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黙っていても伝わらない――日本人が誤解される理由

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黙っていても伝わらない――日本...
黙っていても伝わらない――日本人が誤解される理由

日本では、相手がどれだけ失礼でも何も言わずにじっと耐えることが美徳とされてきました。黙ることで場の空気を乱さず、相手の言い分を一度受け止める。その姿勢が「大人の対応」「礼儀正しい」と評価される文化です。
 
しかし、これはあくまで日本の価値観であって、世界ではまったく逆の解釈をされることがあります。黙っていることは「納得した」と受け取られたり、「反論できない弱い立場」と見られたり、最悪の場合は「責任から逃げている」と判断されることもあります。
 
私自身、長くアメリカでビジネスをしていて強く感じるのは、沈黙は決して美徳ではなく、単なる無反応として扱われるということです。相手は言われた通りだと理解し、こちらの気持ちや意図はまったく伝わりません。だからこそ、必要なときにはしっかり言葉で返すことが求められます。
 
もちろん、交渉であえて時間を稼ぐ沈黙や、冷静さを保つための間は有効です。しかし、ただ「言い返さない」ことを美徳と考えるのは、日本だけの文化であり、国際社会では通用しません。
 
日本人にとっては難しい発想かもしれませんが、世界を相手にする以上、黙っていても伝わらないという現実を理解する必要があります。
言うべきことは言う。それが誤解を生まず、自分を守り、日本を守ることにもつながります。
 
 





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フェンタニルはどこから来るのか

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フェンタニルはどこから来るのか...
フェンタニルはどこから来るのか

「フェンタニル」という言葉を聞くと、多くの人はアメリカで深刻なオーバードースを引き起こしている危険な麻薬を思い浮かべます。しかし、フェンタニルそのものは新しいものではなく、すべてが違法というわけでもありません。実際には、医療の現場で必要とされる合法的なフェンタニルと、アメリカの街に流れ込んでいる違法フェンタニルでは、供給元がまったく異なります。
 
合法フェンタニル
合法的なフェンタニルは、厳格な規制のもと製造され、医療目的にのみ使用されます。これらは高度に管理された環境で、ライセンスを持つ製薬会社によって生産されています。主な製造国は以下の通りです。
 
アメリカ
ヨーロッパ
日本
医療用フェンタニルは、重度の疼痛管理、がん治療、外科手術での麻酔などに使用され、その製造から流通まで徹底的に管理されています。
 
違法フェンタニル
一方、アメリカで多くの死者を出している違法フェンタニルは、製薬会社とは無関係です。違法フェンタニルの多くは メキシコの麻薬カルテル によって製造されています。
 
しかし重要なのは、その製造に欠かせない 原料(前駆体化学物質)の多くが中国から供給されている という点です。中国の化学会社が原料を輸出し、それを受け取ったメキシコのカルテルが粉末や偽造錠剤に加工し、アメリカへ密輸しているのです.
 
まったく異なる二つの供給源が、一つの危機を生んでいる
医療現場のフェンタニルは患者を救います。しかし、違法フェンタニルは中毒、犯罪、そして深刻な社会問題を生み出しています。この二つの違いと供給源を理解することは、現在の薬物危機を正しく見るためにとても重要です。
 
 





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今日も雨

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今日も雨
会社の前にある紅葉の木も、ほとんど葉が散ってしまいました。でも、この写真には面白いことに、まだ元気な緑の葉っぱ、鮮やかに紅葉した葉っぱ、そして枯れて今にも落ちそうな葉っぱまで、すべての状態が写っています。ここ数日、雨が続いていることもあって、落ち葉が一気に増えてきました。
 
今朝は9時から腎臓のドクターの検診があったため、早めに病院へ向かいました。まず7時半に到着して血液検査を受け、そのあとカフェテリアでコーヒーを飲みながら少し休憩し、7階の腎臓病棟で先生とお話ししました。クレアチニンの値が少し上がっていたため、2週間後に再度血液検査をすることになりましたが、それ以外は特に問題はありませんでした。クレアチニン上昇は、塩分の摂りすぎか、水分が足りていないかのどちらかだと思います。気をつけていかないといけませんね。
 
 





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情報統制

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情報統制
中国ではXは完全に禁止されています。一般の中国人は使うことができません。政府が徹底的にアクセスをブロックしているからです。
 
にもかかわらず、中国のアカウントがXに投稿しているのを見かけたら、まず考えるべきことがあります。
自国民には禁止しているのに、なぜ彼らだけが使えているのか?
 
