21日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反落して始まりました。ダウ平均株価は前日までの続伸で800ドルほど上昇していますので、利益確定を目的として売りが先行しています。四半期決算を発表した一部銘柄の下落もダウ平均株価の下げにつながっています。
朝方に四半期決算を発表した化学のダウが大幅に下げて始まりました。通信のベライゾン・コミュニケーションズも安く、原油先物相場の下落で石油のシェブロンも売られています。
一方、米長期金利の低下を受け、ハイテク株の一角は底堅く、米主要企業の2022年4~6月期決算は良好な内容が続いており、ハイテク企業の決算が想定ほど悪化しないとの見方に広がり、好感されています。
終値は続伸し、前日比162ドル06セント(0.51%)高の3万2036ドル90セントで取引を終えています。
21日、フランス・エビアンリゾートGC(6527ヤード・パー71)にて米女子プロゴルフツアー今季メジャー第4戦「エビアン選手権」〈賞金総額650万ドル(約8億7800万円)・優勝100万ドル(約1億3500万円)〉第1日が行われました。
初出場した昨年4位の兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>(22・富士通)は9バーディー、1ボギーの「63」で8アンダー。単独首位でホールアウトと好スタートを切っています。前半の13番でボギー先行も、14番から3連続バーディー。18番で長いバーディーパットを決めています。
後半は2、3、6、7、9番と全てショットを1~2メートルにつけて5バーディーを重ねた。グリーンを外したのは3回。パット数25とショット、パットともに好調でした。
<渋野日向子>(23・サントリー)は6月下旬の全米女子プロ以来となる出場で1バーディー、4ボギーの3オーバー、「74」でアマチュアの<橋本美月>と並んで111位と出遅れて初日を終えています。
●<翔猿> 「押し出し」 ○<逸ノ城>
21日、大相撲名古屋場所(12日目)が、ドルフィンズアリーナで行われました。 同日、日本相撲協会は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、大相撲名古屋場所千秋楽翌日の25日(月)に東京・両国国技館で予定されていました横綱審議委員会(横審)の定例会合を中止すると発表しています。
前頭十七枚目<錦富士>は、八枚目<栃ノ心>に「突き落とし」で負け8勝4敗、勝った<栃ノ心>は、7勝5敗です。
二枚目<逸ノ城>は、六枚目<翔猿>を「押し出し」10勝2敗、負けた<翔猿>は8勝4敗です。
小結<豊昇龍>は、七枚目<北勝富士>を「上手投げ」で7勝5敗です。
小結<阿炎>は、四枚目<若元春>を「引き落とし」6勝6敗の五分としています。
関脇<若隆景>は、七枚目<隠岐の海>を「寄り切り」7勝5敗、負けた<隠岐の海>は4勝8敗と負け越しています。
大関<貴景勝>は、八枚目<錦木>を「押し出し」9勝3敗、負けた<錦木>は8勝4敗です。
かど番大関<正代>は、六枚目<碧山>を「押し出し」7連勝で8勝4敗と勝ち越し、かど番を脱出です。
横綱<照ノ富士>は、関脇<大栄翔>を「押し出し」10勝2敗、負けた<大栄翔>は6勝6敗の五分となっています。
(12日目)が終わり、10勝2敗で横綱<照ノ富士>、前頭二枚目<逸ノ城>の2人が並び、9勝3敗で大関<貴景勝>が続き、ほぼ優勝争いが絞られてきました。
欧州中央銀行(ECB)は21日の理事会で、主要政策金利を(0%)から年(0.5%)に引き上げることを決めると共に、市場安定化に向けた新たな債券買い入れ措置を承認しています。
利上げは2011年7月以来、11年ぶりになります。市中銀行が(ECB)に余剰資金を預ける際にかかる中銀預金金利も(マイナス0.5%)から(0%)にし、マイナス金利政策を終えます。
6月の理事会では(0.25%)の引き上げ方針を示していましたが、加速するインフレを抑制するため2倍の大幅利上げに踏み切っています。
いずれ藻27日から適用されます。米連邦準備制度理事会(FRB)や英イングランド銀行・カナダなど世界各国の中央銀行は利上げで先行しており、(ECB)もこれに続き金融引き締めに舵を切っています。
日本銀行は同日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を維持しています。外国為替市場で円安・ドル高が加速する中、日欧の金利差が広がることで、円は対ユーロでも下落圧力が強まることになりそうです。
21日、 財務省が発表しました6月の貿易統計貿速報によりますとと、ロシアからの原油の輸入が2006年7月以来、約16年ぶりにゼロになっています。5月までは毎月、数百億円輸入していました。
ウクライナ侵攻を受け、日米欧の先進7カ国(G7)が厳しい経済制裁を科しているのに呼応し、日本は輸入禁止の措置を導入しておらず、民間石油事業者の判断で輸入を控えています。2021年の原油輸入額のうちロシア産の割合は(3.7%)にとどまり、中東産などで代替しやすい面があります。
液化天然ガス(LNG)と石炭は前年同月から輸入額が増えており、6月の輸入総額は前年同月比(22.9%増)の1540億円で、1年前より多くのお金が日本からロシアに流れています。エネルギーの脱ロシアの難しさが露見しています。
一方、幅広い品目で輸出禁止に踏み切っており、日本からロシアには自動車や建設用・鉱山用機械などを輸出しています。輸出総額は(49.9%減)の398億円でした。半導体等電子部品はゼロでした。
世界最高齢の雄だったジャイアントパンダ「安安」(画像:香港海洋公園提供)
