< 久留米鉄道事業部の運輸課長「大吉くん」のイメージ。(画像:JR九州) >
JR九州の久留米鉄道事業部が2018年2月まで、同事業部の運輸課長<大吉英高>(おおよし・ひでたか)さんをフィーチャーした「お客さま応援プロジェクト」を展開します。
<大吉>さんの名字が「だいきち」と読めることから始まったこのプロジェクト。「受験生応援企画」と「カップル誕生恋愛応援企画」からなり、「受験生応援企画」は今回で2回目、「カップル誕生恋愛応援企画」は初めての開催です。両企画の詳細は次のとおりです。
●受験生応援企画
・「大吉(だいきち)くん」を探せ!」:「大吉くん」が久留米鉄道事業部管内の各駅に出没。受験生が「大吉くん」を見つけて「受験生です」と声をかけると、「大吉印特製幸運袋(合格祈願)」を進呈。JR九州によると、「大吉くん」は身長165cm、体重75㎏で肥満体型(現在ダイエット中)の「おっさん」とか。
・「あなたの駅で合格祈願!」:JR九州久留米鉄道事業部の久留米、筑後船小屋、新大牟田、大牟田、日田の各駅長が、各駅にオリジナル絵馬を用意。絵馬には合格祈願を記入可。絵馬は各駅の応援ボードに2018年2月28日(水)まで展示。
・「駅長が受験生応援祈願!」:「大吉くん」と各駅長がセンター試験直前の2018年1月11日(木)、学問の神様・菅原道真公をまつる久留米宗社日吉神社に、各駅で展示した絵馬を奉納、合格を祈願。
・「応援花のプレゼント!」:枯れても花が落ちにくいことから、受験の縁起物とされているカーネーション30鉢を、久留米駅で2018年2月9日(金)から16日(金)まで展示。16日の16時には、「大吉くん」が「大吉印特製幸運袋(合格祈願)」を添えて配布。
●カップル誕生恋愛応援企画
・「大吉くん」を探せ!」:「大吉くん」が久留米鉄道事業部管内の駅に出没。片想いやプロポーズをしようと心に決めている人は、「大吉くん」を見つけて声をかけると、「大吉くん」が愛の告白を応援する「大吉印特製幸運袋(縁結び・恋愛成就祈願)」を進呈。
・「あなたの駅で縁結び・恋愛成就祈願!」:JR九州久留米鉄道事業部の各駅長も愛の告白を応援するため、駅にオリジナル絵馬を用意。駅に設置してある「絵馬」に縁結び、恋愛成就祈願を記入可。各駅の応援ボードに2018年1月11日(木)から2月8日(木)まで展示。
・「駅長が縁結び・恋愛成就祈願!」:「大吉くん」とJR九州久留米鉄道事業部の各駅長が、バレンタインの願いが成就するように、2018年2月9日(金)午前11時から、「恋命」をまつる恋木神社 (水田天満宮末社)に、駅に展示した絵馬を奉納し、縁結び、恋愛成就祈願を実施。
< 亀山~柘植間(赤丸区間) >
JR西日本は2017年12月26日(火)、不通になっている関西本線の亀山~柘植間について、2018年1月9日(火)の始発から運転を再開すると発表がありました。
加太~柘植間では、2017年10月の台風21号による大雨で、線路脇の亀裂と盛土のり面の崩壊が発生。この影響で現在、亀山~柘植間では列車の運転を見合わせており、バスによる代行輸送が行なわれています。
この代行バスは2018年1月8日(月)に終了。また、同日には列車の試運転が行われる予定です。1月9日(火)の再開以降、列車は通常ダイヤでの運転が予定されています。
< 「ナニワ工機」は現在、「アルナ工機」に社名が変わっています(画像:伊予鉄道) >
創業130周年を超えた伊予鉄道(愛媛県松山市)をはじめとする伊予鉄グループが、車両部品などを扱う「いよてつネットショップ」を2017年12月26日(火)正午に開設します。
コーナーは大きく分けて、車両部品や資料などを扱う「IYOTETSUマニアショップ」と、遍路笠や納経帳などを販売する「お遍路グッズ」のふたつです。
