『獣は月夜に夢を見る』@<ヨナス・アレクサンダー・アーンビー>監督
4月
11日
「マリー」は、デンマークの小さな村で両親と暮らしていました。母はある病気を抱えていましたが、父はそのことについて何も教えてくれません。ある日、「マリー」は職場で知り合った青年「ダニエル」と恋に落ちますが、時を同じくして身体に異変を感じるようになります。
自分の身体や母の病気について調べはじめた「マリー」は、やがて驚くべき事実にたどり着くのでした。
主人公「マリー」役には本作がデビュー作となる新人女優<ソニア・ズー>。共演に<マッツ・ミケルセン>の兄<ラース・ミケルセン>。
第49回カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞の『奇跡の海』(1996年) ・ 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)など<ラース・フォン・トリアー>監督作で美術アシスタントを担当した<ヨナス・アレクサンダー・アーンビー>が長編初監督を務めています。