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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『泣く男』@<イ・ジョンボム>監督

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『泣く男』@<イ・ジョンボム>...
少女を守るために戦う孤独な男の姿を描いて話題となった『アジョシ』の<イ・ジョンボム>監督が、<チャン・ドンゴン>を主演に迎えた『泣く男』が2014年10月18日より公開されます。

幼い頃に捨てられ、中国系組織に殺し屋として育てられた「ゴン」は、ある時、アメリカでの任務中に誤って少女を巻き添えにしてしまいます。やるせない思いにかられた「ゴン」に、組織は少女の母親「モギョン」を葬れとの新たな命令を下します。

これを最後の仕事と決めた「ゴン」は、「モギョン」を追って祖国韓国に戻りますが、娘を亡くして悲嘆に暮れる「モギョン」に対して引き金を引くことができません。「ゴン」が裏切ったと判断した組織は、二人を始末するために3人の刺客を送り込みます。

「ゴン」に<チャン・ドンゴン>、「モギョン」に<キム・ミニ>が演じています。
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『愛しのゴースト』@<バンジョン・ピサンタナクーン>監督

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『愛しのゴースト』@<バンジョ...
タイでは有名な怪談で、これまでにも数度にわたって映画化されてきた『メ・ナーク プラカノーン』を再映画化し、本国タイで歴代興行収入第1位のヒットを記録したホラーラブストーリー『愛しのゴースト』が、2014年10月18日より全国で公開されます。

若き帰還兵とその妻が織りなす愛を、恐怖と笑いと涙を織りまぜながら描いています。仲間たちとともに戦場から帰還した青年「マーク」は、最愛の妻「ナーク」と念願の再会を果たします。

しかし村では、「ナーク」はすでに死んでおり、幽霊となって村にとどまっているという奇妙な噂が流れていました。彼女を深く愛する「マーク」は噂を信じずにいましたが、やがて帰還兵たちの間で、本当に死んでいるのは自分たちではないかという疑惑が湧きおこります。

「マーク」に<マリオ・マウラー>、「ナーク」に<ダビカ・ホーン」が扮し、監督は、ハリウッドリメイクもされた『心霊写真』の<バンジョン・ピサンタナクーン>が務めています。
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『ふしぎな岬の物語』@<成島出>監督

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『ふしぎな岬の物語』@<成島出...
女優の<吉永小百合>が初めて自ら企画から立ち上げた主演作で、 『八日目の蝉』 (2011年)の<成島出>監督とともに<森沢明夫>の小説『虹の岬の喫茶店』を映画化した『ふしぎな岬の物語』が、2014年10月11日より全国で公開されます。

原作でもモチーフとなっている喫茶店が実在する千葉県明鐘岬を中心にロケーション撮影を行い、岬の喫茶店を経営する女主人と、そこに集う人々の悲喜こもごもを描いています。

海の向こうに富士山をのぞむのどかな岬で、喫茶店「岬カフェ」を経営する「柏木悦子」(吉永小百合)。お店には、彼女がいれる一杯のコーヒーを求めて里の住人たちが集まり、のどかな日常が続いていました。そんなある日、常連客「徳三郎」(笹野高史)の娘で、結婚して東京へ出ていた「みどり」(竹内結子)が数年ぶりに帰郷してきます。さらに、「悦子」と甥の「浩司」(阿部寛)を長年見守り続けてきた不動産屋の「タニさん」(笑福亭鶴瓶)が大阪へ転勤しなければならなくなり、穏やかだった里の暮らしにも変化の風が吹き始めます。
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『蜩ノ記』@<小泉堯史>監督

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『蜩ノ記』@<小泉堯史>監督
第146回直木賞を受賞した<葉室麟>の小説『蜩ノ記』(2011年・祥伝社刊)を、「雨あがる」(2000年)・「博士の愛した数式」(2006年)の<小泉堯史>監督のメガホンで映画化した時代劇『蜩ノ記』が、2014年10月4日より全国で公開されます。

