鮮やかな橙色の花弁をもつ「ラン」の仲間<モカラ>ですが、品種名もそのものずばり【ハニーオレンジ】です。
ラン科モカラ属の園芸品種で、ラン科には700属種以上があり、そのなかの 「バンダ属」 ・ 「アラクニス属」 ・ 「アスコセントラム属」 の3種を交配させて育種され、多くは熱帯アジアやオーストラリアなどで切り花用として栽培されています。
花径は4~6センチ、多数の花を層状につけ、花色は本種の橙色と黄色があります。
花茎の草丈は20センチから、大きなものでは2メートルを超えます。
インド・ネパール、東南アジアを中心に生息しているのがラン科の<バンダ>で、標高500~1000メートルの高い場所に約60種が自生しています。
ラン科バンダ属の多年草の着生蘭で、花径は4~8センチ、花色は紫色・桃色・黄色です。
属名はサンスクリット語の「バンダカ(まとわりつく)」からきており、大きな樹木に着生している姿が由来です。
<バンダ>の根は、霧が多い地域に生息していますのでその水分を長い気根から吸い取り成長していきますので、一般の「ラン」と違い、ミズゴケや軽石などの用土に植えると根腐れを起こしやすく、鉢やバスケットなどの中にそのまま入れて育てるのが普通です。
細長い笹の葉のような形で、やや細い茎の先端にフサフサとした明るい斑入りの葉を茂らせる<ドラセナ>の品種【ソング・オブ・インディア】です。
リュウゼツラン科ドラセナ属で原産地はインドですが、本種は「レフレクサ」を原種とする園芸品種で、原種の「レフレクサ」は、濃い緑色一色の葉を持っています。
葉の縁にきれいな黄色斑が入るのが特徴的で、成長していきますと、枝分かれをして低木状に育ちます。
余談ですが、日本では北米(アメリカ合衆国・カナダ)の先住民族を「インディアン」、中南米の先住民を「インディオ」と呼び分けることが多いのですが、本種はどちらかわかりません。
絞り模様の【オシロイバナ】も、35回目にしてようやく200種類を数え205種類を記録することができました。
街中で採集できる【オシロイバナ】の植え込みが、年々姿を消してゆくのが残念でなりません。
今回は、花弁の地の色が「白色」なのか「紅色」なのか、悩んでしまう絞り模様の株でした。
野草の類に追いやられている感じがする【オシロイバナ】ですが、今年はどこまで採集できるのかと危惧しています。
以前にも青紫色の斑入りの白色の 【キキョウ(桔梗)】 をアップしましたが、今回の鉢植えの【キキョウ】は、花弁全体にきれいに斑が散らばり涼しげな感じを漂わせていました。
キキョウ科キキョウ属の多年生草本ですが、キキョウ属は本種一種しか分類されていません。
日本・朝鮮半島・中国を原産地として分布していますが、野生の【キキョウ】は減少傾向にあり、環境省の絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。
一般的な【キキョウ】は青紫色の一重咲きで、花冠は広鐘形で先端が5裂、オシベ・メシベとも5本です。
園芸品種が多く、白色や 桃色、二重咲きや写真のような白地に青紫入り斑入りが出回るようになりました。
お盆の時期が近づいていますが、仏前に添える盆花として、 「オミナエシ」 と共に用いられてきました。
夏の強い日差しを受けて、光沢のある葉がきれいな【クロサンドラ】です。
キツネノゴマ科クロサンドラ(ヘリトリオシベ)属の常緑小低木で、約50種ほどが熱帯アフリカ~マダガスカル~インドにかけて分布しています。
葉の付け根から花茎を伸ばし、その先端にウロコが重なったようなさや状の花序を付け、花径3~5センチ程度の朱橙色の花を咲かせます。
日本には1912(大正元)年に渡来、初夏から秋にかけてが開花時期ですが、温暖地では通年を通して咲いています。
【クロサンドラ】はオシベの形から、ギリシア語の「krossos(房飾り)」と「aner(オス)」に由来、和名としてはこのオシベの形より「ヘリトリオシベ」、また花姿より「ジョウゴバナ」です。
観察当初は、後ろに小さく見える5センチばかりの葉の長さが標準的でしたが、今は比べ物にならないぐらい一人前の葉の姿に成長してきています。
赤矢印の葉が今月伸びた唯一の葉で、新しい葉の芽は現れていません。
今月は観察を始めてから1年半以上経ち、花器を一回り大きなものに取り換えました。
以前の水苔は緑色をしていますが、新しい部分はまだ苔むしていません。
かわいい小さな「シダ」も出てきていますので、全体が苔むしますと風情ある景色が楽しめそうです。
原産地のオーストラリアでは、高さ数十メートルにも成長する【ユーカリ・テトラゴナ】です。
フトモモ科ユーカリノキ属の一種で、純白の四角い実と特徴的な葉が美しく、ブーケやフラワーアレンジメントの素材としてもよく利用されています。
枝先に1,5センチ角ほどのベル型の果実を多数つけ、果実は木質系で固く先端部に穴が開いています。
若いうちは幹や葉に毛が生えていますが、成長するとともに毛はなくなり、耐寒性はある程度あるようで、暖地であれば屋外でも越冬可能です。
オーストラリア原産の樹木の特性として、同じフトモモ科の 「ブラシノキ」 や、ヤマモモガ科の 「コースト・バンクシア」 と同様に、本種も山火事などの後の降雨で発芽する性質があります。
葉姿や細長くとがった<仏炎苞>の形状から<アンスリウム>か「スパティフィラム」なのかと考えてしまいました。
同じサトイモ科ですので、よく似た花姿をしていますが、花弁に見える<仏炎苞>の先端が反り返っていますので、<アンスリウム>だと同定しました。
熱帯アメリカを中心に分布しているアンスリウム属の常緑多年草で、世界中で約500種以上が栽培されています。
<アンスリウム>の属名はギリシア語の「アンサス(花)」と、<肉穂花序>の形が「オウラ(しっぽ)」に見えるところから名付けられています。
光沢のある心臓形の<仏炎苞>が赤色の 「オオベニウチワ」 と呼ばれる品種をよく見かけますが、この<アンスリウム>は、<仏炎苞>も<肉穂花序>も赤紫色で驚かされます。
「フィロデンドロン・ペダツム」 や 「モンステラ」 などの多彩な緑色の植物で埋め尽くされている花壇でしたが、真っ赤な花苞が目立っていました【トラフ(虎斑)アナナス】です。
パイナップル科フリーセア属の常緑多年草で、本種は南アメリカギアナ・ガイアナが原産地です。
幅のある細長い葉に虎縞模様の斑が入るところが名前の由来で、別名として属名の「フリーセア」でも流通しており、南アメリカの熱帯地域に約230種ほどが自生しており、どれも個性的な草姿を見せてくれています。
葉は放射線状に広がり、弓状に反り返るような感じで成長をし、株の中心から花茎が立ち上がり、その先に槍状の真っ赤な花苞をつけます。
花は黄色であまり目立たず短命ですが、この花苞は3ヶ月程度は目を楽しませてくれます。
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