「IYOTETSUマニアショップ」では、車両銘板や警笛の空気ホーン、車掌用ドアスイッチ、吊り革、「ワンマン入口」と書かれた標記板などがそれぞれ数量限定で販売される予定です。お遍路グッズなどの一部商品は、リアル店舗の「いよてつショップ秋葉原」(東京都台東区)でも取り扱われます。
< 20000系電車(画像:相模鉄道) >
相模鉄道(相鉄)は2017年12月21日(木)、新型車両の20000系電車について、2018年2月11日(日・祝)から営業運転を開始すると発表しました。
当初、20000系は、相鉄グループ 創立100周年 を迎える2017年12月に1編成(10両)が導入される計画でしたが、相鉄によると、車両と地上設備の調整などに時間を要したため計画を繰り下げたようです。
20000系は、日立製作所が製造、PRODUCT DESIGN CENTERがデザイン設計を担当。外観は9000系リニューアル車両と同様、濃紺色の「ヨコハマネイビーブルー」で塗装されます。2022年度下期開業の「相鉄・東急直通線」用の車両としても使用される予定です。
1964(昭和39)年の12月25日。大阪駅と富山駅を結ぶ特急「雷鳥」が運転を開始しました。現在、大阪~金沢間などで運転されている特急「サンダーバード」の前身にあたる列車です。
設計事務所に勤めている頃、管理業務の一環としてサッシ工場のアルミサッシ検査に大阪駅よりこの「雷鳥」に乗り、よく出向きました。帰りには、富山名産の「ます寿司」弁当を買い込んで缶ビールがお決まりでした。
ちなみに特急「雷鳥」と同時に12月25日、名古屋~富山間でも481系電車を使った特急「しらさぎ」が運行を開始しています。
特急「雷鳥」は2011(平成23)年3月12日、後継の「サンダーバード」(1995年4月20日「スーパー雷鳥」として運行開始)に統合され、廃止されています。
JR九州が、九州新幹線の指定列車がバーゲン価格で購入できる「激安!ウインターバーゲンきっぷ」を発売。年末と年始利用分のふたつのタイプがあります。詳細は次のとおりです。
・年末利用分の発売期間は、2017年12月25日(月)から26日(火)まで。利用期間は、12月29日(金)から31日(日)まで。購入時間はともに、午前5時30分から23時まで。
・年始利用分の発売期間は、12月28日(木)から29日(金)まで。利用期間は、2018年1月1日(月・祝)から3日(水)まで。購入時間はともに、午前5時30分から23時まで。
・対象は、九州新幹線「さくら」「つばめ」の普通車指定席。ただし利用できる九州新幹線の列車は下り13本、上り10本限定。
・設定区間と大人1人あたりの片道価格(往復予約は不可)は、博多~熊本間が1000円。福岡市内~鹿児島中央間が2000円。子どもも同額。
・発売は「JR九州インターネット列車予約サービス」のみで実施。席数は限定。予約後の変更は不可(同じ列車の自由席も不可)。また、発売開始時点ですでにほかのきっぷで満席になっている場合は、購入できません。
< アーバンライナー・ネクスト(画像:近鉄公式サイトより) >
近鉄が「近鉄特急運転開始70周年キャンペーン記念ツアー『特急車両乗り継ぎ旅』」として、特急車両に2日間乗車するツアーを2018年2月17日(土)に「実施します。
上本町(現・大阪上本町)~近畿日本名古屋(現・近鉄名古屋)間(伊勢中川駅で乗り換え)で、日本の民営鉄道初となる座席定員制の有料特急が運転を開始してから2017年で70周年を迎えることを記念して行われる1泊2日のツアー。詳細は次のとおりです。
・「青の交響曲(シンフォニー)」をはじめ、「アーバンライナー」や「伊勢志摩ライナー」「ビスタカー」などの特急車両に2日間乗車(全行程549.7㎞、うち特急乗車区間519.9㎞)。
・一部区間で、団体専用列車「あおぞら2」に乗車。普段は見学できない明星車庫(三重県明和町)の車窓見学や洗車体験も実施。
