<天海祐希>主演作『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』が、2023年6月16日より公開されますが、特報が解禁されています。
<天海祐希>扮するたたき上げの取調官「真壁有希子」が「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」のメンバーとともに、凶悪犯たちと心理戦を繰り広げるドラマ『緊急取調室』シリーズのその劇場版となり、最後の敵として内閣総理大臣が登場します。
<天海祐希>のほかに<田中哲司>、<速水もこみち>、<鈴木浩介>、<塚地武雅>、<大倉孝二>、<でんでん>、<小日向文世>が配役に名を連ねています。
<井上由美子>が脚本を手がけ、監督はテレビ朝日の<常廣丈太>が務めています。 このたび公開された特報は、「これどういうことですか?」という「真壁」のセリフから始まり、「真壁」が「総理を取り調べたいんです」と語る場面が切り取られています。
アメリカ今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、全米探偵作家協会賞を2度受賞している<アンドリュー ・クラヴァン>の小説『秘密の友人』を原作とした、 2001年製作の『原題:Don't Say A Word』が、邦題『サウンド・オブ・サイレンス』として2002年5月25日より公開されました作品の放送があります。
どこか浮き足立った雰囲気を醸す感謝祭前日のニューヨーク。精神科医の「ネイサン」は、元同僚の「サックス」医師から分裂症の患者を診てくれるよう頼まれます。患者は華奢な体つきの「エリザベス」という少女でしたが、彼女はしばしば別の人格が表われ、信じられない力で暴力をふるうといいます。
さっそく面談治療を始めた「ネイサン」でしたが、その日は意味不明のひとことを聞き出すのがやっとでした。しかし翌日、「ネイサン」は愛娘「ジェシー」を誘拐され、犯人から「5時までにエリザベスから6桁の数字を聞き出せ」との要求を受けるのでした。
「ネイサン・コンラッド医師」に<マイケル・ダグラス>、「パトリック・バリー・コスター」に<ショーン・ビーン>、「エリザベス・バロウズ」に<ブリタニー・マーフィ>、「ジェシー・コンラッド」に<スカイ・マッコール・バートシアク>、「アギー・コンラッド」に<ファムケ・ヤンセン>、「サンドラ・キャシディ刑事」に<ジェニファー・エスポジート>、「マーティン・ジョゼフ・ドーレン」に<ガイ・トーリー>、「ルイス・サックス医師」に<オリヴァー・プラット>、「ラッセル・マドックス」に<ショーン・ドイル>、「シドニー・サイモン」に<ヴィクター・アルゴ>ほかが名を連ねています。監督は、<ゲイリー・フレダー>が務めています。
<マイケル・キートン>主演で、アメリカ同時多発テロ被害者の補償金分配を束ねた弁護士の実話を映画化した2019年製作の『ワース 命の値段』が、2023年2月23日より公開されます。
2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロを受け、米政府は被害者と遺族救済を目的とした補償基金プログラムを立ち上げます。その特別管理人を任された弁護士の「ケン・ファインバーグ」は独自の計算式により、個々人の補償金額を算出する方針を打ち出しますが、被害者遺族が抱えるさまざまな事情と、彼らの喪失感や悲しみに接する中で、いくつもの矛盾にぶち当たります。
チームが掲げる対象者約7000人の80%の賛同を得る目標に向けた作業が停滞する一方で、プログラム反対派の活動が勢いづいていきます。期限が迫る中、苦境に立たされた「ファインバーグ」はある大きな決断を下します。
<マイケル・ キートン>のほか、<スタンリー・トゥッチ>、<エイミー・ライアン>らが共演しています。監督は『キンダーガーテン・ティーチャー』(2018年)の<サラ・コランジェロ>が務めています。
『愛がなんだ』・『街の上で』・『窓辺にて』などの<今泉力哉>が監督を務め<有村架純>を主演に迎え、<安田弘之>の同名コミック『ちひろさん』(第1部が『Eleganceイブ』(秋田書店)2013年7月号から2018年9月号まで連載)を実写映画化した『ちひろさん』が、2023年2月23日より公開されます。
