オレンジページが、新商品「阪急電鉄路線図カレンダー2018 1000系BOX」を2017年12月8日(金)から順次販売しています。カレンダーを入れる箱は神戸線、宝塚線の最新車両1000系電車をあしらったデザインです。
詳細は次のとおりです。
・ポスタータイプで、阪急電鉄の駅や電車内に掲出されている路線図を模した路線図、2018年Ⅰ月からの16か月カレンダーをデザイン。
・「JR東日本東京近郊路線図カレンダー」同様、電車をあしらった箱に入っています。2018年版は神戸線、宝塚線の最新車両1000系電車をデザイン。
・サイズはB2(515翔728mm)。価格は(926円・税抜)
・販売箇所は、阪急電鉄沿線のアズナス各店、阪急電鉄沿線を中心としたブックファースト一部店舗、総合車両製作所 電車市場の「楽天市場店」およびイベント出店、Amazon ほかネット書店、鉄道グッズ取扱い書店、店舗、イベント会場など。
<オリジナルプラレール「京阪電車8000系プレミアムカー」のイメージ(画像:京阪電鉄)>
京阪電鉄が2017年12月9日(土)から、プラレール「京阪電車8000系プレミアムカー」を発売します。
価格は(2500円・税込)、3両編成で彩色済み。大きさは正面幅が38mm、高さが50mm、長さが415mmです。販売場所は、次のとおりです。
・京阪電車主要駅(中之島、淀屋橋、天満橋、京橋、寝屋川市、香里園、枚方市、樟葉、中書島、丹波橋、祗園四条、三条、浜大津) 京阪電車主要駅での販売は12月25日(月)まで。
・京阪百貨店 守口店 6階玩具売場 ・京急百貨店 5階玩具売場(神奈川県横浜市)
・京阪カードの通信販売サイト「e-kenetマーケット」 ・アンスリー(京橋、枚方、三条店など)
< キハ183系ディーゼルカーの特急「旭山動物園号」編成(画像:JR北海道) >
JR北海道は2017年12月1日(金)、2007年の4両編成運行開始以来、子供たちに大人気を博している「旭山動物園号」ですが、旧国鉄時代の車体を利用しているために老朽化が進んでいるキハ183系ディーゼルカーの特急「旭山動物園号」5両編成を、2018年3月に引退させると発表しています。「ラストラン」の概要は次のとおりです。
●列車名 :特急「旭山動物園号」
●運転日 :2018年3月24日(土)、25日(日)
●運転時刻 :下り:札幌8時24分発→旭川10時09分着 ・上り:旭川15時41分発→札幌17時22分着 ・途中停車駅:岩見沢、滝川
列車は全車指定席で運転されます。また、引退を控えた3月4日(日)にも、クラブツーリズムによる特別貸切運行が予定されています。
この「旭山動物園号」は、北海道旭川市にある旭山動物園へのアクセス列車として、2007(平成19)年4月に登場。車両の内装・外装には、絵本作家<あべ弘士>さん(1972年から25年間、旭川市旭山動物園飼育係として勤務)のイラストがラッピングされています。動物たちのぬいぐるみをそのまま座席にした6種類の「ハグハグチェア」や、くつを脱いで遊べるカーペット敷きのフリースペース「モグモグコーナー」などが特徴です。
< JR東日本千葉支社ニュースリリースより >
JR東日本千葉支社は4日、車内に自転車を置くスペースを設けた専用電車「B・B・BASE」(は「BOSO BICYCLE BASE」(房総バイシクルベース)の略称で、自転車を解体することなく、そのまま乗車できる列車)を両国駅(東京・墨田)で報道陣に公開します。来年1月から千葉県の房総半島の路線で臨時列車として運行される車両です。
電車は通勤用車両を改造した6両編成。それぞれの座席の後ろに自転車を置く専用ラックを設けた。通常、電車に自転車を持ち込むには、折り畳むか解体して専用の袋に入れる必要があるが、そのまま持ち込んで簡単に固定できる。
4号車は、自転車愛好家たちが談笑できるフリースペース。車体にはグレーを基調にスポーツ用自転車が描かれている。 1編成の定員は99人。通常の切符ではなく、旅行商品が発売されます。
運転開始は2018年1月6日(土)午前7時39分で、両国駅3番線から発車。以降、週末に両国駅を出発駅とし、内房線、外房線、成田線、総武本線の各方面へ運転されます。
タカラトミーの子会社「トミーテック」(栃木県壬生町)は瀬戸大橋を走行するJR四国の快速「マリンライナー」(岡山駅~高松駅)の鉄道模型を12月下旬に発売します。
2018年4月10日の瀬戸大橋開通30周年を記念したもので、香川県の記念事業実行委員会から公認商品の認定を受けています。
鉄道模型は実物を150分の1サイズにしたNゲージ規格。マリンライナー1セットは5両編成で2万500円(税別)。塗装のきめ細かさなどを工夫し、従来製品にない新しい手法で再現されているようです。
JR四国は、特急用車両として開発した新型ディーゼルカー2600系(川崎重工業兵庫工場製造)の営業運転を、2017年12月2日(土)から開始しています。
この日は、初列車となる特急「うずしお9号」徳島行きの出発に合わせて、高松駅で出発式を実施。
