「平成筑豊鉄道・台湾鉄路姉妹鉄道の協定を締結」
1月
13日
平渓線は、台湾屈指の炭田といわれた菁桐坑の開発のため、1921(大正10)年に台陽鉱業が敷設した専用鉄道が前身です。また、平渓線の十分駅が最寄りの「新平渓煤礦博物園」は、平成筑豊鉄道沿線の「田川市石炭・歴史博物館」(福岡県田川市)と友好館の締結を行っています。
平成筑豊鉄道は、姉妹鉄道としての具体的な事業内容については、今後協議していく予定としています。
神戸近辺では山陽電鉄が台湾鉄路と 「姉妹鉄道協定」 を締結していますが、活発な活動が身近に感じないだけに、充実した事業を進めてもらいたいものです。