大阪・長居公園で31日、「大阪国際女子マラソン」が行われ、東京五輪代表の<一山麻緒>(23・ワコール)が、2時間21分11秒で初優勝しています。
同じ東京五輪代表の<前田穂南>(24・天満屋)が14キロ手前で遅れる中、<一山麻緒>は<川内優輝>(33・あいおいニッセイ同和損保)ら、男子のペースメーカーに必死に食らいついていきました。
今回の大会は、新型コロナウイルスの感染拡大により、一般公道から公園内を約15周(1周2・8キロ)する周回コースに変更されています。開催直前での異例の変更でしたが、高低差は約5メートルと平たんで風の影響も少なく、好記録の期待が高まっていました。
2005年9月に<野口みずき>がベルリンマラソンで樹立した日本記録(2時間19分12秒)には及びませんでしたが、大会新記録で優勝しています。
<前田穂南>は、自己ベストを20秒近く更新する2時間23分30秒のタイムで2位でした。
今日のお昼ご飯は、神戸ご当地のグルメ冊子 『神戸お立寄り3』 に掲載されていました〈15番〉「鶴屋本店」(長田区久保町4-2-3)さんの「豚キムチ丼」を、買い求めたいと考えていましたが、日曜日で休日なのか、電話の応答がなく、同じ長田区でいつもお世話になっています〈14番〉 【西村川魚店】(アスタくにづか3番街地下1階)さんに出向き「鰻づくし丼」(900円・税別)です。
いつもの <鰻の蒲焼> だけではなく、<うまき・うなぎの肝(または、八幡巻き)>が盛り付けられています。今回は<うなぎの肝>が2個入っていました。
それぞれの持ち味を楽しみながら、おいしくいただきました。
『友達やめた。』などで知られる<今村彩子>(41)が災害現場での耳の聞こえない人たちを追ったドキュメンタリー映画『きこえなかったあの日』が、2021年2月27日より全国で順次公開されます。
監督自身も耳の聞こえない<今村彩子>は、2013年に発表した『架け橋 きこえなかった3.11』にて東日本大震災の被災地で困難に置かれたろう者の状況を伝え、震災から10年が経過しようとしている現在も宮城に通い続けています。本作では、東日本大震災だけでなく、2016年4月14日の熊本地震、2018年6月28日から7月8日の西日本豪雨、そして新型コロナウイルスの流行といった災害の中で、困難の渦中にいる耳の聞こえない人たちの姿をとらえていきます。
<今村彩子>は「東日本大震災で被災したろう者たちを取材しながら、当時のわたしは耳のきこえない人たちのことを『知ってほしい』と思っていました。しかし、今は一人のひととして、『出会ってほしい』と思っています。そして、どうしたらより心を通い合わせられるのかを、一緒に考えてもらえたら嬉しいです」と語っています。
今夜「BS日テレ」にて21:00より、2013年に制作され、2013年2月9日より公開されましたアメリカ映画『PARKER パーカー』の放送が(字幕)であります。
<ジェイソン・ステイサム>主演で、<リチャード・スターク(ドナルド・E・ウェストレイク)>の24作に渡る犯罪小説「悪党パーカー」シリーズの1作『悪党パーカー 地獄の分け前』を映画化したクライムアクションです。昔は「ハヤカワ・ポケットミステリー」でいち早く読んだ痛快なクライム小説です。
監督は、2004年に亡くなったミュージシャン<レイ・チャールズ>の伝記映画『Ray レイ』(2004年)や、オカルト・スリラー映画『ディアボロス 悪魔の扉』(1997年)の<テイラー・ハックフォード>が務めています。
プロフェッショナルな強盗として闇社会に生きる「パーカー」は、同じ目的のために集まった4人組と組んで150万ドルの強盗に成功します。
しかし、4人組は「パーカー」に瀕死の重傷を負わせ、分け前を奪って逃走します。なんとか一命を取りとめた「パーカー」は復讐に乗り出しますが、その背後には恐ろしい刺客が迫っていました。
「悪党パーカー」シリーズの映画化は、<メル・ギブソン>主演、<ブライアン・ヘルゲランド>監督の『ペイバック』(1998年)以来13年ぶりの作品です。
今朝の朝食でいただいたのは、スーパー【マックスバリュ】(伊川谷店)の「とろけるチーズカレーパン」です。
カレーの具が詰まった本体の真ん中に<カマンベルチーズ>が詰め込まれ、中身の<カレー餡>が少し飛び出していました。
<カレー餡>としては、ごく普通の味わいですが、<カマンベルチーズ>の存在感があり、おいしくいただきました。
日本国内で30日、新たに「3345人」の感染者の確認が行われています。国内の感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員(712人)を含めて38万7941人となっています。
死者は、東京都で19人、埼玉県で11人、大阪府で10人、兵庫県で8人、北海道で6人、神奈川県で6人、千葉県で5人、熊本県で4人、福岡県で4人、山口県で3人、栃木県で3人、愛知県で2人、京都府で1人、大分県で1人、奈良県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、岡山県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、長野県で1人の計「91人」の報告があり、死者数の累計は5701人となりました。
