< (画像:JR東日本秋田支社) >
JR東日本秋田支社は昨年12月27日、秋田県の男鹿(おが)線を含む秋田~男鹿間で、3月4日から運行している交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」(アキュム)の新ヘッドマークデザインを発表しています。
当初は運行開始を記念したヘッドマークを掲出していましたが、昨年7月に「なまはげ」をモチーフとしたデザインに変更。今回はヘッドマークデザインの一般公募を行い、優秀作品2点が採用されています。これまで車体貼付式だったマークを一新するため、デザインを一般から公募していました。
デザインは2点選ばれ、1点は宮城県在住の20代女性が描いた「なまはげ」をモチーフにしたもの、もう1点は秋田県在住の20代女性が描いた男鹿半島の「ゴジラ岩」と呼ばれる岩をモチーフにしたものです。
2両編成のうち、前者は男鹿方の前面、後者は秋田方の前面に提出されます。掲出期間は12月28日から当分の間です。
秋田~男鹿間で運行されているEV-E801系は、電化区間の奥羽本線秋田~追分間で架線からの電力供給を受けて走行、非電化区間の男鹿線追分~男鹿間では電化区間で蓄電池に蓄えた電力で走行する。現在は2往復が運行されているが、2018年3月のダイヤ改正からは1往復増の3往復となります。
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投稿日 2018-01-14 16:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-01-14 16:59
ワオ!と言っているユーザー