前代未聞の事件を起こした「戸田秋谷」は、10年後の夏に切腹すること、そしてその日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じられます。幽閉されたまま家譜の編纂を続け、切腹の日まであと3年となったある日、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の「檀野庄三郎」が、「秋谷」の監視役としてやってきます。

「庄三郎」は、「秋谷」が7年前の事件を家譜にどう記しているかを確認して報告し、また、逃亡するようであれば家族もろとも斬り捨てよとの密命を帯びていました。
「庄三郎」は「秋谷」のそばで過ごし、その人柄や家族とも触れ合ううちに、「秋谷」が事件を起こしたことが信じられなくなり、7年前の事件の真相を探り始めます。

主人公「秋谷」役は<役所広司>、妻「織江」に<原田美枝子>、娘「薫」に<堀北真希>、息子「郁太郎」に<吉田晴登>、<岡田准一>が「檀野庄三郎」に扮しています、
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デジタルリマスター版『駅馬車』<ジョン・フォード>監督

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デジタルリマスター版『駅馬車』...
アメリカ映画界に燦然と名を刻む<ジョン・フォード>監督が残した傑作群の中でも、最高傑作と名高い西部劇の金字塔『駅馬車』が、デジタルリマスター版として2014年9月27日より全国で公開されます。

1880年代のアメリカ西部、アリゾナからニューメキシコへと走る駅馬車を舞台に、先住民の襲撃や無法者との決闘などドラマチックなエピソードを盛り込みながら、駅馬車に乗った人々が織りなす人間模様を描き出しています。

主演を務めた<ジョン・ウェイン>は、本作で地位を確立。以降、アメリカ映画界を代表するスター俳優として活躍します。1939年・第12回アカデミー賞では、作品賞ほか7部門にノミネートされ、助演男優賞と作曲賞を受賞。同年の作品賞は『風と共に去りぬ』でしたたが、双方に出演している<トーマス・ミッチェル>は、本作の酔いどれ医師「ブーン」役で助演男優賞を受賞しています。

1940年6月19日より日本で公開されていますが、<ジョン・フォード>監督生誕120周年を記念した2014年、デジタルリマスター版でのリバイバル上映となります。
#デジタルリマスター版 #ブログ #映画

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『アバウト・タイム 愛おしい時間について』@<リチャード・カーティス>監督

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『アバウト・タイム 愛おしい時...
『ラブ・アクチュアリー』の<リチャード・カーティス>監督が、タイムトラベルを繰り返す青年が本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いた『アバウト・タイム 愛おしい時間について』が、2014年9月27日より全国で公開されます。

イギリス南西部に住む青年「ティム」は自分に自信がなく、ずっと恋人ができずにいました。21歳の誕生日に、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父親から知らされた「ティム」は、恋人を得るためタイムトラベルを繰り返すようになり、やがて魅力的な女性「メアリー」と出会います。

しかし、タイムトラベルが引き起こした不運によって、その出会いがなかったことになってしまい、再び時間をやり直した「ティム」はなんとか彼女の愛を勝ち取りますが。

主人公「ティム」役は『ハリー・ポッターと死の秘宝』 ・ 『アンナ・カレーニナ』の<ドーナル・グリーソン>、ヒロインの「メアリー」役に<レイチェル・マクアダムス>、ティムの父親役に<ビル・ナイ>が扮しています。
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『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』@<ステファニー・アルゲリッチ>監督

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『アルゲリッチ 私こそ、音楽!...
現代クラシック界で世界的ピアニストとして知られる、<マルタ・アルゲリッチ>の素顔に迫ったドキュメンタリー『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』が、2014年9月27日より全国で公開されます。

1941年、アルゼンチンで生まれ、スイスで育った<マルタ・アルゲリッチ>は、子どもの頃から非凡な才能を発揮し、12歳でウィーンへ留学。16歳にして数日間のうちに2つのコンクールで優勝を飾り、24歳でワルシャワのショパン国際ピアノコンクールで優勝。その後、あらゆる著名オーケストラとの共演を果たし、世界中で演奏活動を行っています。

