日本国内では8日、新たに「13万7859人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、1444万0558人となりました。赤地の「和歌山県」で、過去最多の一日の感染者数となっています。
新たな死者の報告は、東京都で13人、埼玉県で11人、千葉県で10人、大阪府で10人、熊本県で9人、北海道で7人、和歌山県で7人、宮崎県で6人、愛知県で6人、福岡県で6人、山口県で5人、神奈川県で5人、宮城県で4人、沖縄県で4人、滋賀県で4人、三重県で3人、兵庫県で3人、島根県で3人、愛媛県で3人、石川県で3人、静岡県で3人、京都府で2人、佐賀県で2人、山梨県で2人、岐阜県で2人、広島県で2人、群馬県で2人、茨城県で2人、長崎県で2人、香川県で2人、富山県で1人、山形県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、栃木県で1人、福井県で1人、高知県で1人の計「150人」が報告され、累計死者数は3万3861人となっています。
兵庫県では新たに「7884人」の感染者が確認され、感染者は累計68万3422人になりました。また「3人」の死亡の報告があり、これまでに2377人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「2682人」(累計21万8237人・神戸市民「7人」に一人)、姫路市「397人」、尼崎市「452人」、西宮市「1060人」、明石市「243人」、県所管(36市町)分として「3050人」でした。
8日、厚生労働省の専門部会は新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチンの接種を、10月中旬以降に開始する方針を決めています。
対象は2回目までの接種を終えた全世代を想定しており、費用は公費での負担となります。
新たに導入するワクチンはオミクロン株の初期に流行した「変異株(BA.1)」と従来株の成分を組み合わせた「2価ワクチン」と呼ばれるタイプで、米ファイザー社と米モデルナ社が開発を進めています。
感染力が強い同株の「変異株(BA.5)」にも一定の効果が期待されており、薬事承認されれば9月中に輸入が開始される見通しです。オミクロン対応ワクチンの供給については、2社と結んでいる現在の供給契約に含まれており、「必要な量は確保できる」とのことです。
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続伸して始まりました。
5日に発表されました7月の米雇用統計が市場予想を大幅に上回り、景気悪化の懸念が後退し、景気敏感株を中心に買いが先行しています。
雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比52万8000人増となり、増加幅は市場予想の2倍に達しました。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が速いペースで利上げを続けても米経済は持ちこたえられるとの楽観論が見られます。
景気敏感株が買われ、化学のダウや建機のキャタピラー、航空機のボーイングが高く、映画・娯楽のウォルト・ディズニーやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど消費関連銘柄の上げも目立ちます。
ダウ平均の上値は重く、小幅に下げに転じる場面もありました。ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、エヌビディアが8日朝に2022年5~7月期見込みの売上高と売上高総利益率を大幅に下方修正しています。同社株は6%安で終え、ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルなど他のハイテク株の売りが出ています。
終値は続伸し、前週末比29ドル07セント(0.089%)高の3万2832ドル54セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前週末比13.096ポイント安の1万2644.459で終えています。
