薙俊平」役で<北村一輝>が出演しています。ドラマ『未来への10カウント』の<福田靖>が脚本を手がけ、『マチネの終わりに』の<西谷弘>が監督を務めています。
殺害された女子高生の父「並木祐太郎」を<飯尾和樹>。祐太郎の妻「真智子」に<戸田菜穂>。祐太郎の幼なじみ「戸島修作」役で<田口浩正>。本作の舞台・菊野市にある印刷会社のデザイン部に勤めている「高垣智也」を<岡山天音>。容疑者として浮上する「蓮沼寛一」を<村上淳>。蓮沼の元同僚「増村栄治」に<酒向芳>、菊野商店街にある「宮沢書店」の店主「宮沢麻耶」に<吉田羊>が扮しています。
そして菊野市に住む音楽プロデューサー「新倉直紀」役で<椎名桔平>、直紀の妻「留美」役で<檀れい>が出演しています。
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