この2600系は、現在活躍しているJR四国の特急用ディーゼルカー2000系の老朽置換え用として登場。台車に取り付けられた「空気バネ」の高さを空気圧で変えて車体を傾け、カーブを通過する際の遠心力を抑えることで、カーブを高速で通過できるようになっています。
デザインは「Neo Japonisme(ネオ ジャポニズム)」というコンセプトで、日本の伝統意匠を現代風にアレンジ。四国の豊かな自然に映えるディープレッドを基調に、吉兆を表す赤と金色が配されています。車内も「和」の柄を取り入れ、座席のモケット(表地)は車両ごとに臙脂(えんじ)と紺を使用。それぞれ味わいの違いを楽しめるようになっています。
今後、2600系は高松~徳島間を走る特急「うずしお」として、1日3往復が運転される予定です(車両の検査などにより、ほかの車両で運転される場合もあり)。
なおJR四国では、今後新製する特急型ディーゼルカーは2600系をベースとし、車体傾斜方式に2000系などで実績のある振子方式を採用することを決定。2600系は、いま在籍する4両だけの「レア車両」となる模様です。
1994(平成6)年の12月3日。第三セクター鉄道の智頭急行が開業し、特急「スーパーはくと」がデビュー。京阪神と鳥取県方面が近くなりました。
この日、上郡(兵庫県上郡町)~智頭(鳥取県智頭町)間56.1㎞の智頭急行線が開通するまで、大阪~鳥取間の移動は特急でも4時間程度を要していましたが、同線の開通と特急「スーパーはくと」の運転開始によって2時間30分程度に大幅短縮。ほかの交通機関から利用客を獲得することに成功しています。
それに一役買っているのが、智頭急行の特急「スーパーはくと」用ディーゼルカー、「HOT7000系」です。乗り心地を維持したままカーブを高速で通過できる「振り子装置」を搭載し、最高速度は130㎞スラッシュh。優れた走行性能を誇ります。
ちなみに「HOT7000系」の「HOT」は、智頭急行が通っている兵庫県、岡山県、鳥取県の頭文字をそろえて名づけられています。
今や冬の神戸の風物詩となり観光名所としても名高い「神戸ミナリエ」が、資金難を乗り越えて2017年12月8日(金)から12月17日(日)まで開催されます。
今年の神戸ルミナリエのテーマは『未来への眼差し(Guardando futuro)』です。
2017年は神戸開港150年、来年が兵庫県政150周年であることから、例年よりも規模を拡大して、大きな節目となる年にふさわしい作品が設置されます。
開催を記念して、市営地下鉄用のUラインおよび市バスの「神戸ルミナリエ」記念カードが、12月1日より枚数限定で発売されています。
1. NEW Uラインカード 3,000円券 5,000枚
2. NEW Uラインカード 1,000円券 3,000枚
3. 市バス専用カード 2,000円券 5,000枚
発売開始日:2017(平成29)年12月1日(金曜)から売切れ次第終了
発売場所:地下鉄各駅売店、地下鉄定期券発売所
近畿日本鉄道は、「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革」企画を2017年12月1日から2018年3月14日まで実施します。
期間中、沿線の8社寺(達磨寺、信貴山朝護孫子寺、西大寺、道明寺天満宮、金峯山寺吉野脳天大神、東寺、安倍文殊院、総本山長谷寺)の協力のもと、合格祈願吊り革(77本)、恋愛成就吊り革(3本)、金運招福吊り革(1本)の3種類の吊り革を設置した列車を、大阪府・奈良県・京都府の路線メインで運行します。
今回は2016年の吊り革企画(合格祈願、恋愛成就)に追加し、「金運招福」を祈願するゴールドの吊り革を新たに設置するほか、各種吊り革には縁起の良いダルマの装飾を施すなど、よりパワーアップした企画となっています。また、ホームの利用者にも設置場所が分かりやすいように、設置車両には窓にステッカーを貼付しています。
これに併せ、上記8社寺の最寄り駅では「合格祈願」「恋愛成就」「金運招福」記念台紙付入場券(150円、大人用のみ)を販売。参拝する際に該当する入場券を提示すると社寺印を受けられ、縁起の良いプレゼントがもらえる。さらに、7社寺の最寄り駅では近鉄電車の車輪のすべり止めの砂を利用した受験生を応援するグッズ 「すべらない砂」 ストラップ(700円)が発売されます。
全面塗装が施される新1000形電車17次車(ステンレス車)のイメージ(画像:京急電鉄)
京浜急行電鉄株式会社(以下京急電鉄)は2017年11月29日(水)、新規に製造する新1000形電車の17次車(ステンレス車)で、全面塗装を復活させると発表しました。
新1000形(ステンレス車)は、京急電鉄初のステンレス車として2007(平成19)年に登場。車体にはフィルムを貼り付け、従来の「赤い電車」のイメージを踏襲しています。
京急電鉄によると「近年、鉄道業界では無塗装・フィルム貼りのステンレス車両が主流となっておりますが、このたびの新造車からは“京急らしさ”を取り戻すために、あえて全面塗装を復活」させるとのこと。京急電鉄の新造車両に全面塗装を施すのは11年3か月ぶりで、ステンレス車の全面塗装は関東大手私鉄では初の試みといいます。
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