8日、甲子園球場にて全国高校野球選手権・1回戦「市船橋(千葉)ー興南(沖縄)」が行われ、<市船橋>が「5-5」の9回2死満塁から代打<黒川裕梧>(3年)が死球を受け、サヨナラ勝ちで初戦を突破しています。6回目の出場でしたが、夏の甲子園で25年ぶりの勝利を手にしています。
サヨナラ死球での勝利は、夏の甲子園では1991年に松商学園が四日市工との延長16回に打者<上田佳範>(現日本ハムコーチ)が投手<井手元健一朗>(元中日)から受けて以来、31年ぶり史上3度目で、9回での決着は史上初となりました。
今年5月27日より公開されました『20歳のソウル』(監督:秋山純)で<市船橋>の応援曲『市船Soul(ソウル)』の経歴を知り、得点機になるとスタンドで演奏される楽曲に注目しておりました。
本日の<グーグルロゴ>は、節目の切りの良い年数でないのが不思議でしたが、「黒田清輝生誕156年」に変えられています。
<黒田清輝>〈1866年8月9日(慶応2年6月29日)~1924年(大正13年)7月15日〉は、近代日本の美術に大きな足跡を残した画家であり、教育者であり、美術行政家であったといえます。ことに明治中期の洋画界を革新していった功績は大きく、その影響は、ひろく文芸界全般におよびました。現在の鹿児島県鹿児島市に生まれた<黒田清輝>は、幼少時に上京、伯父<黒田清綱>の養嫡子となりました。
17歳で、法律の勉学を目的にフランスに留学しましたが、2年後には絵画に転向し、フランス人画家<ラファエル・コラン>に師事しました。九年間にわたる留学中、アカデミックな教育を基礎に、明るい外光をとりいれた印象派的な視覚を学び、明治26(1893)年に帰国し、日本にそれまで知られていなかった外光表現をもたらし、その背後のリベラルな精神と思想とともに大きな影響を与えました。
明治29(1896)年には、美術団体白馬会を結成、またこの年創設された東京美術学校の西洋画科の指導者となりました。以後、<黒田清輝>は、この白馬会と東京美術学校において、多くの新しい才能を育てるとともに、やがて美術界の中枢となります。
また、画家としても、外光表現だけではなく、「智・感・情」、「昔語り」など、アカデミズムとしての「構想画」の制作をこころみるなど、本格的な西洋絵画の導入に務めています。後年には、絵画制作のかたわら、貴族院議員や帝国美術院長を歴任し、美術行政家として活躍しています。
『れいこいるか』・『葵ちゃんはやらせてくれない』・現在上映中の『甲州街道から愛を込めて』・『あいたくて あいたくて あいたくて』の<いまおかしんじ>監督による『遠くへ、もっと遠くへ』が、2022年8月13日より公開されます。
「小夜子」は結婚して5年になる夫との離婚を考えています。離婚後の住居を探しはじめた彼女は、不動産屋で働く「洋平」と知り合い、物件を見るうちに親しくなっていきます。
「洋平」は「小夜子」に、妻「光子」が3年前に失踪してしまったことを打ち明けます。ある日、「小夜子」は離婚について夫に切り出そうとしますが、逆に夫から別れを告げられ、衝動的に「洋平」のもとへ向かいます。「洋平」が「光子」に未練を残していることに気づいた「小夜子」は、「光子」に会ってはっきりさせるべきだと彼をけしかけ、東京から北海道へ2人で「光子」を捜す旅に出ます。
「小夜子」を<新藤まなみ>、「洋平」を『ミッドナイトスワン』の<吉村界人>が演じ、「光子」を『悲しき天使』の<和田瞳>、『天然★生活』の<川瀬陽太>が共演。『溺れるナイフ』の<井土紀州>が脚本を手がけています。
人気YouTuberグループ「フィッシャーズ」リーダーの<シルクロード>が、自身の体験をもとに企画・製作・プロデュースを手がけ、監督は映画『明日、キミのいない世界で』を手がけたディレクター系YouTuberの<HiROKi>が務めた、オリジナルのホラー映画『カカリ 憑』が、2022年8月12日より公開されます。
学生時代に経験した憑依・恐怖現象をもとに、<シルクロード>本人が心霊スポットを訪れる様子をモキュメンタリー形式で描いた「探索パート」と、過去の体験をドラマ化した「ドラマパート」の2部構成になっています。
ある日の会議中、乱入してきた撮影スタッフに無理やり連行された<シルクロード>は、心霊スポットとして有名な、とある廃墟に連れてこられます。<シルクロード>は、そこでスタッフとともに廃墟を探索しながら、過去に体験してきた心霊現象のエピソードの数々を振り返っていきます。
