<上野愛咲美女流棋聖> <藤沢里菜前女流立葵杯>
24日、囲碁の第9期会津中央病院・女流立葵杯3番勝負の第3局が、東京都千代田区の日本棋院で打たれました。
挑戦者の<上野愛咲美女流棋聖>(20)が150手で<藤沢里菜女流立葵杯>(23)に白番中押し勝ちし、対戦成績2勝1敗でタイトルを奪取、女流棋聖と合わせ二冠となっています。
<藤沢里菜前女流立葵杯>の6連覇はならず、挑戦手合制のタイトルでは女流本因坊、女流名人の二冠に後退しています。女性2強を形成する両者が二冠ずつ分け合う形となっています。
日本国内では24日、新たに「1万5815人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、922万6663人となっています。
新たな死者の報告は、東京都2人、埼玉県2人、千葉間2人。京都府2人、沖縄県2人、神奈川県1人、栃木県1人、三重県1人、奈良県1人、山口県1人の計「15人」が報告され、累計死者数は3万1121人となりました。
兵庫県では新たに「635人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計43万9980人です。
また死亡の報告はなく、これまでに2249人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「225人」(累計:14万0919人)、姫路市「37人」、尼崎市「62人」、西宮市「64人」、明石市「36人」、県所管(36市町)「211人」でした。
24日の米ダウ工業株30種平均株価は続伸して始まりました。
ダウ平均は今月に入って2300ドルあまり下げており、短期的な戻りを期待した買いが入っています。長期金利が比較的低位で推移しているのも株買いを後押ししています。ただ、世界の主要中央銀行の金融引き締めが景気を冷やすとの懸念はくすぶったままで、積極的に上値を追う動きは弱い流れです。
米長期金利は前日に一時2週間ぶりの水準に低下し、(3.09%)で終えています。24日朝もほぼ横ばいで推移しています。長期金利が下がると買われやすいハイテク株が上げ、前日に下げが目立った金融株や景気敏感株にも押し目買いが入りました。
終値は続伸し、前日比832ドル18セント(2.68%)高の3万1500ドル68セントで取引を終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も続伸し、前日比375.427ポイント(3.3%)高の1万1607.620で終えています。
本日の<グーグルロゴ>は、「アンネ・フランクを称えて」に変更されています。
『アンネの日記 』の著者として知られるユダヤ系 ドイツ人の少女<アンネ・フランク>は、1929年 6月12日 に生まれ、 1945年 2月から3月頃に亡くなっています。
<アンネ>はまだ隠れ家へ移動する前、13歳の誕生日に、プレゼントとして日記をもらいました。隠れ家で生活した2年の間、アンネは隠れ家での出来事、そして<アンネ>が感じたことや考えたことを日記に書きました。書くことは<アンネ>にとって大きな慰めでした。 ある日、イギリスに亡命していたオランダ政府の教育大臣が、ラジオを通じてオランダの人々に戦時中の日記や書類を保存しておくよう呼びかけました。
それを聞いたアンネは日記を『後ろの家』というタイトルの一つの物語としてまとめることを思いつき、<アンネ>は日記の清書を始めます。しかしその作業が終了する前、1944年8月4日に<アンネ>と隠れ家の住人は警察に発見され、逮捕されます。アンネの日記はその一部が保存されました。ナチスの命令によって隠れ家のものが全て持ち出される前に、他の二人の支援者が日記を隠したのです。
隠れ家の住人達の中で、<アンネ>の父、<オットー>だけが戦争を生き延びました。無事保管されていた<アンネ>の日記は<オットー>に深い感銘を与えます。日記には、<アンネ>は作家かジャーナリストを志望していること、そして隠れ家での生活についての話を出版するつもりであることが書かれていました。
<オットー>の友人たちは彼に日記の出版を勧め、1947年6月25日、「後ろの家」3000部が出版されています。この日に合わせての<グーグルロゴ>の変更です。
24日18:01、観客数3万4757人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」9回戦が行われました。阪神がシーソーゲームを制して「6-4」で勝ち連敗を3で止め、負ければ最下位転落の危機で勝利を収め、4位に浮上しています。
阪神打線は、難敵の中日<大野雄大>投手から4点を奪いました。2回、<佐藤輝明>と<糸原健斗>の安打と<坂本 誠志郎>が四球で2死満塁の場面、先発の<青柳晃洋>投手が中前打で2点を先制しました。「2-2」の6回は1死満塁から<糸原健斗>が左前打。2者を迎え入れ「4-2」としました。待望の勝ち越しで天敵左腕をこの回限りで降板させています。
2度同点に追いつかれた阪神が、同点の8回2死満塁から代打<梅野隆太郎>が、3番手<清水>から左前に決勝の2点打を放って「6-4」と突き放しました。
逃げ切りを目指した<青柳晃洋>でしたが、8回に再び「4-4」に追いつかれ、7回1/3 103球9安打8奪三振1四球1死球で計4失点(自責点4)の投球内容で、2番手<湯浅京己>に引き継ぎ、最後は<岩崎優>が抑えました。3連投の<湯浅京己>でしたが、プロ初勝利の1勝が付き、<岩崎優>に14セーブ目が付いています。