海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く女性「ちひろ」は、元風俗嬢であることを隠さず軽やかに生きる彼女は、自分のことを色目で見る男たちも、ホームレスのおじいさんも、子どもも動物も、誰に対しても分け隔てなく接します。
そんな「ちひろ」の言葉や行動が、母の帰りをひとり待つ小学生、本音を言えない女子高生、父との確執を抱える青年など、それぞれ事情を抱える人たちの生き方に影響を与えていきます。「ちひろ」自身も幼少時の家族との関係から孤独を抱えて生きてきましたが、さまざまな出会いを通して少しずつ変わり始めます。
共演は『都会のトム&ソーヤ』の<豊嶋花>、『街の上で』の<若葉竜也>、『万引き家族』の<リリー・フランキー>。ロックバンド「くるり」の<岸田繁>が音楽を手がけています。Netflixで2022年2月23日から配信されますが、同日に劇場公開されています。
直木賞作家<朝井リョウ>の連作短編小説を原作に、廃校前の高校を舞台に4人の少女の卒業式までの2日間を描いた『少女は卒業しない』が、2023年2月23日より公開されます。
廃校を控え、校舎の取り壊しが決まっている高校で、進学のため上京するバスケ部長「後藤由貴」は、地元に残る恋人「寺田」との関係が気まずくなっていました。軽音楽部長の「神田杏子」は、幼なじみの「森崎」に思いを寄せています。クラスになじめず図書室に通う「作田詩織」は、図書室の管理をする「坂口先生」に淡い恋心を抱いています。そして卒業生代表の答辞を務める「山城まなみ」は、ある思いを恋人に伝えられずにいました。
『サマーフィルムにのって』の<河合優実>が「まなみ」役で映画初主演を務め、『アルプススタンドのはしの方』の<小野莉奈>、『ヤクザと家族 The Family』の<小宮山莉渚>、『かそけきサンカヨウ』の<中井友望>が共演。短編『カランコエの花』の<中川駿>が監督・脚本を手がけています。
7月より月より放送開始されました特撮ドラマ『ウルトラマンデッカー』の完結後の世界を舞台に、再び訪れた脅威に立ち向かうエキスパートチーム「GUTS-SELECT」の活躍を描く『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ』が、2023年2月23日より公開されます。
ある日突然、空に奇怪な音が響き渡り、人々が昏倒して姿を消してしまいます。調査に向かった「GUTS-SELECT」に、漆黒の要塞艇ゾルガウスを駆って宇宙の支配をもくろむ天才科学者プロフェッサー「ギベルス」率いる異星人軍団が襲いかかります。
苦戦する「GUTS-SELECT」隊員の「カナタ」たちの前に、「ギベルス」を知る謎の女性「ディナス」が出現。不思議な力を持つ彼女は「GUTS-SELECT」と共に恐ろしい陰謀に立ち向かいますが、銀河をも歪める凶暴な皇獣が姿を現します。
出演は、「アスミカナタ」に<松本大輝>、「キリノイチカ」に<村山優香>、「リュウモンソウマ」に<大地信永>、「キザキサワ」に<宮澤佐江>、「ムラホシタイジ」に<黄川田雅哉>、「ディナス」に<仲村加弥乃>ほか、テレビシリーズの<武居正能>が引き続き監督を務めています。
スウェーデンの<リューベン・オストルンド>が監督を務め、ファッション業界とルッキズム、そして現代における階級社会をテーマに描き、2022年・第75回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『逆転のトライアングル』が、2023年2月23日より公開されます。<リューベン・オストルンド>監督は本作で、前作『ザ・スクエア 思いやりの聖域』に続いてパルムドールを受賞し、史上3人目となる2作品連続のパルムドール受賞という快挙を成し遂げ、第95回アカデミー賞でも作品、監督、脚本の3部門にノミネートされた作品です。
モデルでインフルエンサーとしても注目を集めている「ヤヤ」と、人気が落ち目のモデルの「カール」の2人は、招待を受けて豪華客船クルーズの旅に出ます。船内ではリッチでクセモノだらけな乗客がバケーションを満喫し、高額チップのためならどんな望みでもかなえる客室乗務員が笑顔を振りまいています。
