以前のカメムシ目アワフキムシ科の【シロオビアワフキ】は遠くからの撮影で、全体像よりも記録優先と割り切りましたが、今回は【シロオビアワフキ】を、近くで捕らえることができました。
体長11ミリほどですが、今回は名称の由来となる翅に白い横帯が、きれいに見て取れると思います。白い帯の両側は色が濃く、黒くなります。後肢脛節に2対の棘をもっています。
4月頃孵化して泡の巣を作り、6月頃羽化して成虫になります。ヤナギ,マサキ,ヨモギ,ノブドウ,クワ,バラなどに寄生します。
日本国内で11月26日は、新たに「12万5380人」の感染者の発表があり、感染者の累計は「2440万5792人」となりました。
新たな死者の報告は、北海道33人、愛知県10人、大阪府9人、秋田県7人、茨城県6人、東京都6人、宮城県5人、岐阜県5人、青森県4人、群馬県4人、神奈川県4人、山梨県4人、京都府4人、岩手県・山形県・福島県・栃木県・埼玉県・富山県・石川県・兵庫県・広島県・徳島県で各3人など計「146人」が報告され、累計死者数は「4万9229人」となっています。
兵庫県では26日、新たに「3565人」が新型コロナウイルスに感染し,累計感染者数は「110万0350人」となっています。
また「3人」の死者の確認があり、累計死者数は「2982人」となりました。
発表自治体別は、神戸市「1009人」(累計感染者数:33万6172人)、姫路市「350人」、尼崎市「357人」、西宮市「315人」、明石市「175人」、県所管分(36市町村)として「1359人」でした。
26日、女流将棋の第30期倉敷藤花戦三番勝負第2局が、岡山県倉敷市の倉敷市文芸館で指され、<里見香奈倉敷藤花>(30/白玲、清麗、女流王座、女流王位の五冠)が挑戦者<西山朋佳女流二冠>(27/女王、女流王将)を先手番の119手で下し、2連勝で防衛を果たしています。
<里見香奈倉敷藤花>は8連覇で、同一タイトル獲得最多記録を13期目に伸ばし、五冠を死守しています。<西山朋佳女流二冠>とは今期23戦目で、今月11日に指されました第49期岡田美術館杯女流名人リーグで敗れて以来の対局でした。
タイトル戦では5度目の対戦で、<里見香奈>が女流王位防衛と白玲奪取、<西山朋佳>が女王防衛と女流王将奪取でイーブンでしたが、本棋戦で<里見香奈>が勝ち越しています。
対局は<里見香奈倉敷藤花>がゴキゲン中飛車を振り戻し、<西山朋佳女流二冠>の強気の攻めに苦戦しましたが、飛車を5筋に戻して一分将棋に入ってから逆襲。<西山朋佳女流二冠>も一分将棋になり、互いに時間に追われながらも<里見香奈倉敷藤花>が正確に指しまわし、8連覇を決めています。
26日、大相撲九州場所(14日目)が、福岡国際センターで取組が行われました。
前頭筆頭<高安>は前頭十五枚目<輝>を、「はたき込み」で制し五連勝で12勝目を挙げています。今年は春、秋場所と千秋楽まで優勝を争ってあと一歩及びませんでしたが、初優勝の可能性が見えてきました。
<高安>は、2005年春場所が初土俵。初土俵から所要105場所での初優勝なら、優勝制度ができた1909年(明42)以降、歴代2位の遅い記録となります(旭天鵬:121場所)。また、新入幕から所要68場所は歴代3位、32歳8カ月での初優勝なら年6場所制となった1958年以降では歴代4位となるなど、ベテランらしい記録となります。
大関<貴景勝>は前頭十三枚目<王鵬>を「押し出し」で破って3敗対決を制し、大関の意地を見せています。<高安>とは対戦を終えており自力優勝の可能性はありませんが、優勝への望みは残っています。
休場明けの前頭九枚目<阿炎>は力強い取組で関脇<豊昇龍>を引き落としで下し、<阿炎>も三敗対決を制し、優勝へ望みを残しています。
初の年間最多勝が確定している関脇<若隆景>は前頭五枚目<北勝富士>を「押し出し」で破り8勝目とし、勝ち越しを決めています。
(14日目)を終えて優勝争いは千秋楽に持ち越され、2敗の前頭筆頭<高安>、3敗の大関<貴景勝>、九枚目<阿炎>の3人に絞られました。
米国の歌手で女優の<アイリーン・キャラ>( 1959年 3月18日~2022年11月25日)さんが亡くなられています。63歳でした。
26日、広報担当者が明らかにしています。25日にフロリダ州の自宅で亡くなっているのが見つかっています。現時点で死因は明らかにされていません。
子供時代から歌やダンスを習い、1970年代から舞台やテレビ番組に出演。1980年代に映画『フェーム』(1980年・監督:アラン・パーカー)の主題歌で人気を博しました。1983年には<ジェニファー・ビールス>主演の映画『フラッシュダンス』(監督:エイドリアン・ライン)の主題歌『フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング』を歌い、全米1位となり、世界中で大ヒットを記録しました。映画『フェーム』の主題歌に続き2度目の第56回アカデミー歌曲賞、およびグラミー賞の最優秀女性歌唱賞などを受賞しています。
今年4月15日より、『フラッシュダンス』の〈4Kデジタルリマスター版〉での再公開が、行われていました。