現実は単純です。
Xを継続的に利用できている中国人は、CCPに所属している、承認されている、あるいは保護されている人物だけです。
 
よく考えてみてください。
 
14億人には禁止しておきながら、一部の人間だけにその権利を与え、その特権を使って政権に都合の良い情報を拡散している。
その事実だけで、すべてが理解できるはずです。
 
* CCPは、Chinese Communist Party の略で「中国共産党」と言う意味です。
 
 
 





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室内ショッピングモールの中に、犬用のうんちバック

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室内ショッピングモールの中に、...
室内のショッピングモールの休憩スペースの横に、犬用のうんち袋が置いてありました。おそらく、このモールは犬同伴で入ってもいいということだと思うのですが、とはいえ、うんち袋まで置いてあるというのはどうなんでしょうね。
 
 





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中華人民共和国がなぜ台湾を欲しがるの?

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これは中華民国の国旗です。台湾... これは中華民国の国旗です。
台湾の国旗にもなっています。
要するに、中華民国なのです。
中華人民共和国が台湾を自国の一部として統一しなければ都合が悪い理由は、歴史的経緯にあります。中華人民共和国が建国されたのは1949年であり、第二次世界大戦中には存在していなかった新しい国家です。そのため、彼らは「日本の支配から自力で独立した」「日本に迫害された」という筋書きを本来は主張できません。
 
しかし、もし台湾を統一すれば、台湾の歴史——つまり日本統治時代に日本と戦っていた中国(当時の中華民国)の歴史——を自分たちの歴史として組み込むことができるようになります。そうすると、「中華人民共和国が日本の迫害を受けた」「日本から武力で独立した」という物語を、あたかも自分たちの歴史であるかのように語ることができるようになります。
 
ここで問題になるのは、実際に日本と戦っていた中華民国(現在の台湾)が、戦後は日本を嫌っていないどころか、むしろ親日的であるという事実です。台湾が今のまま独立した存在として残っている限り、「日本に迫害された中国」という中華人民共和国の歴史的主張が矛盾してしまうのです。
 
つまり台湾を“自国の一部”にしておかないと、
中華人民共和国が掲げてきた「日本からの迫害」「日本からの独立」という物語が歴史上成立しない——
この矛盾が露呈してしまうというわけです。
 
 





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弱い犬ほどよくほえる

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弱い犬ほどよくほえる...
弱い犬ほどよくほえる

昔から「弱い犬ほどよくほえる」という言葉があります。もちろん、これは本当に犬のことを言っているわけではありません。大きな声を出したり、必要以上に威張ったりする人ほど、実は心のどこかに不安や弱さを抱えている、という比喩です。
 
本当に力のある人、余裕のある人は、無駄に怒鳴ったり威張ったりしません。静かに、淡々とやるべきことをやり、必要以上に自分を大きく見せようとしないものです。逆に、口だけ大きく、態度だけ強い人ほど、自分を守るために音だけを大きくする傾向があります。
 
ビジネスでも同じです。実力がある企業や人ほど、過剰に自慢をしません。結果で語り、信頼で勝負します。一方で、不安があると声を大きくしがちです。「うちはすごい」「自分はできる」と言葉で補強しないと、自分を保てないのです。
 
これが私の今までの考えでした。しかし、どうも今の世の中はそれだけでは通用しなくなっているようです。とにかく今の時代はインターネットがあり、SNSがあり、どんな小さな個人でも“声が大きければ”大企業すら動かせる力を持つようになりました。世論を動かすのは、必ずしも大きな組織ではありません。ひとりの強い主張が社会を変えてしまうこともあります。
 
ですから、今は「声を出すこと」そのものが大切になっています。ただし、どれだけ大きな声を上げても、そこに実力や裏付けがなければ、結局は一瞬で消えてしまいます。声を上げる勇気と、その声に見合う実力。この二つがそろって初めて、本当の影響力になります。
 
「ほえなくてもわかってもらえる」強さもありますが、
「ほえることによって届く」力も無視できません。
 
大切なのは、その声に中身があるかどうか。
今はそんな時代なのだと思います。
 
 





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朝の営業ミーティング アニメにしたらかわいいかも

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朝の営業ミーティング アニメに...
朝の営業ミーティング、画面写真を撮ってChatGPTにアニメにしてって言われたらこうなった。なんか突然10何年前に戻った感じ。これ楽しいかも。でもみんなおんなじ顔に見えるんだけど。
 
