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がんサロン〜はなうめ日記〜

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新聞部よりがんと暮らしのカフェタイムのお知らせ

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新聞部よりがんと暮らしのカフェ...
こんにちは ピアサポーターの久田です。
緑が美しい季節になりました。
はなうめ図書室からもきれいな森が見えていますよ!
そして新芽が伸びるように、両手を挙げてぐーんと身体を伸ばすと気持ち良いですよ(七尾でこうこ先生に教えて頂きました)!
 
さて5月10日(土)午前中の「がんと暮らしのカフェタイム」は「治療費の負担が心配」をテーマに『家計の考え方』について、ファイナンシャルプランナーさんからお話を聞けますよ!
 
物価がとっても上がっている中、4月に学んだ「高額療養費制度」を利用しても、入院費や治療費が家計を圧迫してしまう…それでも安心して治療に専念できるようなヒントを貰えそうです。
 
当日はソーシャルワーカーさん、社会保険労務士さんもいらっしゃいますので個別相談もできます。その場合は前もってお知らせしてもらえると嬉しいです。
 
はなうめの机上に、関連しそうな新聞記事も出してありますよ。
#がん #がんと暮らしのカフェタイム #がんサロン #ピアサポーターのつぶやき #新聞部 #自分のために自分でできること

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人生の中にある一つの経験

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人生の中にある一つの経験 人生の中にある一つの経験
今年も始まりました。
聞き書き講座。
 
聞き書きとは
ひとりの方の人生のお話を聞いて
その人がひとりで語っている「聞き書き体」という表現方法で書いて
一冊の本に製本して
ご本人にお渡しする
 
講師の天野良平先生とははなうめ以前からのお付き合いで、はなうめでの聞き書き講座は今年で12回目になります。
 
がんの体験談をまとめるのではなく、がんの経験を含めたその方の人生のお話を、本人の語り言葉で書き留めた聞き書き本。
自分で書くのではなく、自分ではない誰かが関心を寄せて、聞いて書くという作業が入るところが、ポイント。
 
このあたり、おんころカフェにも似ているところがあります。
・耳を傾けてくれる人がいること
・本人は何気ないと思っているエピソードを語るけれど、じつはその中に大切な価値観がたくさんあること。
 
おんころカフェとの違いは、聞き書きは文字になって冊子になって残ること。
ご本人がその冊子を誰にいつみせるか?ということによって、その方の周りにも化学変化が起こったりもします。
 
今年もまたはなうめの聞き書き文庫の蔵書が増えます、
参加されない方も、仕上がりをどうぞお楽しみに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #聞き書き #自分のために自分でできること

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男学!今年度最初のゲストに選ばれしものは⁉️

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男学!今年度最初のゲストに選ば... 男学!今年度最初のゲストに選ば... 男学!今年度最初のゲストに選ば... 男学!今年度最初のゲストに選ば...
 
男学(おとこがく)はがんを経験した方やご家族、同僚、お友達、がんに関わるお仕事に従事している男性が集う時間です。
 
・同じような経験をした男性と話したい
・病気や治療、療養に関する情報を得たり整理したりしたい
・正直男性だけの方が話しやすい(汗)
 
という方に利用していただきたいな〜〜〜という時間でもあります。
 
偶数月は金曜日の夜に開催していて、ゲストのお話を中心にあれやこれやとお話しします。
今宵のゲストはおくすりカフェでもすっかりお馴染みのタイガー薬局の薬剤師、丸一泰雅さん。
 
今年度の男学どうする??というお話の中で真っ先に名前が上がった、男学に選ばれしものです!
 
膝を付き合わせて、所長の淹れる美味しいコーヒーをいただきながらお話を聞いたり、質問したり、自分の経験談を話したりするから、頭にもココロにもスッと入ってくるんですよね。
 
今日もタメになるお話満載だったらしい。
家族が在宅医療を利用されている方、家族が治療を終えた方、家族を看送った方。
それぞれが「自分はこうだったけど」「こんな場合どうなる」ということを率直に話せたらしいです。
(木村は女子なのでアシスタントが必要な時以外は男学にはノータッチで、終了後の参加者さんの声より)
 
今年度の男学はこんな感じ。
よかったら参加してみてくださいね。
夜開催の偶数月金曜夜バージョンでは、ゲストをお招きして。
 タイガーに続いて、ケアマネジャー、小児がん経験者のパパなどが登場予定。
昼開催の奇数月火曜午後バージョンでは、参加者さんの交流を中心に。
○5月と3月は第4土曜日の午前中に県立図書館で男の料理教室
○9月から月イチ蕎麦打ち練習→12月にはなうめ年越しそばうち大会
○10月25日(土)県立図書館にて男の外見イベント
○11月は誰が一番美味しいコーヒーを淹れられるか⁉︎バトルがあるとかないとか。。。
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #男学 #自分のために自分でできること

