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情報を盗まれた企業だけが悪いのか?

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情報を盗まれた企業だけが悪いの...
情報を盗まれた企業だけが悪いのか?

最近、ハッキングやランサムウェアによる情報漏洩のニュースが増えています。盗まれた個人情報がインターネット上に公開される事件も起きています。
 
こうした事件が起きると、批判の矛先は情報を盗まれた企業やデータセンターに向けられます。
 
もちろん、個人情報を預けた顧客からすれば、たまったものではありません。顧客は企業を信用して大切な情報を預けているのですから、企業にはその信頼に応える責任があります。
 
しかし、ここで忘れてはいけないことがあります。
 
情報を盗まれた企業も犯罪の被害者なのです。
 
例えば、自宅に泥棒が入ったとき、「鍵が弱かったお前が悪い」と言われたらどう思いますか。本当に悪いのは泥棒ではないでしょうか。
 
企業には情報を守る責任があり、被害が起きれば顧客への説明や対応も必要です。しかし、それと犯罪者の責任は別の問題です。
 
政府や社会は、企業に対策を求めるだけでなく、犯罪者を特定し、摘発し、処罰することにも、もっと力を注ぐべきではないでしょうか。
 
顧客も企業も被害者です。
 
私は、盗まれた人に「盗まれたお前が悪い」と言う社会にはなってほしくありません。
 
本当に追い詰めるべきなのは、情報を盗んだ犯罪者なのです。
 
 










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LLAP — 宇宙から贈られた最後の敬礼

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LLAP — 宇宙から贈られた最後の敬礼
LLAP — 宇宙から贈られた最後の敬礼

2015年2月27日、テレビドラマ『スタートレック』でミスター・スポックを演じたレナード・ニモイ(Leonard Nimoy)氏が83歳で亡くなりました。
 
彼が亡くなる4日前、Twitter(現在のX)に最後のメッセージを残しています。
 
「人生は庭のようなもの。完璧な瞬間は訪れるが、それを保存することはできない。ただ、記憶の中に残すことだけはできる。LLAP」
 
LLAPとは「Live Long and Prosper」の略で、「長寿と繁栄を」という意味です。
 
スポックが手の中指と薬指を離して挨拶する、あの有名な仕草とともに使われる言葉です。
 
そして、ニモイ氏が亡くなった翌日の2015年2月28日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していたNASAの宇宙飛行士テリー・バーツ(Terry Virts)氏が、地球に向かってこの敬礼を行いました。
 
その写真の背景に写っていたのは、ニモイ氏の故郷であるボストンとケープコッド周辺でした。
 
何とも粋な追悼ではありませんか。
 
かつてテレビの中で宇宙を旅していたスポック。その姿を見て宇宙に憧れた人々が、今では本当に宇宙へ行く時代になりました。
 
そして、現実の宇宙飛行士が、架空の宇宙旅行者に向かって最後の敬礼を送ったのです。
 
私たちは永遠に生きることはできません。しかし、自分が残した言葉や行動、そして誰かに与えた夢や希望は、自分がいなくなった後も生き続けることがあります。
 
ニモイ氏が最後に残した「LLAP」という言葉には、単なる長寿や繁栄への願いだけでなく、人生をどう生き、何を残すのかという問いが込められているように思います。
 
宇宙から地球に向けられた、たった一つの手の仕草。
 
そこには、何千もの言葉よりも深い敬意と感謝が込められていたのではないでしょうか。
 
Live Long and Prosper.
 
