『泣いたり笑ったり』@<シモーネ・ゴダノ>監督
11月
26日
イタリアの海辺の別荘へバカンスにやって来た、裕福な「カステルヴェッキオ」家と労働者階級の「ペターニャ」家。価値観も家族観も異なる2つの家族を待ち受けていたのは、両家の父親「トニ」と「カルロ」が再婚するという思いがけない知らせでした。
両家族は大混乱に陥り、元妻や娘、息子、さらに孫まで巻き込んで、事態は思わぬ方向へと転がっていきます。
亡き妻を深く愛し息子から尊敬される海の男「カルロ」を<アレッサンドロ・ガスマン>、身勝手な行動で元妻や娘を泣かせてきたインテリ紳士「トニ」を<ファブリッツィオ・ベンティボリオ>、2人の仲を引き裂こうとするトニの娘「ペネロペ」を<ジャスミン・トリンカ>が演じています。監督は<シモーネ・ゴダノ>が務めています。