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NBAで最初にプレーした有色人種のプレーヤーは日系人

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NBAで最初にプレーした有色人...
NBAで最初にプレーした有色人種のプレーヤーは日系人
 
Wataru(ワタル)“Wat” Misaka(ミサカ・ワタル、1923年~2019年)は、アメリカプロバスケットボール史上初の非白人選手であり、初のアジア系アメリカ人選手です。ユタ州で日本からの移民の両親のもとに生まれた彼は、ユタ大学をNCAAおよびNITのチャンピオンに導き、第二次世界大戦中はアメリカ陸軍に従軍。その後、1947年にニューヨーク・ニックスに入団し、NBAに黒人選手が登場する以前にバスケットボールの「人種の壁」を打ち破りました。
 
プロでの出場はわずか3試合でしたが、先駆者としての彼の功績は今も語り継がれています。引退後はエンジニアとして働き、ユタで静かな生活を送りました。ミサカ氏の歴史的な業績は、博物館やドキュメンタリー、スポーツ殿堂などで称えられています。
 
知らんかったよ〜〜〜
日本でもっと有名になってもいいんじゃない?
 





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韓国、アメリカに対し総額4,500億ドルの大型投資を発表!

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韓国、アメリカに対し総額4,5...
韓国、アメリカに対し総額4,500億ドルの大型投資を発表!
2025年7月30日、トランプ大統領は韓国との新たな経済合意を発表しました。
 
今回の合意の目玉は、韓国による総額3,500億ドル(約55兆円)にのぼるアメリカ国内プロジェクトへの投資です。しかも、これらの投資先はトランプ大統領自らが選定するプロジェクトとのこと。経済だけでなく、政治的にも非常にインパクトの大きい動きといえるでしょう。
 
さらに韓国は、アメリカ産エネルギー製品を1,000億ドル(約15兆円)購入することにも同意。これにより、アメリカのエネルギー業界にも大きな追い風となりそうです。
 
また、自動車業界にも変化が。これまで25%の関税が課される可能性があった韓国製自動車への関税が15%に引き下げられ、日本やEUと同水準になりました。
 
 
この合意は、米韓関係の強化だけでなく、アメリカ国内経済への直接的な恩恵も大きい内容となっています。ただし、投資先が「大統領選定」であることには政治的な議論も生まれそうです。
 
今後の動向に注目です。
 
これ韓国経済大丈夫??? 日本が弱気の交渉してサインしたから EU 今度は韓国・・・ボロボロじゃない。
 
 





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ポルシェ911の平均購入年齢と、その背後にある変化

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ポルシェ911の平均購入年齢と...
ポルシェ911の平均購入年齢と、その背後にある変化

アメリカでポルシェ911を購入する人の平均年齢は52歳だと、かつてポルシェのCEOが語っていました。しかし、これはかなり前の話であり、現在では実際の平均年齢はさらに高く、60歳を超えているのではないかという意見も多く見られます。
 
これは単なるデータ上の変化というより、ポルシェというブランドが直面している現実を反映しているように思えます。911に限らず、ポルシェはどのモデルも高価です。価格帯が上がれば当然、若い世代の手には届きづらくなり、結果的に購買層の年齢は上昇していくのです。
 
この構造は、どこかかつてのキャデラックと似ています。かつてのキャデラックは、アメリカ人の多くにとって「成功者の象徴」でした。しかしそのブランドイメージが高齢化すると同時に、若い世代の関心は離れていき、結果として販売台数も大きく減少していきました。
 
ポルシェが同じ道をたどるとは言いませんが、現状に危機感を持っているのは間違いありません。最近では、YouTubeなどの動画広告で若者向けにポルシェのプロモーションが行われているのを目にします。これは明らかに若年層の認知向上とブランド再構築を狙ったものでしょう。
 
若者が憧れを持ち続け、将来的に「いつかはポルシェ」と思ってもらうことは、ブランドの持続性にとって非常に重要です。そのためには単に広告を打つだけではなく、価格帯の見直しや、価値提案の再定義、さらには新しい価値観に合わせたクルマづくりが求められるでしょう。
 