長寿と繁栄を。
 
LLAP 🖖
 
 










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米国中間選挙の歴史 — 大統領の政党は90%以上の確率で議席を失う

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米国中間選挙の歴史 — 大統領の政党は90%以上の確率で議席...
米国中間選挙の歴史 — 大統領の政党は90%以上の確率で議席を失う
2026年11月3日、米国で中間選挙が行われました。
 
今回の選挙では民主党が上下両院の過半数を獲得し、共和党にとって厳しい結果となりました。
 
しかし、米国の選挙の歴史を調べてみると、これは決して珍しい現象ではありません。
 
実は、米国の中間選挙では、大統領の所属政党が議席を減らすことが歴史的に非常に多いのです。
 
カリフォルニア大学サンタバーバラ校のAmerican Presidency Projectがまとめた統計によると、1934年から2022年までに行われた23回の中間選挙のうち、21回で大統領の所属政党が上院または下院の少なくとも一方で議席を失っています。
 
その割合は、なんと91.3%です。
 
例えば、2010年のオバマ大統領(民主党)の中間選挙では、民主党が下院で63議席、上院で6議席を失いました。
 
2018年のトランプ大統領(共和党)の中間選挙でも、共和党は下院で41議席を失いました。一方、上院では2議席増やしています。
 
2022年のバイデン大統領(民主党)の中間選挙では、民主党が下院で9議席を失いましたが、上院では1議席増やしました。
 
反対に、大統領の政党が上下両院とも議席を減らさなかった例は、1934年のルーズベルト大統領と2002年のジョージ・W・ブッシュ大統領のときだけでした。
 
ここで重要なのは、議席を失うことと、議会の多数派を失うことは同じではないという点です。
 
中間選挙は大統領選挙の2年後に行われます。大統領の政策や経済状況に対する有権者の評価が、議会選挙に反映される機会でもあります。
 
大統領選挙で勝利した政党が、その2年後に議席を減らす。これは民主党でも共和党でも繰り返されてきた現象なのです。
 
もちろん、91.3%という数字は過去の実績であり、次の選挙で負ける確率を数学的に示したものではありません。
 
それでも、今回の選挙結果を見るとき、単に民主党が勝った、共和党が負けたという話だけではなく、米国政治の歴史的な傾向を知っておくことには意味があります。
 
米国の有権者は、大統領に権力を与える一方で、中間選挙を通じて議会との力関係を変えることができます。
 
これもまた、米国の民主主義を理解するうえで興味深い特徴ではないでしょうか。
 
 
参考資料:
 
 
 
 
 










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企業はテキサスへ逃げた。でも政治も一緒についてきた?

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企業はテキサスへ逃げた。でも政...
企業はテキサスへ逃げた。でも政治も一緒についてきた?

カリフォルニア州の高い税金、厳しい規制、高騰する事業コスト。こうした環境を嫌って、多くの企業がテキサス州へ移転しました。
 
テキサス州は税負担が比較的軽く、ビジネスに優しい州として知られています。企業にとっては、まさに新天地だったのでしょう。
 
ところが、ここに面白い落とし穴があります。
 
企業が引っ越せば、従業員も一緒に引っ越します。しかし、引っ越したからといって、その人の政治的な考え方まで変わるわけではありません。
 
カリフォルニアからテキサスへ移住した人の中には、当然、民主党支持者もいるでしょう。
 
もし、カリフォルニアの政策を避けて移転した企業が、結果として同じような政策を支持する有権者まで連れてきたとしたら、何とも皮肉な話です。
 
もちろん、今回の選挙結果が企業移転によるものだと証明されたわけではありません。
 
それでも、こんな言葉が浮かびます。
 
「会社の住所は変えられても、人の考え方までは変えられない。」
 
そして、もし移転先でも同じ政策が支持されるようになったら……。
 
逃げたつもりが、連れてきてしまった。
 
これぞ政治の皮肉。自業自得という言葉が頭をよぎります。(笑)
 
 










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内倉憲一 ニュースレター Vol. 414 同じことを同じようにやることは安心。でも、何も残せない

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内倉憲一 ニュースレター Vol. 414 のサムネイル... 内倉憲一 ニュースレター Vol. 414 のサムネイル

同じことを同じようにやることは安心。でも、何も残せない

人は基本的に変化を嫌います。同じ時間に会社に行き、同じ仕事をして、同じお客様と話し、昨日と同じように今日を終える。それで問題が起きなければ安心です。

会社も同じです。
今までこの方法でうまくいったのだから、明日も同じ方法でやればよい。売れている商品があるなら、それを売り続ければよい。利益が出ているなら、わざわざ新しいことを始める必要はない。

