2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日続落で始まりました。
2日朝にソフトウエアのマイクロソフトが2022年4~6月期の業績予想を下方修正しています。米国を代表する巨大ハイテク企業だけに心理面に悪影響が大きかったようです。マイクロソフトは5月までのドル高の影響を加味し、業績予想を小幅に下方修正しました。修正後の売上高と1株利益は市場予想を下回りました。同社株は一時(3%)あまり下げています。
ハイテクではスマートフォンのアップルも下げた、製薬のメルクやアムジェンなどディフェンシブ株も安く、一方、米原油相場が増産観測で下げる場面があり、インフレが弱まるとの期待から消費関連株や景気敏感株の一角は買われダウ平均を支えています。
2日18:00、観客数3万2831人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ー西武」3回戦が行われ、阪神が「6-1」で西武に連勝。交流戦2カード連続の勝ち越しを決めています。チームは今季最多、毎回の先発全員17安打と、打線が盛り上がりました。
先発<ガンケル>は、五回までわずか1安打と安定した投球を披露し、6回1/3、105球5安打4奪三振1四球1失点(自責点1)と好投。4月24日・ヤクルト戦(神宮)以来となる2勝目(4敗)を挙げています。
<ガンケル>はバットでも大活躍でした。二回に右前打を放ち、4回は2死二塁から来日初打点となる中堅への先制適時二塁打を放ち、6回は中前打と3安打で猛打賞。投手の1試合3安打は2016年8月25日・DeNA戦の<メッセンジャー>以来で、今季は14打数5安打の打率・357としています。
2点リードの7回は、無死一、二塁の場面で5番<大山悠輔>が今季初となる犠打を三塁側へきっちりと転がし、走者を進めています。1死二、三塁となり、<糸原健斗>が一塁線を破る2点適時打を放って勝利を決定付けました。
8回は、<渡邉雄大>→<アルカンタラ>に続き4番手で<藤浪晋太郎>が登板。2死から大阪桐蔭時代にバッテリーを組んだ<森>に右翼へ二塁打を浴びてピンチを招くも、同高先輩の<中村>を右飛に仕留め、1軍復帰後、2試合連続無失点としています。9回は<岩貞祐太>が無失点に抑えています。
1、2の両日、囲碁の<井山裕太本因坊>(33/名人、王座、碁聖と合わせ四冠)に<一力遼棋聖>(24)が挑戦する第77期本因坊戦7番勝負の第3局が長野県高山村「藤井荘」で打たれ、<井山裕太本因坊>が259手で黒番中押し勝ちしています。
<井山裕太本因坊>は3連勝で、本因坊戦11連覇にあと1勝としています。
第4局は11、12日に福岡県太宰府市「九州国立博物館」で打たれます。
2日、テニスの全仏オープン第12日はパリのローランギャロスで行われ、混合ダブルス決勝で、<柴原瑛菜>(24・橋本総業)&<ウェスレイ・コールホフ>(33・オランダ)組が、<ウルリケ・アイケリ>(ノルウェー)&<ヨラン・フリーゲン>(ベルギー)組を「7ー6」、「6ー2」で下し、優勝しています。
全仏オープの混合ダブルスの日本選手の優勝は、1997年大会の<平木理化>&<マヘシュ・ブパシ>(インド)以来で25年ぶり。四大大会では1999年全米オープンの<杉山愛>以来で23年ぶりになります。
柴原組は第1セット、タイブレークで「2ー5」から5ポイントを連取して逆転。第2セットは第3ゲームで先にブレークして優位に試合を進めました。
2日(日本時間3日)、ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクスのヤンキースタジアムにて「ヤンキース-エンゼルス」2回・3回戦のダブルヘッダーが行われます。
エンゼルス<大谷翔平>投手が、ダブルヘッダーの先陣を切ります。1日(日本時間2日)のヤンキース戦が雨の悪天候により中止。翌日2日(日本時間3日)に、ダブルヘッダーが組まれることとなりました。
<大谷翔平>は元々、2日のナイターで登板が予定されていましたが、日程変更によりダブルヘッダーの第1試合、午後1時05分(日本時間午前2時05分)開始のデーゲームで登板します。第2試合、午後7時5分(日本時間午前8時5分)は左腕<デトマーズ>がスライド登板になります。本来の先発ローテーションでは、<デトマーズ>→<大谷翔平>の順番でしたが、これを入れ替えています。
<大谷翔平>の先発日がダブルヘッダーと重なるのは今回が初めてです。仮に第2試合での登板となっていれば、先発準備のため第1試合の出場は考えにくくなりますが、第1試合に登板すれば、第2試合に打者として出場できます。
<安孫子亘>の監督作『霧幻鉄道 只見線を300日撮る男』が、福島での先行公開を経て全国での劇場で2022年7月29日より公開が決定。あわせてポスタービジュアルが解禁されています。