イタリアの美しい景色を背景に、2組の家族の父親同士の再婚が巻き起こす騒動を描いた2019年イタリア製作の『泣いたり笑ったり』が、2022年12月2日より公開されます。
イタリアの海辺の別荘へバカンスにやって来た、裕福な「カステルヴェッキオ」家と労働者階級の「ペターニャ」家。価値観も家族観も異なる2つの家族を待ち受けていたのは、両家の父親「トニ」と「カルロ」が再婚するという思いがけない知らせでした。
両家族は大混乱に陥り、元妻や娘、息子、さらに孫まで巻き込んで、事態は思わぬ方向へと転がっていきます。
亡き妻を深く愛し息子から尊敬される海の男「カルロ」を<アレッサンドロ・ガスマン>、身勝手な行動で元妻や娘を泣かせてきたインテリ紳士「トニ」を<ファブリッツィオ・ベンティボリオ>、2人の仲を引き裂こうとするトニの娘「ペネロペ」を<ジャスミン・トリンカ>が演じています。監督は<シモーネ・ゴダノ>が務めています。
『情無用のジャンゴ』(1967年)で知られるイタリアの<ジュリオ・クエスティ>が、巨大養鶏場で繰り広げられる愛憎劇を通して資本主義社会の非情と人生の虚無を描いた『殺しを呼ぶ卵 【最長版】』が、2022年12月2日より公開されます。
ローマ郊外にある巨大養鶏場。社長「マルコ」は業界の名士として名を知られていましたが、経営の実権と財産は妻の「アンナ」に握られています。「マルコ」は同居している「アンナ」の10代の姪「ガブリ」と愛人関係にあり、妻への憎しみを女性へのサディズムで発散していました。やがて3人それぞれの隠された欲望が暴かれ、事態は予測不可能な方向へと展開していきます。
『男と女』(1966年・監督は:クロード・ルルーシュ)などの<ジャン=ルイ・トランティニャン>が「マルコ」、『わらの女』(1964年・監督 :ベイジル・ディアデン)の<ジーナ・ロロブリジーダ>が「アンナ」、『キャンディ』(1968年・監督:クリスチャン・マルカン)の<エバ・オーリン>が「ガブリ」を演じています。1968年の初公開時に世界配給された国際版ではカットされた残酷描写などを含む【最長版】が再編集されています。
<百田尚樹>が「ミステリー」を書いたという帯の文言で手にしました『野良犬の値段』ですが、2020年12月に刊行され、2022年5月15日に文庫化に当たり(上・下)2分冊で発売されています。
突如ネット上に「誘拐サイト」が現れます。誘拐されたのは、身寄りのない6人のみすぼらしいホームレスでした。
定食屋の店員「佐野光一」は、一番最初にネットを見つけ、ツイッターで注目を集めたいがために、誘拐犯人の一味の振りをして事件をあおりますが、間もなく警察の御用となってしまいます。
ツイッターやメディアが「誘拐劇」の話題で盛り上がる中、事件かイタズラなのかわからない状況で、警察も無視するわけにもいかず、切れ者刑事「鈴村」たちは、捜査を始めます。
半信半疑で捜査着手の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に「誘拐サイト」はなんと、
被害者たちとは何の関係もない、大手常日新聞社に、「身代金を払わなければ、誘拐した人物を殺す」という要求をしてきます。
新聞社が支払いを拒否すると、なんと犯人側は、6人の一人「松下和夫」の切断した「首」を渋谷のハチ公前に置くという手段に出るといういい場面で(上巻)は終わります。
USLPGA(米女子プロゴルフ協会)のティーチング会員でレッスンプロの<小澤美奈瀬>(30)が、11月26日2冊目の写真集『MUSE』(3630円・撮影:西條彰仁・講談社)を発売しています。
2021年3月5日に発売の初写真集『challenge!』が好評で、2冊目の発売につながりました。
第1冊目は(テーマが)アスリートヌードで肉体美。体脂肪12%にして、脂肪は落として、しっかり作ることに取り組んだ。第2冊目になる今回は、プラス色っぽさで体脂肪14%にしたそうです。
猫をモチーフにしたイラストで人気を集めたイギリスの画家<ルイス・ウェイン>(1860年 8月5日~1939年 7月4日)の生涯を、<ベネディクト・カンバーバッチ>主演で描いた伝記映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』が、2022年12月1日より公開されます。
イギリスの上流階級に生まれた「ルイス」は早くに父を亡くし、一家を支えるためイラストレーターとして働くようになります。やがて妹の家庭教師「エミリー」と恋に落ちた彼は、周囲から身分違いと猛反対されながらも彼女と結婚します。しかし「エミリー」は、末期ガンを宣告されてしまいます。そんな中、「ルイス」は庭に迷い込んできた子猫に「ピーター」と名づけ、「エミリー」のために子猫の絵を描き始めるのでした。
『ファースト・マン』の<クレア・フォイ>が妻「エミリー」を演じ、『女王陛下のお気に入り』の<オリビア・コールマン>がナレーションを担当しています。俳優としても活躍する<ウィル・シャープ>が監督を務め、『ある公爵夫人の生涯』の<マイケル・オコナー>が衣装を手がけています。
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