確かに、そのほうが楽です。そして失敗する可能性も低い。
しかし、私は経営をしてきて思うことがあります。同じことを同じように続けているだけでは、会社は何も残せない。「続けること」と「変わらないこと」は同じではありません。

会社を続けるためには、むしろ変わり続けなければいけないのです。
技術は変わります。お客様も変わります。競争相手も変わります。働く人たちの考え方も変わります。そして社会そのものが変わっていきます。

周りが変化している中で、自分だけが同じ場所にいるということは、現状維持ではありません。相対的には後退しているのです。

新しいことを始めれば、当然失敗することがあります。お金を使ったのに何も生まれないこともあります。一生懸命作った商品を誰も買ってくれないこともあります。

私も会社を経営してきた中で、成功したことより、うまくいかなかったことのほうが多いかもしれません。でも、不思議なことに、成功したものだけが会社に残るわけではありません。
失敗した開発から技術が残ります。売れなかった商品からアイデアが残ります。うまくいかなかった営業からお客様についての知識が残ります。そして失敗した判断から、次の判断をするための経験が残ります。

何かに挑戦すれば、成功しなくても何かが残るのです。
反対に、昨日とまったく同じことを今日もして、今日とまったく同じことを明日もしていたら、失敗は少ないかもしれません。しかし、新しい技術も、新しい商品も、新しい経験も残りません。

経営者にとって一番怖いのは、失敗することではないと思います。
何も失敗していないのに、気がついたら会社に何も残っていないことです。安心できる場所にいることは悪いことではありません。しかし、そこを永住の場所にしてはいけない。

会社には、今の仕事をきちんと守る人が必要です。同時に、今までとは違うことを試す人も必要です。

今日の売上を守りながら、明日の売上をつくる。
今あるものを大切にしながら、まだ存在しないものをつくる。
それが会社を続けるということではないでしょうか。
同じことを同じようにやることは安心です。
でも、安心だけを求めていたら、未来に残せるものはありません。
失敗してもいい。何かを残す仕事をしよう。

 
 
 










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民主党にとっての「背水の陣」— 2026年中間選挙

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民主党にとっての「背水の陣」— 2026年中間選挙...
民主党にとっての「背水の陣」— 2026年中間選挙
 
今日11月3日は、米国の中間選挙です。
 
今回の選挙で問われているのは、単に共和党と民主党のどちらが何議席取るかだけではありません。
 
民主党にとっては「背水の陣」と言ってもよい選挙だと思います。
 
大統領選挙ではトランプ氏に敗れ、現在はホワイトハウスだけでなく、上下両院でも共和党が優位に立っています。
 
しかし中間選挙は違います。
 
歴史的に見ても、大統領の政党は中間選挙で議席を失いやすい傾向があります。しかも下院では、民主党はわずかな純増で多数派を取り戻せる位置にいます。
 
つまり、民主党にとって今回は「勝つチャンスがない選挙」ではありません。
 
むしろ勝たなければならない選挙です。
 
ここでも下院を奪還できず、上院でも共和党の多数を崩せないとなれば、「トランプに反対する」だけでは有権者を取り戻せないことが、より明確になります。
 
その場合、民主党に必要なのは相手への批判ではなく、
 
「自分たちは何をする政党なのか」
 
という根本的な問いへの答えでしょう。
 
背水の陣とは、後ろに逃げ道がない状態で戦うこと。
 
2026年11月3日。
 
今日の中間選挙は、民主党にとってまさに「背水の陣」なのかもしれません。
 
 










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なぜ、我々は「ソフトウェア開発会社」ではないのか

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なぜ、我々は「ソフトウェア開発...
なぜ、我々は「ソフトウェア開発会社」ではないのか
 
「お客様のニーズを聞いて、それに合わせたカスタムソフトウェアを開発する。」
 
ソフトウェア会社のビジネスと聞くと、このような仕事を想像される方も多いと思います。
 
もちろん、我々もお客様の要望を聞いて、ソフトウェアを開発して納品する仕事をしています。しかし、このビジネスだけで会社を経営することは、非常に難しいと私は考えています。
 