2011年7月7月26日から7月30日の新潟・福島豪雨で甚大な被害を受けて以降、一部が不通のままとなっています「只見線」です。福島・会津若松駅と新潟・小出駅を結ぶ全長約135㎞の「只見線」は、11年の時を経て10月1日に全線で運転を再開します。
本作はその復活劇に貢献した郷土写真家<星賢孝>の姿を追ったドキュメンタリー映画です。
なおナレーションは<山本東>、主題曲の作曲と編曲は「DAIJI」が担当しています。
『哭悲(こくひ)/THE SADNESS』が、2022年7月1日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
『哭悲/THE SADNESS』は人間の凶暴性を助長する謎の感染症が蔓延した台湾を舞台とするホラー映画です。自制心が壊れ、残虐な行為を思いつくままに実行する感染者たちによって街は地獄絵図と化していきます。海外では「内臓を抉られる衝撃」「二度と見たくない傑作」「史上最も狂暴で邪悪」といった評価を受けています。
監督は、本作が長編初監督となるカナダ出身の<ロブ・ジャバズ>が務めています。大のホラー映画好きでもある彼は、様々な名作ホラーからインスピレーションを得て、パンデミックを経験した後の世界で目を背けたくなるような暴力が横行するという、決して絵空事とは言い切れない衝撃的な映画を創り上げました。
そんな本作は、徹底されたゴア描写とスリル満点のストーリーテリングが話題を呼び、ジャンル映画の権威であるシッチェス・カタロニア国際映画祭のMidnight X-Treme部門に正式出品されたほか、ファンタジア国際映画祭では初監督作品を対象とするNew Flesh Award for Best First Feature部門で最優秀映画賞を受賞するなど、各国の映画祭を席巻している作品です。
上段左から藤木直人、遠藤憲一、酒井若菜
下段左から趣里、知念侑李、佐久間由衣
<風間太樹>が監督を務め3人のお笑い芸人が脚本を書き下ろした3夜連続ドラマ『脚本芸人』が、フジテレビ系にて、2022年6月22日(水)~24日(金)23:00~23:40に放送されます。
<吉住>が執筆した第1夜には、テレビ局エントランスの警備員役で<藤木直人>、女優役で<趣里>が出演し、コミカルなやり取りを繰り広げます。
<水川かたまり>(空気階段)が手がけた第2夜に出演するのは、<遠藤憲一>と<知念侑李>(Hey! Say! JUMP)。映像編集室を舞台に、<遠藤憲一>演じるベテラン編集マン「鳥越」と<知念侑李>扮する若手ディレクター「布野」の会話劇が展開されます。
<岩崎う大>(かもめんたる)が担当した第3夜には、<酒井若菜>と<佐久間由衣>が出演。テレビ視聴者からの意見やクレームに対応する部署の物語で、<佐久間由衣>演じる新人オペレーター「美咲」と<酒井若菜>扮する先輩オペレーター「育恵」がやっかいな電話対応に挑みます。
アイドルグループ「AKB48」の<柏木由紀>(30)が、6月2日発売のマンガ誌『週刊ヤングジャンプ』27号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<柏木由紀>さんは「超王道オトナグラビア」に挑戦。<Takeo Dec.>の撮影により青い空、青い海を背景に、青い水着姿を披露しています。
先月5月18日発売の「AKB48」の59枚目シングル『元カレです』に選抜メンバー入りwp果たし、発売時のグループ最年長選抜記録(30歳10か月と4日)を更新しています。
また、5月22日、前日(21日)付で<大場美奈>(AKB48の9期生)の「SKE48」活動終了に伴い、2006年12月3日、『第三期AKB48追加メンバーオーディション』に合格した<柏木由紀>が「AKB48」最後の「現役一桁期生」となっています。
2日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比46円31銭(0.17%)安の2万7411円58銭で終えています。前日の米株安の流れを引き継ぎ、朝方に下げ幅は一時200円を超え「2万7251円24銭」の安値をつけています。
一方、外国為替市場で円相場が1ドル=130円近辺の円安・ドル高水準にあることが投資家心理を支え、相場の下値は神楽れました。
米サプライマネジメント協会(ISM)が、1日発表した5月の製造業景況感指数が市場予想に反して上昇したのをきっかけに、米金融引き締めへの警戒が再び強まり、前日の米株式相場が下落。
「米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締め方向に傾き、当面の日本株にも影響が反映された感じですが、売りが一巡した後は円安・ドル高傾向が支えとなり下げ幅を縮めています。
終値は、小幅に反落し前日比44円01銭(0.16%)安の2万7413円88銭で取引を終えています。
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