今年の5月、下ろされたシャッターに「しばらく休ませていただきます」の貼り紙がありました <立ち呑み【酒房 湊川】> でしたが、懸念していた通り廃業、いまは新しいお店の内装工事が進んでいます。
神戸電鉄湊川駅から徒歩1分という場所にあり、三菱や川崎重工が三交代で操業していた時分からのお店ですので、夜勤明けの職工さんのために朝から開店していました。
募金箱が置かれていて、少額のお釣りをもらわずに大将に「入れといて」と言いながら協力、毎年神戸市からの感謝状の額が壁に飾られていました。
長年親しんできた神戸の老舗立ち飲み店が消えていくのは、寂しい限りです。
とある果物屋さんの前を通りますと、なんと【渋柿】が1個70円で売られていました。
今まで【渋柿】が売られているとは考えたことが無く、驚きで思わず足が止まりました。
「甘柿」は熟しますと樹上で果実渋が抜けますが、【渋柿】は「タンニン」が水溶性のままで口の中に溶けだして渋みを感じてしまいます。
「タンニン」が不溶性に固まったのが俗にいう<ゴマ(褐斑)>で、渋が抜けた証しです。
「甘柿」は突然変異種で、日本特産だというのはあまり知られていません。
【渋柿】の渋を抜く方法の代表格は「干し柿」ですが、「りんご」が発生する<エチレンガス>を利用する、湯抜きする、ドライアイアスを使う、アルコールをヘタに塗るなどがありますが、さて【渋柿】を購入してまで処理をされる方がいるのかと、気になるところです。
1920年代からフランスを中心に活躍した日本人画家<藤田嗣治>の半生を、<オダギリジョー>主演で映画化した『FOUJITA』が、2015年11月14日より全国で公開されます。
『泥の河』 ・ 『死の棘』の<小栗康平>監督が10年ぶりに手がけた長編監督作で、日本とフランスの合作映画として製作されています。
共演は<中谷美紀>、<加瀬亮>、<岸部一徳>らが名を連ねています。
1913年、27歳で単身フランスへ渡った「フジタ」は、『乳白色の肌』で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となります。そして1940年に帰国し、戦時下で戦争協力画を描くことになった「フジタ」は、日本美術界の中で重鎮として登り詰めていきますが、疎開先の村で敗戦を迎えます。
10月31日に「ハロウイン」は終わっていますが、今宵<呑み処「えっちゃん」>にて、ちりめん細工の「ジャック・オ・ランタン」と遭遇いたしました。
<えっちゃん>のお母さんがちりめん細工を趣味とされ、毎年「干支」などを作られており、以前には今年の干支である <「未」のちりめん細工> をアップさせていただきました。
「パンプキン」の皮の縦筋も見事に表現されていて、愛嬌のある「ジャック・オ・ランタン」でした。
一年中全国の「牡蠣」が食べれるお店として、全国展開しています【カキ小屋フィーバー】(板宿店)が、11月14日(土)に開店します。
神戸市内には(神戸灘水道筋店)や(柳原店)があり、10月23日((金)には(三宮東店)が開店しています。
この場所は <酒房「ひょっとこ」> があった場所で、日替わりの 「ひょっとこ弁当」 が人気メニューでした。
養殖として一年中「牡蠣」は食べれるようですが、これから「牡蠣」の本格的なシーズンに入るだけに開店当初は混雑が予想されますが、一度は訪問しなけければと、内装工事中を覗き見しておりました。
普段高額の<郵便切手>を使用することはありませんが、受け取った郵便物に貼られていました「500円」切手です。
今年の2月2日(月)をもって<郵便切手>はすべて刷新され、旧<郵便切手>は在庫がなくなり次第販売は終了です。
あまり見かけない「500円」切手ですが、最新版は国立公園の「十和田八幡平」の図案になっています。
旧版は、奈良市にある華厳宗:新薬師寺にある十二神将の一人である<伐折羅大将>の横顔として、切手デザイナー<貝淵純子>により作成され、2012年7月2日にグラビア5色で発行されました。
これ以前の「500円」切手は、同じ<伐折羅大将>の顔でしたが、右向きで地色が濃い緑色でした。写真の新版は左向きになり、青い地色に変更されています。
まずは野菜の確保で、<トマト・きゅうり・レタス>で【野菜サラダ】です。
二品目の名称は悩みましたが、無難な【オムレツ】としました。
千切りした<じゃがいも>と<豚ばら肉>を炒め、<大葉>を散らして溶き卵で固め、なんとなく「ピカタ」風に仕上げています。
三品目は<銀鮭>を用いて、【ホイル包み焼き】です。他の調理をするあいだに、グリルに掘り込んでタイマー調整するだけですから、手間がかかりません。
メイン料理は、<鶏肉・ベーコンブロック・きゃべつ・ピーマン>を炒めて盛り付けました。
「鶏肉・豚肉・魚」に「野菜類」、今宵もバランスよくいただきました。
来る11月15日(日)は、【第5回神戸マラソン】 の開催日です。
今年8回目(延479回目)の「神戸花時計」の模様替えが11月5日(木)に行われ、図柄は赤色の「アキラサンス」で走るランナーを表現、また濃い青色の「パンジー」で「5」が入り、回数を示す「TH」は黄色と赤色の「アキラサンス」が用いられています。
阪神・淡路大震災から復興を遂げた神戸の街を国内外に発信、復興に協力していただいた方々への感謝の気持ちを伝えるべく開催された「神戸マラソン」です。
15日当日は曇りの天気予報ですが、神戸の街を2万人のランナーが駆け抜けます。
今回は、<豚の直腸>を塩漬けしたホルモンを具材とした【テッポウ丼】です。
「テッポウ」とは貴重な部位で、直腸を鉄砲の銃身に見立てた名称で、「塩ホルモン」は北海道旭川市が発祥の地として有名で、「白コロ」とも呼ばれています。
牛ホルモンと違いやや野性味的な匂いがありますので、好き嫌いが別れる味わいかもしれませんが、じっくりと噛むとホルモンのうま味が口の中に広がります。
ご飯の上には<キャベツ・ニラ>を炒めて敷き込み、生姜の効いた中華風【玉子スープ】で、おいしくいただきました。
『CASSHERN』・『GOEMON』の紀里谷和明監督のハリウッド進出作品で、<クライブ・オーウェン>と<モーガン・フリーマン>が主演した『ラスト・ナイツ』が、2015年11月14日より全国で公開されます。
「忠臣蔵」をベースに、よこしまな政治が幅を利かせる封建的な帝国での騎士たちの物語が描かれます。大臣への賄賂を断り、反逆罪を勧告された「バルトーク卿」(モーガン・フリーマン)に死罪が下されました。最も残忍な処刑方法によるその死罪は、愛弟子「ライデン」(クライブ・オーウェン)の手による斬首でした。
「バルトーク」卿の首を自身の刀で落とすこととなった「ライデン」と仲間の騎士たちは、無念の思いで復讐の時を待ち続けます。そして1年後、「ライデン」率いる気高い騎士たちは、主君「バルトーク」卿の不当な死に報復する戦いをはじめるのでした。
<伊原剛志>が「ライデン」の最大のライバル「イトー」役で出演しています。。
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