仕事があるときは忙しく、売上も上がります。しかし、その仕事が終わり、次の仕事がなければ収入は止まります。だからといって、社員の給与やオフィス、設備などの経費がなくなるわけではありません。
 
ある意味、飲食業にも似ています。お客様が来れば売上になりますが、来なければ売上はありません。それでも家賃や人件費などの固定費は発生します。
 
私は会社を始めた当初から、この問題を考えていました。
 
だから我々の目標は、「ソフトウェアを開発すること」ではありません。
 
我々が開発したソフトウェアを多くのお客様に提供し、毎月、毎年、継続して使っていただくこと。それによって安定した収入を生み出すことが、本当のビジネスだと考えています。
 
もちろん、そのソフトウェアの一部をお客様のニーズに合わせてカスタマイズすることはできます。しかし、毎回ゼロから作って納品して終わるだけでは、常に次の仕事を探し続けなければなりません。
 
それは、まさに「自転車操業」です。
 
開発することと、ビジネスを作ることは同じではありません。
 
ソフトウェアを作るだけではなく、一度作ったソフトウェアが繰り返し価値を生み、継続的な収入につながる仕組みを作る。
 
それが、我々が目指してきたソフトウェアビジネスです。
 
 










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発売直後のiPhone Duoに画面トラブル、Appleが交換対応

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発売直後のiPhone Duo...
発売直後のiPhone Duoに画面トラブル、Appleが交換対応
 
Appleが10月23日に発売した初の折りたたみ式スマートフォン「iPhone Duo」で、発売直後から内側のディスプレイに亀裂や線が入るトラブルが報告されています。
 
報道によると、一部の利用者は端末を開こうとした際にヒンジ部分が硬くなり、その後、折り目付近から画面に亀裂や縦線・横線が現れたと報告しています。Appleも問題を認め、「少数のiPhone Duoで内側のディスプレイに影響する問題を把握している」と説明し、問題が発生した場合はAppleCareに連絡して交換を受けるよう案内しています。
 
10月30日には、Appleが直営店や正規サービスプロバイダー向けに、この問題の診断と対応について内部ガイダンスを出したとも報じられました。ただし現時点でリコールは発表されておらず、Appleは影響する端末は「少数」としています。
 
原因についてAppleから正式な説明はまだありません。iFixitはヒンジ内部の部品がディスプレイを圧迫している可能性を指摘していますが、これは現時点では分析であり、Appleが確認した原因ではありません。
 
新しい技術には、実際に多くの人が使い始めて初めて見つかる問題があります。
 
重要なのは「問題が起きないこと」だけではなく、「問題が起きたときにメーカーがどれだけ早く認め、対応できるか」なのかもしれません。
 
 










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今日から夏時間が終わりました

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今日から夏時間が終わりました...
今日から夏時間が終わりました
 
アメリカでは今日、11月1日から夏時間(Daylight Saving Time)が終わり、標準時間に戻りました。時計を午前2時から午前1時に1時間戻すため、今日は1日が25時間あります。
 
私が住むシアトルのある米国西海岸では、日本との時差も変わります。夏時間の間は日本との時差が16時間でしたが、今日から17時間になります。
 
つまり、日本の朝9時はシアトルでは前日の午後4時です。
 
日本では時計を変える習慣がないため、毎年この時期になると日本との電話やオンライン会議の時間を間違えないように注意が必要です。
 
そして春になると、また時計を1時間進めます。
 
長年アメリカに住んでいても、この年2回の時計の変更にはなかなか慣れません。ただ、秋に時計を1時間戻す日は、少しだけ得をした気分になります。
 
今日はいつもより1時間長い一日です。
 
 










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今週末も、これ

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今週末も、これ
今週末も集めた落ち葉を収集用のコンテナに入れる仕事。もちろんその前に集めなきゃいけないんだけど。平日は1カ所に集めておくように頑張っていて週末になると集めた葉っぱをコンテナに入れています。コンテナは2つ持ってるんだけど、足りないのです。疲れる。この仕事やったらもう1日終わってしまうような気がします。
 
 










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