 
 





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内倉憲一 ニュースレター Vol. 363 In-N-Outが7UPを提供し続ける理由に学ぶビジネス戦略

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内倉憲一 ニュースレター Vol. 363 のサムネイル... 内倉憲一 ニュースレター Vol. 363 のサムネイル

In-N-Outが7UPを提供し続ける理由に学ぶビジネス戦略

 

アメリカ西海岸で高い人気を誇るハンバーガーチェーン「In-N-Out Burger(イン・アンド・アウト・バーガー)」は、シンプルなメニューと一貫した品質で熱狂的なファンを獲得しています。そんな同社のドリンクラインナップには、コカ・コーラ製品が並んでいますが、レモンライム系のソーダとしてSprite(スプライト)ではなく、7UP(セブンアップ)が採用され続けていることに気づく人も多いでしょう。この点について、かつて何らかの特別な支援を受けたからだという噂話が存在しますが、これを裏付ける公式な記録は確認されていません。

では、なぜIn-N-Outはいまだに7UPを選び続けているのでしょうか。その背景には、同社の「戦略としての一貫性」と「長期的なブランド構築」の哲学が大きく関係しています。

まず、In-N-Outは創業当初から「必要以上に商品ラインを広げない」という方針を徹底してきました。7UPは初期からのラインナップの一つであり、同社の「変えないメニュー文化」に組み込まれています。

次に、同社は「顧客が期待する体験の再現性」を重視しています。常連客の中には「In-N-Outではバーガーと一緒に7UPを飲む」という習慣が形成されており、それは味覚以上に感覚的な「ブランド体験」の一部となっています。メニューからSpriteに変更すれば、味の違いだけでなく「In-N-Outらしくない」と感じる顧客が出てくる可能性があります。

また、多くのファストフードチェーンがSpriteを採用している中で、7UPの継続は「差別化」としても機能しています。同じようなメニュー構成が増える市場において、他社と完全に同じ構成にすることはブランドの独自性を薄める結果につながります。つまり、変化しない決断は単なる惰性ではなく、ブランドを守るための戦略的選択なのです。

ここから導かれるビジネス教訓は明確です。一貫性は信頼を生み、伝統は差別化の力となります。企業が提供する商品やサービスが顧客にとって「いつもの安心感」を持つものであればあるほど、その存在は日常生活の習慣の中に深く入り込むことができます。また、「なぜ変えないのか」という判断軸を明確に持つことで、商品ラインやブランド価値がブレることを防ぎます。

In-N-Outの7UP採用には感動的な裏話は存在しないかもしれません。しかし、それ以上に価値があるのは「変えない強さ」を通じて顧客の信頼を長期的に蓄積してきたという事実です。ブランドとは派手な宣伝ではなく、日々の選択の積み重ねによって築かれるものです。中小企業も、自社の「変えない価値」とは何かを見直し、その継続が顧客との信頼関係にどのように作用しているかを今一度考えてみる必要があるでしょう。

 




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ビジネスモデル・・・「飽きさせない工夫」

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ビジネスモデル・・・「飽きさせ...
どんなにおいしいものでも、どんなに好きなものでも、同じものを毎日食べていれば、やがて飽きてしまいます。これは人間の自然な感覚です。だからこそ、レストラン経営では「おいしいものを出す」ことは当たり前ですが、「記憶に残るほどおいしいもの」ばかりを出すのが必ずしも良いとは限りません。人はその味を覚えてしまい、次に来たときに同じ感動を求めてしまうからです。そして同じ体験を繰り返すうちに慣れてしまい、やがて「おいしい」と感じなくなってしまうのです。
 
マクドナルドがすごいのは、このバランスの取り方です。商品は決して「感動的においしい」わけではありませんが、どこで食べても同じ味で、安心して食べられる。「おいしいけれど、強烈に記憶に残るわけではない」──この絶妙な味の作り方が、長年にわたってリピート客を生み続けている理由だと思います。
 
この考え方は、PSPINCのビジネスにも通じます。私たちのサービスも、一度だけ感動されるものではなく、いつでも安心して使ってもらえることを目指しています。Dreamersiのホスティング、WebdeXpressのウェブ制作、NewsMAILのメール配信など、どれもお客様の毎日のビジネスを支える“当たり前の存在”でありたいと思っています。派手な驚きよりも、「いつ使っても安定している」という信頼こそが、PSPINCの価値であり、長くお付き合いいただける理由です。
 





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