ファルコン植物記(559)赤色の<苞>が美しい【グズマニア・マグニヒカ】
11月
9日
パイナップル科グズマニア属の常緑多年草で、熱帯アメリカ原産種を改良した園芸品種です。
グスマニア属は中型のアナナス(パイナップルの仲間の総称)で、中でもリングラータ系の園芸種(マグニヒカ)は、星状に開いた赤色の<苞>が美しい代表的な種です。
品種改良が進み、<苞>の色も赤紫色や黄色など多彩になってきています。
花は白色または黄色で、開花の寿命は短いですが、観賞部分の<苞>は数カ月は色褪せませんので、観葉植物としての楽しみは持続できます。
投稿日 2012-11-09 20:07
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-11-10 05:25
ワオ!と言っているユーザー