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- ダウ平均株価(9月7日)@終値3万1581ドル28セント
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反発して始まりました。
相場下落が続いたことで短期的に「売られすぎ」とみた買いが入っています。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の大幅な利上げが景気を冷やすとの懸念は強く、上値は重い情況です。
7日朝、(FRB)が9月20~21日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍の(0.75%)の利上げを決める見通しです。実現すれば(0.75%)利上げは3会合連続となります。今週は7日にカナダ銀行、8日に欧州中央銀行(ECB)が政策を決める会合を開き、いずれも大幅な利上げを決める見込みです。主要中銀の利上げが世界景気を一段と下押しするとの懸念も出ています。
もっとも、米株相場は値ごろ感も出ており、短期的な反発を期待する買いが相場を支えている。業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株が買われ、前日まで下げが目立ったハイテク株も押し目買いが入り、高く始まっています。
終値は3営業日ぶりに反発し、前日比435ドル98セント(1.40%)高の3万1581ドル28セントで取引を終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は8営業日ぶりに反発し、前日比246.991ポイント高の1万1791.900でした。
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