日本国内では29日、新たに「22万1443人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、1237万6235人となりました。(註)赤地の「11」都道府県で、過去最多の一日の感染者数となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で18人、千葉県で10人、神奈川県で9人、福岡県で7人、熊本県で6人、佐賀県で5人、埼玉県で5人、東京都で5人、群馬県で5人、茨城県で5人、兵庫県で4人、北海道で4人、大分県で3人、宮崎県で3人、愛知県で3人、滋賀県で3人、長崎県で3人、静岡県で3人、鹿児島県で3人、宮城県で2人、岡山県で2人、新潟県で2人、栃木県で2人、香川県で2人、京都府で1人、和歌山県で1人、奈良県で1人、山口県で1人、島根県で1人、徳島県で1人、石川県で1人、青森県で1人の計「122人」が報告され、死者が100人を超えるのは4日連続です。累計死者数は3万2443人となっています。
兵庫県では新たに「1万0237人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計58万4167人になっています。
また「4人」の死亡の報告があり、これまでに2307人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「3430人」(累計:18万7780人)、姫路市「1038人」、尼崎市「1165人」、西宮市「1027人」、明石市「617人」、県所管(36市町)分として「2960人」でした。
朝食としていただいたのは、【山崎製パン】の「タルタルソースのフィッシュバーガー」(171円・税込み)です。
実にシンプルな構成で、白身魚のフライがだけが、バンズに挟まれています。名称の<タルタルソース>は、わからないほどの量でした。
29日の米ダウ工業株30種平均は3営業日続伸で始まりました。
大手ハイテク株が前日夕に予想を上回る決算を発表したアップルが一時(4%)近く上昇し、好感視されています。半面、決算で懸念を残した一部銘柄が売られ、指数の重荷になっています。ダウ平均は7月に入って前日までに(5.7%)高と昨年10月以来の上昇率になっており、利益確定売りも出やすい情況です。
一方、半導体のインテルと日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が大幅安となり、ダウ平均を押し下げています。インテルは決算が市場予想を下回り、最終赤字に転落。(P&G)は決算発表の説明会でドル高と原材料高が2023年にかけて収益を圧迫するとの見方を示しています。
終値は続伸し、前日比315ドル50セント高の3万2845ドル13セントで取引を終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続伸し、前日比228.095ポイント高の1万2390.688で終えています。
29日18:00、観客数3万5426人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」14回戦が行われ、<阪神>が首位ヤクルトに「6-0」で快勝し、95試合目にして47勝46敗で今季初の貯金「1」としています。
勝率5割で前半戦を終えていた<阪神>は、初回に1番<中野拓夢>からの3連打で先制点を挙げ、さらにダブルスチールを決めて好機を拡大しますと、<大山悠輔>の中前適時打、<糸原健斗>の投ゴロ併殺打間に計3点を奪いました。
4回には新加入の<ロドリゲス>が左翼席へ移籍後初アーチとなる1号ソロ本塁打を放ち、貴重な追加点が入り「4-0」としています。
8回には<大山悠輔>が21号ソロ本塁打を放ち、<ロドリゲス>が左前適時打を放ってダメ押しで「6-0」。
先発の<西勇輝>がヤクルト打線を相手に7回94球4安打3奪三振1四球と好投で、三塁すら踏ませず7回無失点の快投で7勝目(6敗)を挙げ、通算防御率を「2・05」としています。
29日、米商務省が発表した6月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比(6.8%)上昇でした。伸び率は前月(6.3%)から加速し、1982年1月以来約40年半ぶりの大きさになっています。
ロシアのウクライナ侵攻を受けたエネルギーや食料の値上がりを背景に、インフレ圧力が依然として根強いことを示しています。
エネルギー関連は(43.5%)、食品が(11.2%)と、いずれも大幅上昇。価格変動の大きいこれらを除いたコア指数も(4.8%)上昇と、4カ月ぶりに加速しています。
連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ指標として、消費者物価指数(CPI)より広い品目や地域を対象とする(PCE)物価指数の上昇率を注視しています。目標の(2%)を大きく上回り続けており、(FRB)は今月27日の金融政策会合で2会合連続となる(0.75%)の大幅利上げを決定。インフレ率の低下が確認できるまで引き上げを継続する方針を示しています。
<ポール・ギャリコ>の小説『ハリスおばさんパリへ行く』を原作とし、『ファントム・スレッド』の<レスリー・マンヴィル>が主演を務めた『Mrs. Harris Goes to Paris」』が、邦題『ミセス・ハリス、パリへ行く』として、2022年11月18日より公開されます。