21日、香港のテーマパーク「香港海洋公園」は35歳の「安安(アンアン)」が同日死んだと発表しています。人間なら105歳に相当し、飼育下の雄としては最高齢でした
安安は1986年に中国四川省の野生環境で生まれています。1999年に香港返還2周年の記念として中国政府から香港に贈られました。
発表によりますと、「安安」は関節炎や白内障を患っており、過去数週間で健康状態が悪化し、17日には食物を受け付けなくなっていたといいます。
中国本土の研究機関と相談した上で、21日午前、苦痛から解放させるため安楽死の処置が施されました。
阪神電気鉄道株式会社では、武庫川線沿線の兵庫県西宮市内の様子が作品中に多く描かれている<谷川流>原作のTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』(監督:石原立也・京都アニメーション制作)とのコラボ企画「涼宮ハルヒの巡遊」を、2022年7月23日より開催します。
このコラボでは期間中、阪神電車武庫川線の車両全4編成が「ハルヒ」や「長門有希」、「朝比奈みくる」らのラッピングや車内吊りで彩られます。さらに、阪神電車記念入場券セットを大阪梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮、新開地の6駅の各駅長室で8月1日に発売。価格は税込1000円で、なくなり次第販売終了となります。
また、甲子園歴史館ではアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の場面カット約20点を展示する「場面写展」も行われ、同じく西宮市内の武庫川団地に展示されている「赤胴車」もドアステッカーで装飾され「涼宮ハルヒ」仕様に。スマートフォンアプリ「涼宮ハルヒの巡遊」を使用すると赤胴車をアプリ上でラッピングすることが可能。また同アプリでは市内5カ所を巡るデジタルスタンプラリー、アプリ内の地図上にあるスポットを訪れるとARで場面カットなどが表示されるマップ機能も楽しめます。アプリの詳細は、コラボ企画の公式サイトで確認してください。
また「涼宮ハルヒの球宴」として9月18日(日)に阪神甲子園球場で行われる阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合を開催し、「長門有希」役の<茅原実里>によるファーストピッチセレモニーや、「涼宮ハルヒ」役の<平野綾>からのメッセージで試合を盛り上げます。トークショーやコラボグッズ販売などが予定されています。
<辻村深月>による『鍵のない夢を見る』は、第147回直木三十五賞受賞作品で5篇の短編が長練られており、収録されています短編『芹葉大学の夢と殺人』は第64回日本推理作家協会賞短編部門候補作品です。2012年5月に単行本が、2015年7月10日に文庫本が発売されています。
『ツナグ』(原作本)・『朝が来る』(原作本)・『ハケンアニメ!』など映画化された作品も多く、読んだ最近作としては『かがみの孤城(上・下)』がありますが、短編集は初めてです。
著者が、今作ではより経験豊富な年代の人にも読んでもらいたいと読者に委ねる書き方を意識して執筆された作品が並んでいます。
誰もが顔見知りの小さな町で盗みを繰り返し転校を余儀なくされる友達のお母さん、結婚をせっつく田舎の体質にうんざりしている女の周囲で続くボヤ、出会い系サイトで知り合ったDV男との逃避行。人生に夢を持ち続ける男との関係を自ら清算しようとするする女、育児ノイローゼで、子供を放置する母親、普通の町に生きるありふれたごく普通の女性5人を主人公に、ふと魔が差す瞬間、転がり落ちる奈落を見事にとらえる五篇の短篇集になっています。
北海道を舞台とした短編映画『雪国物語』に北海道旭川市出身の「AKB48」の<坂口渚沙>(21)、〈ののちゃん〉こと<村方乃々佳>(4)が出演していることが発表されています。
地方創生ふるさと映画として製作された本作では、観光地や米、海産物、雪景色といった北海道の魅力とともに、主人公「幸」の成長物語がつづられています。<坂口渚沙>が「幸」役で実写短編映画での初主演を務め、北海道ゆめぴりかPRアンバサダーに就任した<村方乃々佳>がゲスト出演しています。
キャストに<尾中力也>、<藤木由貴>、<宮成道保>、<宮成よしこ>、<本間真帆>、<松井邦文>、<Aoi>が名を連ね、監督・脚本は<大橋孝史>が担当しています。
「雪国物語」は、2022年12月2日から開催の「AkibaScreening2022」にてプレミア公開が予定されています。
(後列左から)石井優希、麻生果恩(前列左から)松島かのん、蓬莱舞、エイミー
多数の人気女優・アイドルが誕生した『ヤングジャンプ』の誌上オーディション「制コレ22」の結果が、21日発売の『週刊ヤングジャンプ』34号(集英社)で発表され、入賞者5人が「制コレ22」のメンバーとして、表紙をビキニ姿で飾っています。
日本を代表するヒロインを発掘すべく、1992年から開催されています『ヤングジャンプ』伝統の制服美少女発掘オーディション「制コレ」。これまでに<沢尻エリカ>、<サエコ>、兵庫県神戸市出身の<戸田恵梨香>、<川村ゆきえ>、<森絵梨香>、<篠崎愛>など数々の女優・タレント・モデルを輩出してきました。
今回の受賞者は、静岡出身の高校2年生<蓬莱舞>(16)がグランプリを獲得のほか、準グランプリに<松島かのん>(16)と<エイミー>(15)、そして今回新たに新設されました「ヤンジャンTV賞」に<石井優希>(17)と「グラビア賞」に<麻生果恩>(18)が選出されています。
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