その一方で、急な演奏会キャンセルや一切の取材拒否、父親違いの3人の娘の存在など、私生活はスキャンダルと謎に満ちています。

実娘の<ステファニー・アルゲリッチ>が監督を務めてカメラをまわし、天才と言われる母を持つ娘の視点から、知られざる<マルタ・アルゲリッチ>の姿を映し出していきます。
#ドキュメント #ブログ #映画

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『幻肢』@<藤井道人>監督

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『幻肢』@<藤井道人>監督
本格ミステリー作家の第一人者<島田荘司>が初めて映画を前提に書き下ろした小説を、『オー!ファーザー』の新鋭<藤井道人>監督が映画化したラブミステリー『幻肢』が、2014年9月27日より全国で公開されます。

ドライブ中に事故にあった大学生の「雅人」と「遥」は重傷を負い、意識を取り戻した「雅人」は、「遥」と事故に関する記憶を失っていました。記憶を失った息苦しさと恐怖とで日増しに精神状態が悪化していく「雅人」は、精神科の先端療法である「TMS治療(経頭蓋磁気刺激法)」を受けることにします。

それは、ある刺激を脳に与えることで失った記憶を呼び起こすという療法でしたが、TMS治療を受けた「雅人」の前に、写真で見た「遥」の姿が浮かび上がるようになります。治療が進むにつれて記憶を取り戻していく「雅人」でしたが。

「雅人」役は新人俳優の<吉木遼>、「遥」役には<谷村美月>が扮しています。
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『劇場版 零 ゼロ』@<安里麻里>監督

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『劇場版 零 ゼロ』@<安里麻...
シリーズ8作で累計130万本のセールスを記録した人気ホラーゲーム「零」の実写映画『劇場版 零 ゼロ』が2014年9月26日より全国で公開されます。

『多重人格探偵サイコ』 ・ 『黒鷺死体宅配便』などで知られる<大塚英志>によるノベライズを映画化し、深夜0時に女の子だけにかかる呪いや、学園で起こる神隠しの真相に迫っていく2人の少女の姿を描きます。閉塞感漂う山間の町にある学園寮に暮らす「月守アヤ」は、「自分が死ぬ」という幻に襲われたショックで自室に引きこもってしまいます。すると、学園内で生徒が次々と失踪し、水死体となって発見される事件が起こります。やがて亡くなった生徒たちが、生前に「アヤ」そっくりの少女が写った写真を見ていたことが判明。「アヤ」は、親友を失ったクラスメイトの「ミチ」とともに、事件の真相を追います。

ファッション誌『Seventeen』」専属モデルの<中条あやみ>が「月守アヤ」役と<森川葵>が「ミチ」役で主演しています。

『バイロケーション』(2014年)など、ホラー作品を多数手がける<安里麻里>(38)が監督を務めています。
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『NY心霊捜査官』@<スコット・デリクソン>監督

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『NY心霊捜査官』@<スコット...
元ニューヨーク市警の警察官「ラルフ・サーキ」が、自らの体験をもとにつづった手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』」を映画化した『NY心霊捜査官』が、2014年9月20日より公開されます。

ニューヨーク市警の刑事「ラルフ・サーキ」は、動物園で子どもをライオンの檻に投げ捨てた女を逮捕しますが、女は何かにとり憑かれたように震えていました。また、別の夜に逮捕した、妻に暴力をふるった男も同じ様子で、「ラルフ」は全く別のこれらの事件を通じて、自分にしか見聞きできない何かの存在を感じ取ります。

「ジョー・メンドーサ神父」からは、霊を感じる能力を捜査に生かすべきだと助言されますが、「ラルフ」自身は悪霊や霊感といったものを信じ切れません。しかし、それぞれの事件現場に残された「INVOCAMUS」という謎の言葉を見つけた「ラルフ」は、より一層、悪霊の存在を強く感じるようになります。

主人公「ラルフ」を<エリック・バナ>、「メンドーサ神父」を<エドガー・ラミレス>が演じ、監督は、『エミリー・ローズ』の<スコット・デリクソン>が務めています。
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