1日18:00、観客数3万0746人の阪神甲子園球場でセ・パ交流戦の「阪神―西武」2回戦が行われ、阪神が「5-4」で何とか逃げ切り勝利しています。5月31日に消滅した自力優勝の可能性が一夜で復活。この日はセ・パ交流戦でセ・リーグで唯一、勝利しています。
阪神打線は、初回に西武先発<與座>の立ち上がりを攻めて無死一、三塁から3番<近本光司>の内野ゴロの間に1点を先制しましたが、続く1死二、三塁の好機では、4番<佐藤輝明>・5番<大山悠輔>が連続三振で、またもや心配な先行きでした。
3回には<佐藤輝明>の左前適時打、<大山悠輔>が<與座>から6試合ぶりの9号3点本塁打を左翼席に打ち込み、一挙4点を挙げ「5-0」としています。本拠地で5点以上をマークしたのは今季初めてでしたが、そのあと9回まで無安打に抑えられ追加点が取れていないのが、気がかりです。
先発の<西純矢>は、5回1/3を104球6安打7奪三振2四球3失点(自責点3)で2番手<渡邉雄大>(1失点)→<加治屋蓮>→<アルカンタラ>→<湯浅京己>→<岩崎優>と救援陣が1点差を守り、3勝目(1敗)を挙げ、<岩崎優>に9セーブ目(1勝2敗)が付いています。
1日、主要な金融機関などで構成する国際団体「クレジット・デリバティブ決定委員会」はロシアが発行したドル建て国債について、利払いの「不履行」が発生したと認定しています。債務不履行(デフォルト)に一歩近づいた形になりました。
ロシア政府は4月4日が支払期日だったドル建て国債の元利金を、30日の猶予期間が終わる直前の5月上旬に支払っています。ただ、期日を過ぎた分の利息約190万ドル(約2億5000万円)を受け取っていないとして、国債を保有する投資家がデフォルトに当たると主張していました。
今回の利払い不履行はウクライナ侵攻を受けた経済制裁の影響によるもので、ロシアには支払い能力自体はあるため、いわゆるデフォルトとは性格が違いますが、国際金融市場からほぼ締め出されているロシアに追い打ちをかけ、欧米の経済制裁や巨額の戦費に圧迫されるロシア経済は、今回の事態で一段と苦しさを増しそうです。
1日、政府は新型コロナウイルスの水際対策について、日本入国時の全員検査見直しを柱とする緩和策をスタートさせるとともに、さらなる緩和に向けた検討に入っています。
6月1日から1日2万人に倍増させた入国者数の上限を、7月1日にさらに3万人に引き上げる案などが出ています。入国者数に上限を設けているのは主要7カ国(G7)で日本だけです。
2021年1月から続けてきた全員検査は5月末で終了。政府はウイルス流入リスクの低い順に国・地域を「青」「黄」「赤」に3分類し、検査の有無などで差をつける扱いを1日から始めています。
米国や中国、韓国など青グループの98カ国・地域から来日する際は入国時検査と3日間待機を免除。インド、エジプトなど黄グループの99カ国・地域はワクチン3回目接種者の検査・待機を省略しました。
政府はこの措置で空港検疫などに余力が生じることから、1日当たりの入国者上限をさらに拡大する方針です。「3万人引き上げ」案に加え、「上限撤廃」案も出ており、7月1日の実施をにらみ、感染状況を見ながら検討を進める模様です。
30日、エジプト・サッカラ遺跡で古代エジプトのひつぎ250基と小像150体が公開されています。古代エジプトの建築家・医者の<イムホテプ>の像も含まれています。
サッカラ遺跡は古代エジプトの主要都市メンフィスの広大なネクロポリス(埋葬地)です。メンフィスとその遺跡は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されており、ピラミッド群、動物の埋葬地、キリスト教の一教派であるコプト教の修道院などがあります。
エジプト考古最高評議会によりますと、ひつぎは紀元前5世紀ごろのもので、中にはミイラが残っているようです。
ひつぎの一つからは、長さ推定9メートルの未開封のパピルス1点も発見されており、死後の世界を表した呪文などをまとめた「死者の書」とみられています。修復・研究のため、首都カイロ中心部にあるエジプト考古学博物館の研究室に移送されたといいます。
ひつぎはカイロ近郊ギザのピラミッド近くの大エジプト博物館へ運ばれます。同館は開館が遅れていましたが、年内にはオープンの予定となっています。
150体小像は、さまざまな神や女神をかたどっているようです。そのうちの一つのモデルとなった<イムホテプ>は、紀元前3世紀に活躍した革新的な建築家で、古代エジプト最初期のジョセル王の階段ピラミッドを設計しています。後に神格化され、医術の神となりました。
フランス映画『La vraie famille』が、邦題『1640日の家族』として2022年7月29日より全国にて公開されます。
生後18カ月の「シモン」を受け入れた里親の「アンナ」と夫「ドリス」に、〈家族〉でいられるタイムリミットが訪れるさまを描いています。2人の息子の兄弟のように「シモン」を育て、幸せな4年半が過ぎようとしていたある日、実父の「エディ」から「シモン」を手元で育てたいという申し出がありました。
監督は代理母の恋をコミカルに描いた『ディアーヌならできる』(日本・劇場未公開)で長編デビューを果たした<ファビアン・ゴルジュアール>が務めています。
彼が子供の頃、両親が里子を迎えて一緒に4年半暮らした経験をもとに自ら脚本を手がけています。
6歳の「シモン」役は、公園で母親と遊んでいるところを。監督の<ゴルジュアール>と「キャスティングディレクター」によって見出された演技初挑戦の<ガブリエル・パヴィ>が演じています。さらに里親の「アンナ」役で<メラニー・ティエリー>、夫「ドリス」役でフランス版リメイク『キャメラを止めるな!』(2022年7月公開予定)の<リエ・サレム>、実父の「エディ」役で<フェリックス・モアティ>が出演しています。
<小林啓一>が監督と脚本を担当した、<秋★枝(あきえだ)>による同名マンガをもとにした『恋は光』が、2022年6月17日より公開されます。
本作では、〈恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える〉という特異体質の大学生「西条」を中心に不思議な四角関係が描かれます。
<神尾楓珠>が「西条」、<西野七瀬>が「西条」に恋する幼なじみ「北代」、<平祐奈>が「恋とは何か?」を探究する「東雲」、<馬場ふみか>が恋人のいる男性ばかり好きになる「宿木」を演じています。
男性アイドルグループ「King & Prince」の<永瀬廉>(23)が主演を務める、7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜・20:30)に<山田杏奈>(21)が出演します。
本作は、<甲斐谷忍>氏による漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私~』(講談社『ヤンマガKC』刊)を実写化しています。名だたる戦国武将たちが、もし同じ時代に生まれたら本当に強いのはいったい誰なのかと、ある戦国オタクの博士が次々と戦国武将のクローンを作り出し、世に放ちます。
それから15年後の2122年、「織田信長」、「徳川家康」、「豊臣秀吉」ら戦国武将のクローン高校生たちが、銀杏高校を舞台に集結します。くせ者ぞろいの英雄たちが学園の天下獲りてを目指して大暴れする学園物語です。
<山田杏奈>が演じる「日下部みやび」は、戦国武将が居並ぶクラスで唯一〈武将じゃない〉普通の女子高生です。強烈な個性を持った武将たちが繰り広げる学園天下取りの中で、「みやび」は学級委員長として、時に振り回され、時に堂々と渡り合っていく役どころを演じます。
アイドルグループ「日向坂46」の<小坂菜緒>(19)が、6月1日発売の『週刊少年マガジン』27号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
「日向坂46」の全シングルでセンターを務めてきた絶対的エースとして活動してきた<小坂菜緒>は、昨年6月に体調不良のため医師から一定期間の静養が必要と診断され、活動を休止していました。今年3月に約8ヶ月ぶりに活動を再開することを自身のブログで公表、復帰後初ソログラビアで、笑顔を見せています。
また、3月31日に東京ドームで行われました『日向坂46「3周年記念MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~」』に出演し、前作『ってか』以来約7か月ぶりのリリース(2022年6月1日)となる7枚目シングル『僕なんか』(作詞:秋元康・作曲:温詞)を、アンコールでセンターを務めて披露しています。
今回の復帰後初ソログラビア登場は、<細居幸次郎>の撮影で『週刊少年マガジン』でした。大自然をバッグに自然な笑顔を見せ、ネイビーのワンピースでは大人っぽい表情も披露しています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2年遅れて5月27日に、世界同時に公開されまし映画『トップガン マーヴェリック』の北米興行収入が、戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー)連休を含む4日間で約1億5100万ドル(約192億円)に上る見通しとなっています。
27日から週末にかけての3日間の興収は1億2400万ドル(約158億円)でした。主演の<トム・クルーズ>にとって、公開初週末の興収1億ドル超えは初めてのことです。
36年前の大ヒット作『トップガン』の続編となる本作の出来栄えについては、前作よりも「完成度も高く、クルーズは非の打ちどころがない」と絶賛されています。
5月31日(日本時間6月1日)、ヤンキースタジアムにて「ヤンキース-エンゼルス」1回戦が行われ、エンゼルスは「1-9」の完敗で6連敗になっています。
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・指名打者」で先発出場しています。相手の先発は左腕<モンゴメリー>。今季は0勝1敗、防御率3・30の結果となっていますが、<大谷翔平>とは初対戦となります。
1回1死の第1打席は、左腕<モンゴメリー>から中堅へあわや本塁打かと思わせる大飛球でしたが、中堅手<ジャッジ>のジャンプの好美技で捕球されています。
4回無死の第2打席は、<モンゴメリー>にカウント「2-2」から見逃し三振でした。
6回2死の第3打席は、<モンゴメリー>から右翼線に12試合ぶりとなる二塁打を放っています。
8回1死二、三塁の第4打席は、右腕<カストロ>に中飛でした。
この日は4打数1安打1三振で、打率を2割4分9厘としています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