1957(昭和32)年の1月12日。国鉄の紀勢東線が三重県内の尾鷲駅から新宮駅方面へ向けて2駅、九鬼駅まで延伸開業しました。
九鬼周辺はリアス式海岸で海が入り組んだ場所で、織田信長の水軍として活躍した九鬼水軍発祥の地とされています。
またそうした険しい地形から、紀勢本線で最も遅くに開業したのがこの付近、三重県内の尾鷲~熊野市間でした。同区間内にある三木里駅と新鹿駅(12.3㎞)のあいだが開業し、「紀勢東線」と「紀勢西線」が結ばれて現在の亀山~和歌山市間384.2㎞の「紀勢本線」になるのは、1959(昭和34)年7月15日のことです.
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