24日、囲碁の<井山裕太碁聖>(33)に<一力遼棋聖>(25)が挑戦する第47期碁聖戦5番勝負の第1局が、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれ、持ち時間各4時間のうち、残りは<井山裕太碁聖>2分、<一力遼棋聖>1分で、176手で<井山碁聖>が白番中押し勝ちし、先勝しています。
開幕局は序盤から一手一手難しい攻防となり、終盤、黒への攻めから巧みにまとめた<井山碁聖>が白星発進を決めています。両者による5番勝負は2期連続となっています。<井山碁聖>は2連覇、8度目のタイトルを目指し、<一力棋聖>は碁聖奪還を狙う5番勝負となっています。
第2局は7月16日、金沢市の北國新聞会館で行われます。
24日、台湾で海外からの渡航者から初の「サル痘」感染者を確認されています。今年1月から6月までドイツに留学していた20代の男性だといいます。
台湾の疾病管理センターによりますと、この男性は6月16日に飛行機で台湾に戻り、新型コロナウイルスの検疫義務に従い帰宅しました。20日に発熱や喉の痛み、発疹などの症状を発症し、検査の結果「サル痘」の感染が確認されました。
現在、隔離病棟で治療を受けています。濃厚接触者に症状は出ていないようです。
22日には、韓国において初の「サル痘」の感染者が確認されていましたが、やはりドイツからの帰国者でした。
24日、NHKは来年2023年度後期の連続テレビ小説(第109作)が戦後の大スター<笠置シヅ子>さん〈1914年(大正3年)8月25日 ~1985年(昭和60年)3月30日〉をモデルにした『ブギウギ』に決まったと発表しています。
脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞(2016年)、映画『お盆の弟』でヨコハマ映画祭脚本賞受賞(2016年)、映画『喜劇 愛妻物語』で東京国際映画祭最優秀脚本賞(2019年)を受賞した脚本家で映画『14の夜』(2016年)で映画監督デビューした<足立紳>(50)がオリジナルで手掛け、『東京ブギウギ』の作曲家<服部良一>さんの孫、作曲家の<服部隆之>(56)が音楽を担当します。
現在放送中の106作目<黒島結菜>主演『ちむどんどん』、今秋スタートの第107作目<福原遥>主演『舞いあがれ!』、来春スタートの第108作目<神木隆之介>・<浜辺美波>『らんまん』に続く朝ドラとなります。
『東京ブギウギ』や『買物ブギー』など数々の名曲で知られる、戦後の大スター<笠置シヅ子>をモデルした、満面の笑顔と底抜けに明るいヒロイン「鈴子」が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描きます。ヒロインは実在の人物をモデルにしていますが、激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いているようです。
<マチュー・アマルリック>が監督を務めた『彼女のいない部屋』が、2022年8月26日より公開されますが、日本版ポスタービジュアルが解禁されています。
『彼女のいない部屋』は、2021年のカンヌ国際映画祭でカンヌ・プレミア部門に選出されています。物語の詳細は伏せられており、資料のストーリー紹介も「家出をした女性の物語、のようだ」という1行のみになっています。
主人公「クラリス」を『ファントム・スレッド』・『ベルイマン島にて』の<ヴィッキー・クリープス>が演じ、『Girl/ガール』の<アリエ・ワルトアルテ>もキャストに名を連ねています。
日本版ポスタービジュアルには、『君の名前で僕を呼んで』・『花束みたいな恋をした』の<石井勇一>がデザインを担当。ポスタービジュアルには、目を閉じた「クラリス」の姿と「なぜ? どこへ?」というキャッチコピーが配されています。
アニメ映画『BLUE GIANT』の公開日が、2023年2月17日に決定し、あわせてポスタービジュアルが解禁されています。
<石塚真一>によるマンガ『BLUE GIANT』(『ビッグコミック』(小学館)2013年10号から2016年17号連載)をもとにした本作では、ジャズに魅せられた主人公「宮本大」が世界一のジャズプレーヤーを志すさまが描かれています。ポスタービジュアルには、海を前にサックスを演奏する「大」の姿が描かれています。
監督は、第3期が2022年10月より始まりますテレビアニメ『モブサイコ100』シリーズや『名探偵コナン ゼロの執行人』(2018年)などの<立川譲>が務め、脚本は『BLUE GIANT』連載開始時からの担当編集者であり、『BLUE GIANT SUPREME』(2016年18号から2020年9号連載)以降、ストーリーディレクターとして<石塚真一>と二人三脚で作品を世に送り出してきた〈NUMBER 8〉が担当しています。
『幼女戦記』(第1期:2017年1月6日 から3月31日・AT-X他)などで知られるスタジオ〈NUT〉がアニメーション制作を手がけます。
なおアメリカを舞台にしたシリーズ3作目『BLUE GIANT EXPLORER』が『ビッグコミック』にて(2020年11号より)連載中です。
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