しかし、ある夜に船が難破し、海賊に襲われ、一行は無人島に流れ着く。食べ物も水もSNSもない極限状態のなか、人々のあいだには生き残りをかけた弱肉強食のヒエラルキーが生まれます。そしてその頂点に君臨したのは、サバイバル能力抜群な船のトイレ清掃係でした。
「ヤヤ」役は、2020年8月に32歳の若さで亡くなり、本作が遺作となった<チャールビ・ディーン>(1990年2月5日~2022年8月29日)、「カール」役は『キングスマン ファースト・エージェント』の<ハリス・ディキンソン>が演じています。そのほか、フィリピンのベテラン俳優<ドリー・デ・レオン>や<ウッディ・ハレルソン>が共演しています。
シングルマザーのボクサーと幼い娘の絆を描いた『レッドシューズ』が、2023年2月24日より公開されます。
「真名美」は娘と2人で慎ましくも幸せに暮らしていますが、女子ボクシングに打ち込む彼女の経済状況は悪く、娘の養育を義母に任せるべきだという行政の判断に押され気味になっていました。そんな中、正義感の強い「真名美」は、職場で理不尽な状況に陥った同僚を庇ったことで失業してしまいます。
新たに老人介護施設での職を得たものの、そこである事故を起こし、ついに娘と一緒にいられなくなってしまいます。愛する娘を取り戻すため、ボクシングのファイトマネーで生活を立て直すべくリングに立つ「真名美」でした。
俳優・モデルの<朝比奈彩>が映画初主演を務め「真名美」を演じ、「トレーナー」役に<市原隼人>、親友「由佳」を<佐々木希>、義母を<松下由樹>、介護施設の先輩を<観月ありさ>が演じています。
『カノン』(2016年)の<雑賀俊朗>が監督を務め、全編北九州ロケを敢行、2022年12月9日に北九州で先行公開されています。
今夜<19:00>より「BS12]の『日曜アニメ劇場』にて、「ガメラ55周年記念プロジェクト」の一環として(4Dデジタル修復版)され 1996年7月13日より公開されました『ガメラ2レギオンの襲来』の放送があります。
「ガメラ」と「ギャオス」の死闘から数年後、北海道に流星雨が降り注ぎ、そのうちのひとつが恵庭岳近くに落下します。しかし、陸上自衛隊が落下地点周辺を捜索しますが隕石は見つかりません。その状況に、札幌青少年科学館の「穂波碧」は、隕石が自力移動した可能性を示唆します。
そして5日後、隕石の正体である無数の宇宙昆虫と巨大宇宙植物が札幌市に出現。そこに「ガメラ」が現れ、昆虫と植物を駆除しようとします。
前作『ガメラ 大怪獣空中決戦』に続いて<金子修介>が監督を務め、自衛隊の全面協力によるリアリティとミニチュア特撮が融合して高い評価を獲得し、映画作品として初めて日本SF大賞を受賞するなど特撮映画の名作として知られる作品です。
出演は、「渡良瀬佑介(二等陸佐)」に<永島敏行>、「穂波碧」に<水野美紀>、「花谷」に<石橋保>、「帯津」に<吹越満>、「草薙浅黄」に<藤谷文子>、「野尻」に<川津祐介>、「笹井」に<沖田浩之>、「地下鉄の運転手」に<田口トモロヲ>が名を連ねています。
『マッドマックス』シリーズの<ジョージ・ミラー>監督が長編作品10作目として、オーストラリア・アメリカ合作製作としてイスラムの説話集『アラビアンナイト』を題材に撮りあげた『アラビアンナイト 三千年の願い』が、2023年2月23日より公開されます。
イギリスの作家<A・S・バイアット>の短編集『The Djinn in the Nightingale's Eye』を原作に、3000年もの間幽閉されていた孤独な魔神と現代の女性学者の「願い」をめぐる寓話を描いています。
古今東西の物語や神話を研究する学者「アリシア」は、講演先のイスタンブールで美しいガラスの小瓶を買います。ホテルの部屋に持ち帰ると、中から巨大な魔神が飛び出し、瓶から出してくれたお礼に「3つの願い」をかなえると申し出ます。しかし物語の専門家である「アリシア」は「願い事」を描いた物語にハッピーエンドがないことを知っており、魔神の誘いに疑念を抱きます。魔神は彼女の考えを変えさせようと、3000年におよぶ自らの物語を語り出すのでした。
『ビースト』の<イドリス・エルバ>が「魔神」、『MEMORIA メモリア』の<ティルダ・スウィントン>が「アリシア」を演じています。
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