< (画像:埼玉新都市交通) >
トミーテックなどが展開する「鉄道むすめ」というキャラクターとして、大宮駅(さいたま市大宮区)と内宿駅(埼玉県伊奈町)を結ぶ埼玉新都市交通(ニューシャトル)の運転士をイメージした<丸山はやみ>が、2018年1月11日(木)デビューしました。鉄道や鉄道模型が好きという設定で、今後さまざまな関連イベントが開催されます。
<丸山はやみ>は、鉄道や鉄道模型が好きで、休日は鉄道の博物館や鉄道模型の専門店によく通っているという設定で、埼玉新都市交通として初めての「鉄道むすめ」の誕生です。
なお、名前の由来は丸山駅(同)と東宮原駅(ひがしみやはらえき、さいたま市)の一部逆さ読みから名づけられています。
デビュー記念として、埼玉新都市交通は2月10日(土)から記念1日フリー乗車券(大人1枚700円台紙付、限定1000枚)を発売。今後、ヘッドマークの掲出などさまざまなイベントプログラムが予定されています。
「鉄道むすめ」シリーズは、鉄道事業者で働く制服を着た女性をイメージしたキャラクターコンテンツで、2005年に登場。新交通システムとしては、神奈川県の横浜シーサイドラインに次ぐ登場となります。
< 「』JRKYUSHU SWEET TRAIN『或る列車」(画像:日田市観光協会サイト) >
JR九州が2018年1月13日(土)、2015(平成27)年8月8日より運行されていスイーツ列車「JRKYUSHU SWEET TRAIN『或る列車』」の車内見学会を、運行開始以来、初めて開催されます。
詳細は次のとおりです。
・時間は、12時20分ごろから13時20分ごろまで。場所は、長崎駅の1番のりば。
・見学会は1組5分程度。10歳未満の子どもも参加可。
・「或る列車」車内の見学のほか、ミニトレインの運行や子ども用制服での記念撮影なども実施。
・先着200人に、「或る列車」のオリジナルメッセージカードや「JR九州列車下敷き」を進呈。
・ホームで、JR九州の列車グッズが販売されます。
< 485系「NO.DO.KA」(画像:JR東日本新潟支社) >
JR東日本新潟支社は2017年7月25日(火)、485系電車の展望室付きカーペット列車「NO.DO.KA」について、2018年1月に引退すると発表ていましたが、「NO.DO.KA」は2018年1月6日(土)と7日(日)、新潟県内でそのラストランツアー「終幕 NO.DO.KA」「惜別 NO.DO.KA」を実施を最後に、引退したようです。
「NO.DO.KA」は団体専用列車などに使用される、いわゆる「ジョイフルトレイン」と呼ばれる車両です。2001(平成13)年に前身のジョイフルトレイン「シルフィード」から「NO.DO.KA」へと改造され、カーペット車に変更されていました。
先頭車は運転席を高い所に設置し客室を全面ガラス張りとすることで、展望が楽しめる構造です。主に新潟エリアで、臨時列車や団体専用列車として運行されています。
そして一般的な電車は、例えば非電化区間(架線など車両へ電気を供給する設備がない区間)において、ディーゼル機関車けん引で走行はできても、車内の照明や空調に使う電気が調達できないため、営業運転が困難です。しかし「NO.DO.KA」は、電車ながらディーゼル発電機を搭載。この課題を解決しています。
なお在来線の電化区間では、直流と交流の電気が場所によって使い分けられていますが、「NO.DO.KA」は直流と交流の両方に対応。電化・非電化問わず、幅広い路線で活躍できる車両でした。
1957(昭和32)年の1月12日。国鉄の紀勢東線が三重県内の尾鷲駅から新宮駅方面へ向けて2駅、九鬼駅まで延伸開業しました。
九鬼周辺はリアス式海岸で海が入り組んだ場所で、織田信長の水軍として活躍した九鬼水軍発祥の地とされています。
またそうした険しい地形から、紀勢本線で最も遅くに開業したのがこの付近、三重県内の尾鷲~熊野市間でした。同区間内にある三木里駅と新鹿駅(12.3㎞)のあいだが開業し、「紀勢東線」と「紀勢西線」が結ばれて現在の亀山~和歌山市間384.2㎞の「紀勢本線」になるのは、1959(昭和34)年7月15日のことです.