高校生の時、修学旅行でとある島に向かった<シルクロード>は、友人たちと現地にある廃墟を探索しました。しかし、島に上陸していた間の記憶が途切れてしまい、友人たちから話を聞くと、<シルクロード>は意識をなくしながらも廃墟の暗い通路の奥の写真をしきりに撮影しており、さらに赤い石を持ち帰っていたといいます。修学旅行から戻って撮影した写真をチェックすると、そこには影の中に顔を出す少女が写り込んでいました。
第14回田辺弁慶映画祭でグランプリと映画.com賞を受賞した『愛のくだらない』などで注目を集める<野本梢>監督による中編作品『彼女たちの話』が、2022年8月13日より公開されます。
女性の社会進出における不遇を目の当たりにするも、男女の対立構造に疑問を抱き始める中学生の少女の姿を描いています。
男子生徒と衝突して悔しい思いをした女子中学生の「ミク」は、「強くなりたい」と近所のお姉さんからアクションを学び始めます。同じころ、就職活動で女性であるというだけで不利で不愉快な経験をした姉の「チカ」は、SNSで共闘をうたう女性たちに救われ、自らも動画サイトを通じて女性の権利について発信を始めます。
かくして「ミク」と「チカ」は、力をあわせて女性の権利向上のための活動にまい進していきますが、自由気ままに生きるもうひとりの姉「ウナ」が起業に励んでいる姿や、「ミク」と衝突した男子生徒が見せてくれた気遣いを素直に受け入れることができなかった自分に、「ミク」は次第にモヤモヤを募らせていきます。
「ミク」に<稲村美桜子>、「チカ」に<笠松七海>、「ウナ」に<関口蒼>が扮しています。
『れいこいるか』・『葵ちゃんはやらせてくれない』・現在上映中の『甲州街道から愛を込めて』の<いまおかしんじ>監督が、メールのやりとりから始まる不器用な大人の恋を描いた『あいたくて あいたくて あいたくて』が、2022年8月13日より公開されます。
1年前に亡くなった夫の跡を継いでタイ料理店をひとりで切り盛りしている「淳子」は、通信販売でテーブルを購入したことをきっかけに、家具職人の「祐司」とメールでのやりとりが始まります。ひとり娘の「綾香」が恋人との同棲を始め、いまはひとり暮らしとなった「淳子」のもとには、夫の親友だった「寺岡」がたびたび訪ねてきては再婚を迫ってきますが、「淳子」はあいまいな態度を取り続けていました。
そんな日々の出来事を「祐司」にメールすることで「淳子」は寂しさを紛らわせ、いつしかそれが楽しみになっていました。一方の「裕司」は最近離婚したばかりで、元妻に未練を残しています。人生も半ばを越えたふたりは、やりとりを続けるうちに、次第に会ったことのない相手に興味を抱くようになります。
「淳子」役は『農家の嫁は、取り扱い注意!』など<いまおかしんじ>作品常連の<丸純子>、「祐司」役には『日本沈没 希望のひと』などテレビドラマに多数出演する<浜田学>が演じています。
テレビアニメ『チェンソーマン』が、10月よりテレビ東京などで放送されることが発表されています。
すでにテレビ東京では、10月より『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の第2クール目、『BLEACH 千年血戦篇』、『PUI PUI モルカー』の新シリーズなど、注目アニメ作品が放送されることが決まっています。
『チェンソーマン』は、『週刊少年ジャンプ』で2018年12月より連載が開始された<藤本タツキ>の人気同名漫画『チェンソーマン』が原作です。唐突に明かされる謎や衝撃の展開が話題を呼び、「このマンガがすごい!2021」オトコ編1位にランクインし、2020年12月14日発売の同誌にて第1部「公安編」が完結、2022年7月より第2部の連載が始まるなど話題が続いています。
出演は、<戸谷菊之介>がチェンソーマンとなる主人公「デンジ」、<楠木ともり>が内閣官房長官直属のデビルハンターの「マキマ」、<坂田将吾>がデンジの先輩にあたるデビルハンターの「早川アキ」、<ファイルーズあい>が血の魔人の「パワー」にそれぞれ声を当てています。
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