<郵便切手>(43)@屋久島国立公園(縄文杉)「205円」
4月
11日
屋久島国立公園は、鹿児島県の屋久島の一部と口永良部島の全域から構成され、2012年3月16日、霧島国立公園から分離され、30番目の高区立公園として指定されています。
2003(平成15)年12月には、その生態系と自然環境の価値が認められ、日本で最初のユネスコの世界自然遺産に登録されています。
切手に描かれた「縄文杉」は1966(昭和41)年に発見され、当時は「大岩杉」と呼ばれていました。樹高約30メートル、胸高直径16.1メートル、推定樹齢3000年以上(2500年説もある)で、現在確認されている最大の屋久杉です。