所得税にNOと言うために「YES」に投票する
10月
23日
所得税にNOと言うために「YES」に投票する
ワシントン州の投票用紙に Initiative Measure No. IP26-645 という項目があります。
ワシントン州の投票用紙に Initiative Measure No. IP26-645 という項目があります。
このイニシアチブで私が最も重要だと思うのは、非常にシンプルです。
ワシントン州に個人所得税を定着させたくないのであれば、このイニシアチブには「YES」と投票する。
少しわかりにくいのですが、
YES = 所得税にNO
なのです。
現在成立している法律では、年間個人所得が100万ドルを超える部分に9.9%の税金を課すことになっています。しかし、この税金はまだ徴収が始まっていません。
IP26-645は、この9.9%の所得税を廃止するとともに、州や地方自治体が個人所得を基準とした税金を課すことを禁止するものです。
投票用紙には、このイニシアチブが成立すると「K-12教育、高等教育、医療を中心とする福祉サービスへの資金が減少する」と書かれています。
私はこの表現には違和感があります。
まだ徴収が始まっていない税金です。それを廃止することで「現在ある資金が減る」かのように読めてしまいます。より正確には、すでに法律で予定されている将来の税収が入らなくなるという話です。
もちろん、将来その税収を教育や医療などに使う計画がある以上、廃止すれば将来予定されている財源は減ります。その点は理解して判断する必要があります。
しかし、私にとって今回の本質はそこではありません。
「最初は100万ドル以上の所得だけだから、自分には関係ない」と考えることもできます。しかし、一度個人所得税という仕組みができれば、将来その税率や対象範囲がどう変わるかはわかりません。
だから私は、金額の問題ではなく、ワシントン州に個人所得税を定着させるべきかどうかという問題として考えます。
私の答えはNOです。
だから IP26-645にはYES と投票します。
所得税にNOと言うためのYES。
少なくとも私は、そのようにこの投票を考えています。
毎週水曜日にニュースレターを配信
させて頂いています。短くて読みやすい内容です。
お申し込みも UCHIKURA CO のホームページから。









Lupin
NEWYORK SAX