緊急事態宣言の発令されています都府県の新たな感染者は、東京都769人、神奈川県397人。埼玉県306人、千葉県317人、栃木県24人、愛知県126人、岐阜県28人、大阪府338人。京都府82人、兵庫県(下記)、福岡県154人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「137人」の感染者を確認したと発表しています。県内の累計患者数は1万6357人になっています。神戸、姫路、尼崎、西宮で計8人の死亡が新たに確認され、県内死者の累計は399人となりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「47人」、姫路市「15人」、尼崎市「17人」、西宮市「6人」、明石市「4人」、県所管分(37市町)として「48人」でした。
第76回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日は30日、名古屋市のガイシプラザなどで行われました。
フィギュアスケート成年女子はショートプログラム(SP)で首位発進した兵庫県神戸市出身の<坂本花織>(20・シスメックス/神戸学院大学)がフリーも149・33点で1位となり、合計227・78点で優勝しています。
SP5位の兵庫県神戸市出身の<三原舞依>(21・シスメックス/甲南大学)は合計194・42点で4位に入り、順位の合計で争う都道府県別で兵庫県が1位になっています。
<坂本花織>、次戦は3月にストックホルムで行われる世界選手権です。新型コロナウイルスの影響が懸念されていましたが、前日29日に国際スケート連盟(ISU)が予定通り開催する方針を示しています。初出場だった2019年は5位でした。この優勝を足掛かりに、さらなる上位を目指してほしいものです。
台湾の衛生福利部(厚生省に相当)中央感染症指揮センターは30日、北部・桃園の病院で発生した院内クラスター(感染者集団)に関連し、新たに4人の感染が確認され、このうち80代の女性が29日、死亡したと発表、台湾で新型コロナ患者の死亡が確認されたのは昨年5月以来約8カ月ぶりになります。
台湾は、新型コロナの感染拡大を長く抑えていましたが、2021年1月に入って台湾北部の桃園市の病院で院内感染によるクラスター(感染者集団)が発生しました。新型コロナの治療を担当した医師や看護師、その家族が次々と感染し、これまでに19人の感染が確認されています。死亡した80代の女性もこのうちの一人で、腎臓病や糖尿病などの持病がありました。
台湾では今後、2月10日から16日まで春節の大型連休を迎えます。帰省など人の往来が増える時期と重なり、当局の警戒感は一段と強まっています。
30日はこのほか、海外から台湾に入った6人の感染も発表され、台湾の感染者は累計909人、死者は8人となっています。
ロシアの反体制派指導者<アレクセイ・ナワリヌイ>氏の関連団体が<ウラジーミル・プーチン>大統領のものと主張する黒海の高級リゾートにある宮殿は、<プーチン>の元柔道仲間の富豪<アルカディ・ローテンベルク>が、自らの所有物だと説明しています。
<プーチン>はこの動画について、「複数のカットを寄せ集めて合成」した「つまらない」動画だとしていました。
ロシアのインターネットメディア「Mash」が30日、<ローテンベルク>のインタビューを報じています。
<ナワリヌイ>氏側は「宮殿」建設に1000億ルーブル(約1400億円)が費やされたと暴露し、<プーチン>政権への反発が広がっています。<ローテンベルク>へのインタビューには、反体制派が計画する31日の抗議デモを前に火消しを図ろうとする政権側の思惑が垣間見えるようです。
2021年3月26日より全国で公開 されます『ノマドランド』のポスタービジュアルが解禁されています。
第77回ヴェネツィア国際映画祭(2020年9月12日)で金獅子賞、第45回トロント国際映画祭(2020年9月21日)では観客賞を受賞した『ノマドランド』です。また、1月27日、本作でパーム・スプリングス国際映画賞で監督<クロエ・ジャオ>は、女性として初めてディレクター・オブ・ザ・イヤー賞を受賞しています。
企業の破綻とともに住み慣れた家を失った主人公「ファーン」が、キャンピングカーに亡き夫との思い出を詰め込み、現代のノマド(遊牧民)として季節労働の現場を渡り歩くさまが描かれています。
「ファーン」を演じたのは、これまでに『スリー・ビルボード』 (2017年・監督: マーティン・マクドナー)でアカデミー賞、『オリーヴ・キタリッジ』(2015年)でエミー賞、『Good People』(2011年)でトニー賞を受賞し、演劇の三冠王を達成している<フランシス・マクドーマンド>(63)。『ザ・ライダー』(2017年・監督: クロエ・ジャオ)の<クロエ・ジャオ>(38)が監督を務めています。
ポスタービジュアルには、夕焼け空の下を1人で歩く「ファーン」の姿が、明日への希望を象徴するかのように、夕焼けに輝く雲の下に見てとれます。
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