記事検索

独り言

https://jp.bloguru.com/UchikuraCo

何かを始めるきっかけ

スレッド
何かを始めるきっかけ...
何か自分で仕事を始めようとしたとき、あるいは誰かから仕事を頼まれたとき、多くの人が返す答えは「自信がないから」「やったことがないから」といった、最初から失敗を前提にしたものです。
 
私は逆に、やったことのある仕事ならあまりやりたいとは思いません。見たことも聞いたこともないような仕事を頼まれたときこそ、「これを私がやってもいいんですか? ぜひ挑戦させてください」と答えます。
 
自分のお金やリスクを背負わずに、新しいことに挑戦できるチャンスなど、そう多くはありません。自分の資金でやるなら慎重になるのは当然ですが、会社の中で与えられた挑戦であれば、私は誰よりも先に手を挙げたいと思います。そして実際に、ただ待つのではなく、自分からそうした仕事を探してきました。
 
だから、新しいプロジェクトを立ち上げようとするときに「自信がありません」「私にはできません」と答える人には、最初から頼むことはありません。
 
 
 





内倉憲一に関しては UCHIKURA CO のホームページから。




毎週水曜日にニュースレターを配信
させて頂いています。短くて読みやすい内容です。
お申し込みも UCHIKURA CO のホームページから。


#ApplicationDevelopment #Consultant #Investor #Newsletter #UchikuraCo #Uchikurakenichi #Uchkura #mentor #内倉憲一

ワオ!と言っているユーザー

ビジネスのきっかけ

スレッド
ビジネスのきっかけ
アメリカの大学を卒業して最初に就職したのは、日本コンピューターサイエンスという会社でした。当時はオフィスのデスクでタバコを吸うのは当たり前で、机の上にコンピューターが置かれていることもありません。海外とのやり取りに使っていた通信手段は、メールでも電話でもなく「テレックス」でした。今ではほとんどの人が知らない言葉かもしれません。
 
テレックスとは、紙テープを使って稼働するテキスト送受信システムです。便利ではありましたが、その当時からすでに時代遅れの仕組みでした。私が入社して最初に取り組んだのは、このテレックスをNEC PC-9801Mをベースにした新しいシステムへ置き換えることでした。紙テープは不要となり、テキストエディタで文章を作成し、そのまま送受信できるようになったのです。これが、私が日本で初めてパソコンに触れた経験でした。
 
それまで社内で文章を作成するには、ワープロ専用機のある部署へ行き、そこで文章を入力して印刷し、郵送するしかありませんでした。しかしPC-9801Mが導入されたことで、同じマシンでワープロとしての作業も可能になったのです。もっとも、単に「ワープロが欲しい」と稟議を出しても会社が認めることはありませんでした。そこで私は「テレックスの置き換え」という理由でこのマシンを購入してもらい、結果的にワープロとしても活用し始めたのです。
 
当時の考え方は「専用機で専用の作業をする」というものでした。文章を作るならワープロ専用機を使う。しかし、パソコンはソフトウェアを入れ替えることで汎用的にさまざまな作業ができる。この新しい考え方こそが世界を変えていく、と私は強く感じました。そして「これからはパソコンの時代だ」と確信し、仕事を続けていたのです。1983年のことでした。私が今の会社で独立すうるまで4年。
 
 





内倉憲一に関しては UCHIKURA CO のホームページから。




毎週水曜日にニュースレターを配信
させて頂いています。短くて読みやすい内容です。
お申し込みも UCHIKURA CO のホームページから。


 
#ApplicationDevelopment #Consultant #Investor #Newsletter #UchikuraCo #Uchikurakenichi #Uchkura #mentor #内倉憲一

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり