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- ダウ平均株価(9月6日)@終値3万1145ドル30セント
祝日の〈Labor Day〉で休場で3連休明けの6日の米株式相場でダウ工業株30種平均は続落して始まりました。
金融引き締めの長期化観測などから過去3週間で2400度ル超下げた後とあって、短期的な戻りを見込んだ買いが先行しましたが、世界の主要中央銀行の利上げが景気を冷やすとの警戒感は強く、次第に売りに押されています。
6日はオーストラリア準備銀行(中銀)が(0.5%)の利上げを決めています。今週は欧州中央銀行(ECB)やカナダ銀行など主要中銀の政策決定会合が相次ぎ、いずれも利上げを決めると予想されています。6日の米債券市場では長期金利が一時(3.31%)と前週2日終値(3.19%)から大幅に上昇し、約2カ月ぶりの高水準を付けています。
長期金利上昇が嫌気され、高PER(株価収益率)銘柄のハイテク株は総じて売られ、景気敏感感株や消費関連株も安く、医薬品株などディフェンシブ株の一角が高くなりました。
終値は続落し、前営業日の2日に比べ173ドル14セント(0.55%)安の3万1145ドル30セントで取引を終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7日続落し、前営業日の2日に比べ85.956ポイント安の1万1544.909でした。
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