ポルシェというブランドの未来は、現在の60代以上の支持に頼るのではなく、これからの世代にとっての“夢”であり続けられるかどうかにかかっているのだと思います。
 
 





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今日のウォールペーパー

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今日のウォールペーパー...
今日の写真は、ワシントン州とオレゴン州をつなぐ橋を通過中に撮影した一枚です。なかなか立派な構造ですね。緑色の鉄骨が幾重にも重なり、長い年月を支えてきたであろう重厚な雰囲気が伝わってきます。
そして驚くべきことに、この橋は無料で通れます。
 
一方で、同じワシントン州内にある520番のフローティングブリッジ。こちらはレイク・ワシントンをわずか1キロほど渡るだけにもかかわらず、有料です。朝夕の通勤時間帯に毎日使う人にとっては、ちょっとした出費ではすみません。
 
どうしてこうも違うのか。私が思うに、今のワシントン州は「増税、増税、また増税」のスパイラルに陥っているように感じます。もちろん日本も税金に関してはひどい状況ですが、ここアメリカでも同じような問題が進行中なのです。
 
特に「左派」が管理する州や都市では、何かを建てたり、修理したり、運営したりするたびに、必要以上に費用がかかる印象があります。それは単にモノの値段だけではなく、「管理費」という名目で発生する手続き・報告・調査など、間接的なコストも含まれています。
 
立派なインフラを作るのは良いことですが、それを維持・運営する仕組みが複雑になりすぎて、かえって非効率になってはいないでしょうか。
本当に必要な橋が無料で使えて、短い距離の橋が高額になるこの不均衡。誰のための公共事業なのか、考えさせられます。
 
 
 





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Microsoft Office 365を使う人と使わない人

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Microsoft Offic...
Microsoft Office 365を使う人と使わない人
 
■ Microsoft Office 365を「使う人」とは?
 
◉ 1. 一般的なビジネスユーザー
 
 パソコンやITの専門知識がそれほどない人たち。
 「Microsoft製だから安心」「会社がそれを使っているから」という理由で選択。
 Outlook、Excel、Word、PowerPointをセットで「とりあえず必要だから」使っている。
 自分でソフトウェアを選んだわけではなく、会社が導入したものを使っているだけのケースも多い。
 
◉ 2. 教育関係者・行政関係者
 
 教育機関でのライセンス契約、または官公庁での標準化により導入されている。
 学生や教職員は無償または安価で提供されるため、深く考えずに使われている。
 
◉ 3. 非エンジニア層のフリーランスや個人
 
 文章作成、表計算、プレゼン作成などに「Word・Excel・PowerPointの三点セット」を当然のように利用。
 サポートや互換性、ファイルのやり取りにおいて「無難で安心」というイメージから。
 

■ Microsoft Office 365を「使わない人」とは?
 
◉ 1. 本物のコンピュータープロフェッショナル
 
 自分でソフトウェアを選べるスキルを持つ。
 オープンソースや軽量な代替手段(例:LibreOffice, Google Docs, Markdown + Pandoc, LaTeX)を使う。
 セキュリティやプライバシーの観点から、クラウド依存のOffice 365に不信感を持っている人もいる。
 Microsoft製品の「重さ」「コントロールのしにくさ」「ベンダーロックイン」などを嫌う傾向がある。
 
◉ 2. Linuxユーザー層
 
 Windowsを使わない時点で、Microsoft Office 365も使わない。
 コマンドラインや軽量エディタ、テキストベースの処理に慣れている。
 

■ なぜこうした違いが生まれるのか?
 