1950年代を舞台に、戦争で夫を亡くしたイギリスの家政婦「ミセス・ハリス」が「クリスチャン ディオール」のドレスを買うため、フランス・パリへ向かうさまが描かれます。
<レスリー・マンヴィル>が「ミセス・ハリス」を演じたほか、<イザベル・ユペール>、<ランベール・ウィルソン>、<アルバ・バチスタ>、<リュカ・ブラヴォー>、<エレン・トーマス>、<ジェイソン・アイザックス>が出演しています。
本編に登場する「クリスチャン ディオール」のドレスをデザインしたのは、『クルエラ』(2021年・監督:クレイグ・ギレスピー)などで知られる衣装デザイナーの<ジェニー・ビーヴァン>です。監督と脚本を<アンソニー・ファビアン>が担当しています。
「乃木坂46」の元メンバー<松井玲奈>(30)が主演する『よだかの片想い』が、2022年9月16日より公開されます。
『よだかの片想い』は、<島本理生>の同名小説『よだかの片想い』(2013年4月・集英社)を<城定秀夫>が脚本を執筆、<安川有果>が映画化しました。
大学院生「前田アイコ」が「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受け話題となり、本を映画化する監督の「飛坂逢太」に出会い惹かれていくさまが描かれます。
「アイコ」を<松井玲奈>、「逢太」を<中島歩>が演じています。共演には「アイコ」の大学院の先輩「ミュウ」役で<藤井美菜>、出版社の編集者「まりえ」役で<織田梨沙>、「アイコ」を慕う後輩「原田」役で<青木柚>、本が映画化された作品で主演を務める女優「城崎美和」役で<手島実優>、大学院の教授「安達」役で<三宅弘城>が名を連ねています。
『陽だまりの彼女』や『いとみち』の著者の2019年11月に刊行されています『四角い光の連なりが』が改題され、2022年7月1日に『次の電車が来る前に』として文庫版が発売されています。
本書には、共に「鉄道・電車」にまつわる5篇が収められています。
『やまびこ』は、三代目の写真館を継ぐことなく東京へ飛び出した息子が、父の葬儀のために故郷へ戻る新幹線の中での出来事をとおして人生を振り返るともに父への思いが描かれています。
『タイガースはとっても強いんだ』は、タイガースファンには「わかる・わかる」とうなづくこと必至の内容で、大阪の地下鉄や阪神電車の様子がよくわかる関西を舞台としていますのでぜひ読んでいただきたい一篇でした。
『二十歳のおばあちゃん』は、若いころに乗っていた路面電車に乗りたいという祖母のために、その電車が譲渡されまだ走行しているという豊橋まで東京から連れて行く孫の「美羽」との道中が描かれ、「路面電車に乗りたい」という祖母の秘められた思いを、ファンタジー的な構成で描いています。登場する鉄道オタクが、いい味を出していました。
『名島橋貨物列車クラブ』は、貨物列車をめぐる小学六年生の友情と小さな冒険を、作文調の構成で、ほのぼのと綴っています。
『海を渡れば』は、真打になった落語家「匂梅亭一六」の四国愛媛県から師匠に弟子入りした人生記を落語調でまとめています。
人生の縮図の例えとして鉄道や駅はよく使われますが、まさに出会いと別れの人生の機微や心のつながりを描く全5話、鉄道ファンでなくとも十分に楽しめる一冊だと思います。
神戸発のアイドルユニット「KOBerrieS♪(コウベリーズ)」の結成10周年記念ライブが31日午後1時~同3時半(開場12時)、神戸チキンジョージ(神戸市中央区下山手通2)で行われます。
新旧のメンバーが、初期から最新までの幅広い楽曲を披露します。
「コウベリーズ」は神戸の魅力を発信しようと2012年3月17日に結成。地元に根差し、愛されることを目標に市内で毎月ライブを行っているほか、熊本地震や東日本大震災の被災地でのライブも行なってきました。
10周年記念ライブでは、現在のメンバー4人〈森島みなみ(23・7期生)・廣瀬未沙(20・11期生)・池田凛(17・12期生)・城尾ちゅら(16・12期生)〉のほか、1期生をはじめとする卒業生有志も13人登場。新旧のファンがそろって楽しめる内容でファンを迎えるようです。
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比129円07銭(0.46%)高の2万7944円55銭でした。
28日の米株式相場の上昇を受けて運用リスクをとる姿勢が先行しましたが、決算を発表した国内企業には売りが目立って上げ幅は限られました。
28日発表の2022年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は2四半期連続でマイナス成長でしたが、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが減速するとの見方が支援材料になりました。28日の米ダウ工業株30種平均株価は(1.03%)上昇して終え、東京市場でも米長期金利の低下を受けてグロース(成長)株を中心に買いが入りました。
しかし買い一巡後は早々に伸び悩んでいます。利益確定や戻り待ちの売りがあり、外国為替市場で円相場が「1ドル=134円台前半」まで上昇し、輸出採算の改善期待が一服したのも上値を抑えています。
後場に入り。円相場が一時「1ドル=132円台」に乗せるなど急伸しており、輸出関連株への売りを促し、週末を控えた持ち高調整の売りも出ています。
終値は3営業日ぶりに反落し、前日比13円84銭(0.05%)安の2万7801円64銭で取引を終えています。
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