東京都交通局は2018年1月13日(土)、誕生45周年を迎えるアニメ『パンダコパンダ』とタイアップし、上野動物園モノレール開業60周年記念イベントを開催します。
『パンダコパンダ』は、上野動物園でのパンダ飼育が始まった1972(昭和47)年公開の、映画監督<高畑 勲>さんと<宮崎 駿>さんらが中心となって手掛けた劇場用アニメです。
イベントは午前9時30分から16時まで。場所は上野動物園モノレール西園駅です。先着3000人の乗客に「上野動物園モノレール60周年記念ポストカード」と「『パンダコパンダ』45周年記念ポケットカレンダー」のプレゼントがあります。
また、『パンダコパンダ』のキャラクター「パパンダ」が、西園駅の「1日駅長」となり、握手会と撮影会を実施します。開催時刻は、11時、13時、15時から、各回とも30分程度です。関連グッズ販売もあり。イベントは雨天決行ですが、荒天中止です。
現在、上野動物園モノレールでは『パンダコパンダ』ラッピング車も運行中。1月14日(日)までの期間限定です。
< イメージ図(画像:近鉄公式リリース) >
近鉄が2018年1月11日(木)、名阪特急に新型車両を導入すると発表しました。「くつろぎのアップグレード」をテーマに、日本で初めて全席にバックシェルを備えるなど、居住性を向上させます。運行開始は2020年春の予定です。
カラーリングは「透明感のある深い赤」、車内は「くつろぎのアップグレード」をテーマに、後席に気兼ねなく背もたれを倒せるバックシェルを日本で初めて全席に装備。また、座席の前後幅を広く確保するなど、室内の居住性を大幅にアップさせます。
先頭車両(ハイグレード車両)は全席3列シートで、座席の前後幅は日本最大級の130cm。本革を使用したシートは電動リクライニングと電動レッグレストが備わり、高さと角度が調整できるヘッドレストも付きます。側面と前面の大きな窓により、左右に広がる印象の前面展望が楽しめます。
中間車両(レギュラー車両)は4列シートで、座席の前後幅は近鉄最大の116cm。「ガラス製の荷棚と仕切扉を用いた開放感のある車内」(近鉄)になります。
ハイグレード車両、レギュラー車両とも、空気清浄機、無料Wi-Fi、大型の荷物に対応した置き場、電源コンセント(全席)を導入。車内表示器は、日本語・英語・中国語・韓国語に対応します。デッキと大型荷物置き場には、防犯カメラも設置されます。
新型車両は大阪難波~近鉄名古屋間で運行。6両編成8本(1編成あたり定員239人)、8両編成3本(同327人)の計72両が新造され、名阪特急に順次投入されます。投資額は約184億円です。
1999(平成11)年の1月11日。岡山県総社市の総社駅と広島県福山市の神辺駅を結ぶ「井原(いばら)鉄道」が開業しました。その日にちなみ、営業列車の出発式は平成11年1月11日11時11分11秒に実施されています。
この「井原鉄道」は、国鉄時代の1966(昭和41)年に建設が始まったものの、国鉄再建法によって建設が凍結された井原線を、地元が引き受ける形で誕生した第三セクター鉄道で、岡山県や広島県、沿線市町村のほか、両県内の有力企業や福山・笠岡地域のバス会社である井笠鉄道・鞆鉄道・中国バス等が出資しています。
「井原鉄道線」は先述の通り総社~神辺間41.7㎞を結びますが、うち総社~清音間の3.4㎞はJR西日本・伯備線と線路を共用しているのが特徴のひとつです。一見、「直通運転」のようにも見えますが「共用」であり、JR伯備線の線路を走っていても列車は井原鉄道としての営業であるため、「青春18きっぷ」などで総社~清音間において、井原鉄道の列車に乗ることはできません。
< (画像:タカラトミー) >
熊本電鉄が2018年1月12日(金)から、くまモンラッピング電車のプラレール「ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ 熊本電鉄01形ラッピング電車(くまモンバージョン)」を先行販売します。一般発売は25日(木)から。詳細は次のとおりです。
先行販売時の価格は1800円(税別)で120個限定。一般販売時は2000円(同)。
先行販売は、くまでんショップ(北熊本駅併設)、アンテナショップ(熊本市の銀座通り)、くまでんショップインターネット通販で。一般販売は、全国の玩具専門店、百貨店、量販店の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで行われます。
< (画像:JR3社プレスリリース) >
JR東海、JR西日本、JR九州(以下、「JR3社」)は、鹿児島県とタイアップし、2018年1月1日から3月31日(土21:00まで)までの期間、共同企画として中京圏・関西圏・中国エリア、九州エリアから鹿児島への送客を目的とした「かごしまへ、どーん!とキャンペーン」を実施します。
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の放送開始にあわせ、西郷隆盛ゆかりの地に関連する素材やエリアを中心に、JR3社で実施する集中プロモーションや各社での商品の造成販売により、鹿児島への旅を盛り上げます。
東海道・山陽・九州新幹線沿線から鹿児島への送客を目的とした「かごしまへ、どーん!とキャンペーン」の一環。端末のGPS機能を使って移動情報と位置情報を測定し、乗車中の新幹線が200km/h以上に達したとき、スピードくじに参加できるイベントです。くじに当たると、抽選で鹿児島旅行を楽しめる賞品などが進呈されます。
< (画像:北九州モノレール公式サイト) >
1985(昭和60)年の1月9日。福岡県に九州で初めてのモノレール、北九州高速鉄道「北九州モノレール」が開業しています。
このとき開業したのは小倉~企救丘間。現在と同じですが、実は現在とは異なります。当初の小倉駅は、現在の平和通駅でした。
路線が初代の小倉駅、すなわち現在の平和通駅から1駅北側、JR線が通る小倉駅へ延伸して小倉駅ビル内へモノレールが進入するようになったのは、開業から13年後の1998(平成10)年4月1日のことです。
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