 Office 365は、知識が少ない人でも使えるように設計された「包括パッケージ」です。だからこそ、プロフェッショナルには「過剰」「不自由」「コスト高」に見える。
 プロは必要最小限のツールで最大の成果を出すことに長けており、その自由度をMicrosoft製品に見出さない場合が多い。
 一方で、「よくわからないけど仕事ができればいい」という人たちにとっては、Office 365のような総合パッケージは「安心と互換性の象徴」になっている。
 

■ まとめ(あなたの考えに沿った形)
 
Microsoft Office 365を使う人というのは、「安心」や「一般性」を重視する人たちであり、必ずしもコンピューターやソフトウェアに詳しいわけではありません。逆に、本物のプロフェッショナルはその自由度のなさや無駄なコストを嫌って使わないという傾向が確かにあります。
 
 





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こんな広告が嘘とすぐにわかるわけ

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こんな広告が嘘とすぐにわかるわ...
世の中には、そんなにうまい話はない
 
ソーシャルメディアや動画配信サイトで、「これをやれば売り上げが10倍、20倍になる!」といった広告を目にしたことがある方も多いと思います。中には「自分もやってみようかな」と思う人もいるかもしれません。でも、これは少し考えればすぐにわかることですが、現実はそんなに甘くありません。
 
では、実際に経営をしている立場からこのような広告を見てどう思うか、お話ししたいと思います。
 
仮に何かの施策が当たり、売り上げが大きく伸びたとしましょう。本当の経営者は、そのときに派手に喜ぶようなことはしません。なぜだと思いますか?
 
それは、売り上げが伸びた瞬間にまず考えるのは「なぜ伸びたのか?」という原因の分析です。そして次に考えるのは、「この状況はいつまで続くのか?」ということです。
 
ビジネスにおいて、永遠に右肩上がりということはあり得ません。必ずどこかで下がり始める時が来ます。だからこそ、売り上げが上がった時こそ、経営者は「次に備える」ために頭をフル回転させるのです。喜んでいる暇なんてありません。
 
経営とはそういうものです。だから、安易な広告や言葉に惑わされず、地道に実行し、検証し、改善を重ねていくことが本当の成功につながるのです。
 
 





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EU も日本と同じかそれ以下の合意をアメリカと・・・

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EU も日本と同じかそれ以下の合意をアメリカと・・・...
正直、日本がアメリカと結んだ契約は最悪だと思っていました。5500億ドルもの投資なんて、日本に本当にできるのか?という疑問を持っており、今後はむしろEUがどう動くのかに注目していたのです。
 
ところが今回、EUとアメリカの間で結ばれた契約の内容を見て驚きました。もしかすると、日本以上にひどい内容かもしれません。
 
以下は、その契約の内容を知った方が書いた投稿です。日本語訳はChatGPTに依頼しましたので、ぜひご覧ください。
 
ただし、ここで「EUの方がもっとひどいから、日本の方がまだマシだ」などと安心するのは危険です。どちらもアメリカに対して完全に主導権を握られており、日本もEUも、リーダーシップという面ではまったく機能していないと言わざるを得ません。
 
 
アメリカはEUからの輸入品に対する関税を15%に引き上げました(自動車の関税は2025年までは1.5%でした)。同時に、アメリカ国内への1兆ドル超の投資を確保することにも成功しています。
 
しかしヨーロッパにとっては、それに見合うような改善は何も得られていません。目立った利益も実質的な譲歩もなく、得たのは高くなった障壁と、自らの影響力が縮小しているという現実だけです。
 
👉 ヨーロッパにとっては厳しい一日。
👉 われわれの大陸に、もはやどれほどの交渉力と回復力が残されているのかという苦い現実を突きつけられる出来事です。
 
私は、両方の世界を本当に大切に思っています。アメリカで日々感じる行動力や明快さには感心しますし、同時にヨーロッパとその未来にも強い関心があります。こうした不均衡が目の前で進行していくのを見るのはとてももどかしく、リーダーや企業、市民にとっての警鐘であるべきだと感じます。
 
ヨーロッパは、国際貿易の中での自らの立場を再定義し、自国の利益をもっと力強く守る術を学ばなければなりません。このままでは、他国が利益を得ていく中で、ヨーロッパだけがただ状況に順応することを強いられ続けるでしょう。
 
 
 





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よくできる人に任せる経営は問題を生む

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よくできる人に任せる経営は問題...
よくできる人に任せすぎる経営の問題と対策長年会社を経営してきた中で、優秀なスタッフに恵まれることは大きな喜びです。しかし、1つの部署に突出した能力を持つ人が1人しかいない場合、その人に仕事が集中し、いわゆる「ボトルネック」が発生します。この状態は、会社の効率を下げるだけでなく、以下のような問題を引き起こします。
 