・ホテルでお笑いコンビ「ミスマッチ」の<旭堂南鈴>さんのトークショーを、夜は賢島駅(三重県志摩市)に留置する車両の撮影会などを実施。
・定員は大人36人。未成年者は参加不可。
・募集期間は、2017年12月25日(月)から2018年2月3日(土)まで。申し込みは、近鉄駅営業所まで、定員に達し次第終了。
・出発は大阪阿部野橋駅。帰着は大阪難波駅。代金は3万6000円(4人1室利用の場合)。
・ツアー参加者には、限定オリジナル運転カードが進呈されます。
< web画像より拝借 >
現在アガサ・クリスティー原作の映画『オリエント急行殺人事件』が封切されていますが、日本で「オリエント急行の列車が走行したのを、覚えられているでしょうか。
「オリエント・エクスプレス’88」として、フジテレビ開局30周年を記念して1988年9月7日から12月25日の期間実施され、12月23日、蒸気機関車「デゴイチ」が復活し、来日していた「オリエント急行」をけん引しました。
1988(昭和63)年の12月23日。いまJR東日本エリアで活躍しているD51形蒸気機関車498号機が、復活後で初となる営業運転を行いました。「デゴイチ」の愛称を持つD51形は1100両以上が製造されましたが、現在も通常の営業運転を行えるのは498号機、1両のみです。
このD51形498号機は1972(昭和47)年に廃車されたのち、群馬県の上越線・後閑駅前に保存されていました。
そしていよいよ復活となった1988年12月23日、その舞台は「上野~大宮間で、ヨーロッパから来日している『オリエント急行』の客車をけん引する」という華やかなもの。当日はその姿を見ようと、大勢の人たちが沿線に集まりました.
阪急電車の「5100系」 ・ 「9000系」をデザインしたパン詰め合わせパッケージ 「PBT(Pan Box Train)」 がありましたが、JR姫新線(兵庫県姫路市の姫路駅から津山駅を経て岡山県新見市の新見駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(ローカル線)です)の「キハ122系」と「キハ40系」をパッケージとした素麺が、森口製粉製麺(たつの市神岡町)から発売されています。
どちらも、兵庫県産小麦「ふくほのか」 ・ 「ゆめちから」を使用の<揖保乃糸 播州小麦>5束と<めんつゆストレート>3袋の詰め合わせで(1080円)です。
「キハ122系」は、現在走行中の車両で、一両編成で運行されています。
「キハ40系」は、引退した車両で、現在は走行していません。
「E353系デビュー記念入場券」の台紙の表面とウラ面イメージ(画像:JR東日本長野支社)
JR東日本長野支社は、新型車両の 「E353系」 電車が23日(土)から営業運転を開始することを記念し、「E353系デビュー記念入場券」を数量限定で発売すると発表しました。概要は次のとおりです。
・中身はB型硬券で、松本、塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢、韮崎、甲府、石和温泉、大月、八王子、立川、新宿の各駅の大人入場券(1セット合計13枚)。
・台紙は「未来への躍動」をイメージした背景に、E353系電車の写真を入れたデザイン。
・800セット限定、購入はひとり3セットまで。価格は1820円。
・12月23日(土)から2018年3月25日(日)まで(松本、塩尻、岡谷、上諏訪、茅野)の各駅にて販売。
・発売時間は、みどりの窓口営業の時間内(12月23日(土)の発売は午前10時から)。
・有効期間は、12月23日(土)から2018年3月25日(日)までで、入場券での乗車はできません。
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