神戸：ファルコンの散歩メモ

＜リドリー・スコット＞監督が＜フィリップ・Ｋ・ディック＞の小説をもとに生み出した１９８２年公開の傑作ＳＦ『ブレードランナー』から、３５年の時を経て生み出された続編『ブレードランナー２０４９』が、２０１７年１０月２７日より全国で公開されます。

本作では、＜リドリー・スコット＞監督は製作総指揮を務め、 『メッセージ』 ・ 『ボーダーライン（２０１５）』などで注目を集めるカナダ出身の＜ドゥニ・ビルヌーブ＞が新たに監督を務めています。

脚本は、前作も手がけた＜ハンプトン・ファンチャー＞と、　『ＬＯＧＡＮ ローガン』　（２０１７年・監督： ジェームズ・マンゴールド）　・　 『エイリアン　コヴェナント』　（２０１７年・監督： リドリー・スコット）の＜マイケル・グリーン＞が担当しています。

前作から３０年後の２０４９年の世界を舞台に、ブレードランナーの主人公〈Ｋ〉が、新たに起こった世界の危機を解決するため、３０年前に行方不明となったブレードランナーの「リック・デッカード」を捜す物語が描かれます。

前作の主人公「デッカード」を演じた＜ハリソン・フォード＞が同役で出演し、 『ラ・ラ・ランド』　の＜ライアン・ゴズリング＞が「デッカード」を捜す〈Ｋ〉を演じています。