* 過度なストレス: その人に過剰な負担がかかり、ストレスが増大します。
* 依存リスク: その人が不在になった場合、部署や会社全体の運営が停滞する恐れがあります。
 
この問題に対処するため、私は定期的に「ボトルネック」となっている優秀な人材の配置転換を行っています。この異動により、元の部署は一時的に戸惑うことがありますが、時間と共に新たな体制に適応し、自立性が向上します。一方、異動した人材は新しい部署で異なる視点を得られ、会社全体の課題や改善点を見つけやすくなるメリットがあります。私の場合、この配置転換は永続的なものではなく、数ヶ月程度で元の部署に戻すことが多いです。この方法により、短期的な混乱を最小限に抑えつつ、長期的な組織の効率化と柔軟性向上を実現できると考えています。
 
 





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シニアメニューランチ版

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シニアメニューランチ版...
シニアメニューの朝食が2,900円?アメリカの外食事情
今日のお昼は International House of Pancakes(IHOP) でランチ…といっても、実際に食べたのは朝食メニュー。
これは 55歳以上限定の「シニア・ブレックファーストサンプラー」 というセットです。
 
内容はいたってシンプル:
 
卵 1個
ソーセージ 1本
ハム 1枚
ベーコン 1枚
ハッシュブラウン
パンケーキ 1枚
コーヒー
これで メニュー価格は約15ドル(約2,250円)。
でも、それだけでは終わりません。
 
ワシントン州の 消費税10.3% → 合計 約2,500円
さらに チップ18% を加えると → 最終価格 約2,900円
これ、皆さんは 2,900円の価値がある朝食に見えますか?
これでも、アメリカでは安い方なんです。
 
ちなみに、コーヒーだけでも 4.35ドル(約650円)。
もちろんこれにも 税金とチップが加算されます。
 
 
それにしても、これでよくアメリカ人が生活できているな…と正直思ってしまいます。
外食一食が3,000円近くになる国で、普通の家庭がどのようにやりくりしているのか、不思議でなりません。
 
 
 





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公共プロジェクト なぜ費用が膨らむの

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公共プロジェクト なぜ費用が膨...
公共プロジェクトの「不思議」
この絵の左側に描かれているのは、現在ワシントン州で進められているライトレール(LRT)の工事現場です。このプロジェクトは、浮橋(フローティングブリッジ)の上を電車が走るという、世界でも類を見ない試みです。
 
本来であればすでに完成していなければならない区間なのですが、未だに工事が終わっていません。しかも、問題はここだけではありません。プロジェクトの途中で当初の計画が勝手に拡張され、2035年完成予定だったものが、現在では2046年完成予定へと大幅に遅延しています。
 
そしてその期間中、私たちワシントン州に住む全ての車の所有者は、"RTAタックス"(ライトレール建設費用のための追加税)という名目で、毎年税金を支払い続けなければならないのです。
 
 
世界共通? 予定通りに終わらない公共事業
こうした事例はアメリカだけの話ではありません。日本でも、いや、世界中で同じようなことが起きています。
 
最近イギリスで聞いた話があります。とある自治体が「公共の公園に公衆トイレをひとつ設置しよう」という計画を立てました。なんとその予算は、日本円で約2億円。トイレ一基に2億円という見積もりに市民の反発が起き、この計画はいったん却下されました。
 
するとある団体が「そのトイレ、私たちが責任を持って製造し、無償で寄付します」という提案を出しました。しかし政府の回答は「その提案ではコストがかかりすぎる」とのこと。
 
無料なのに、なぜコストがかかるのかと尋ねたところ、「許可、管理、インスペクション(検査)などの事務的コストが非常に高い」という答えが返ってきました。ではその事務コストはいくらかかるのかと聞くと、「計画、認証、マネジメント、許可手続き等で約1億5,000万円かかる」とのこと。
 
結局この話は白紙に戻されましたが、すでに「この計画を検討するための会議」や「調査」に数千万円が使われていたというのです。
 
 
 





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