経営者として、どの社員を選ぶべきか?
8月
1日
経営者として、どの社員を選ぶべきか?
世の中には社員を大きく4つのタイプに分類する考え方があります。
1. 何でもできて、言われなくても率先して動く人 → 自律型・プロアクティブなリーダータイプ
2. やるべきことを自分から探しに行き、確認して動く人 → 主体的な実務リーダータイプ
3. 指示されたことは確実にこなす人 → 安定した実行タイプ
4. できるだけ仕事を避け、気配を消して働かない人 → 組織にとってのリスク要因
2. やるべきことを自分から探しに行き、確認して動く人 → 主体的な実務リーダータイプ
3. 指示されたことは確実にこなす人 → 安定した実行タイプ
4. できるだけ仕事を避け、気配を消して働かない人 → 組織にとってのリスク要因
経営者として最も欲しいのは、(1)や(2)のように自発的に動ける人材です。
ただし、ここで重要なのは能力だけではありません。
ただし、ここで重要なのは能力だけではありません。
能力以上に大切な「共有力」
どれだけ優秀であっても、
自分が何をやったか、何をやろうとしているかを正確に簡潔に伝えられない人は、私は採用しません。
自分が何をやったか、何をやろうとしているかを正確に簡潔に伝えられない人は、私は採用しません。
報告がなければ、進捗はブラックボックスになります。
連携がなければ、チームのパフォーマンスは落ちます。
情報共有がなければ、判断は誤りやすくなります。
連携がなければ、チームのパフォーマンスは落ちます。
情報共有がなければ、判断は誤りやすくなります。
つまり、「見えない仕事」は、存在しないのと同じ。
組織においては「共有してこそ価値がある」ということです。
組織においては「共有してこそ価値がある」ということです。
経営者は「自分のコピー」を求めていない
よく誤解されるのですが、経営者は決して
「自分と同じような人間を雇いたい」とは思っていません。
「自分と同じような人間を雇いたい」とは思っていません。
なぜなら、自分がもう一人いたら、組織はまとまらなくなることを知っているからです。
経営者に必要なのは、自分にない視点、異なる性格、補完的なスキルを持った人材。
「多様性こそが組織を強くする」ということを肌でわかっているのです。
「多様性こそが組織を強くする」ということを肌でわかっているのです。
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