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春のヨモギ仕事

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ヨモギの新芽 ヨモギの新芽 セサミオイルに浸してちょっと熱... セサミオイルに浸してちょっと熱いお風呂くらいの温度でじっくり抽出 少しずつ成分が染み出してきます 少しずつ成分が染み出してきます 抽出を待つ間、講師の小林さんか... 抽出を待つ間、講師の小林さんからいろいろなキャリアオイルについて教えていただきました 今年もいい色に仕上がりました 今年もいい色に仕上がりました みなさんにはこんな感じでお持ち... みなさんにはこんな感じでお持ち帰りいただきました。
 
ここ数年みなさんからのリクエストもあり、4月のアロマの時間はヨモギオイルを作っています。
綺麗なグリーンにヨモギの香り、乾燥した肌の保湿に使い心地が良いようです。
 
また来年、ヨモギの新芽が出るころにみなさんと一緒に作りたいと思います。
#がん #がんサロン #アロマの時間 #自分のために自分でできること

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ツボでセルフケアin七尾

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ツボでセルフケアin七尾 ツボでセルフケアin七尾 ツボでセルフケアin七尾
 
今年度最初の七尾への出張はなうめは、去年からニーズを感じていた東洋医学の知恵を使ったセルフケア講座。
はなうめのご近所「こうこ鍼灸院」の飯野晃子先生、ピアサポーターの久田さん、ナース木村でお邪魔して参りました。
 
病気じゃないけど不調。
 
みなさん抱えてらっしゃいますね。
 
はなうめの利用者さんも結構生活に取り入れているお灸。
 
七尾の参加者さんたちも、東洋医学的考え方、お灸の香りや心地よさ…気に入っていただけたようです。
 
病気は病院でしっかり診ていただいて、そうではない健康なはずの部分の調子を整える一つの手札として、ツボやお灸も取り入れていただけると良いなと思います。
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #七尾 #出張はなうめ #東洋医学を使おう #能登 #自分のために自分でできること

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年齢を重ねた方のがんのこと知っときたい講座

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年齢を重ねた方のがんのこと知っ...
地域包括支援センターありまつさんからご依頼いただいて、「がんのこと知っときたい講座」の出張開催に行って参りました。
・がんという病気について
・がんという体験
・がんと上手に付き合う工夫
 
がん体験はなし隊のHさんからは、自分がどんな経緯で診断を受けて、どんな治療をしたのか。その時の思いや体調、家族の支え、お子さんやお孫さんなど若い世代に対してどうありたいか?というお話しもあり、同年代の経験談に参加者さんは熱心に耳を傾けておいでました。
 
実はがんと診断される人の70〜80%は65歳以上の方です。
この年齢になると、すでに別の持病があったり、社会的・経済的な問題を抱えていたり、身体的な力の低下、理解して行動する力が低下したりということが起こりやすいのですが、それも個人個人の差が大きく開く年頃でもあります。

そもそも、がんの標準治療を受けることができるか?何を大切に選択して行くか?ということも若い世代とは別の切実さもあります。
 
年に何度か地域包括支援センターさんからご依頼があるので、70代以上の方のがんをテーマに開催できるよう、レクチャーの内容とはなし隊の準備を進めてきました。
 
年齢を重ねた方が持っているもの。
それは経験からくる知恵や包容力だと思います。
一方、年齢を重ねれば重ねるほど、相手に配慮しすぎて自分の想いを語らないということもあるように思います。
 
がんになると選択の連続ですが、大切なことを決める時に、ぜひご自身がどんなことを苦痛に感じているか、どんなふうに日々過ごしたいかということを周りに伝えていただくところからスタートしていただきたいということもお伝えしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんのこと知っとき隊講座 #がんサロン #自分のために自分でできること

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気を補い、巡らせる

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バゲットにいろいろ乗せて楽しむ... バゲットにいろいろ乗せて楽しむランチタイム。 今回も参加者さんの絶妙な連携プ... 今回も参加者さんの絶妙な連携プレイ スープはセロリの香りたっぷり。... スープはセロリの香りたっぷり。シャトルシェフに仕込む。 レバーペーストは山椒と味噌の香... レバーペーストは山椒と味噌の香り付きと、ノーマルバージョンを食べ比べ きなこクリームとクリームチーズ... きなこクリームとクリームチーズ風 トマトとアボカドのカナッペ トマトとアボカドのカナッペ 楽しい試食タイム 楽しい試食タイム おみやげにいただいたかわいいク... おみやげにいただいたかわいいクッキー
実になる食事は管理栄養士の松本さんと、楽しく作って食べてちょこっと学ぶ時間。
今回のテーマは「気を補い、巡らせる、春の過ごし方」
 
・春はさまざまなものが生まれてくる新鮮な「気」に満ちた季節
・東洋医学的五臓六腑や気血水の考え方
・春は東洋医学的「肝」の機能が乱れやすく、気の巡りが滞りやすい季節
・早寝早起き、深呼吸、アロマの活用など気の巡りをよくする生活習慣
・香りの良いもの、酸味、苦味、野菜の自然な甘みなどは春に意識して摂りたい食材
 
東洋医学の考え方は季節や生活習慣、食が結びついていて、生活に取り入れやすいように思います。
先人の知恵は栄養学的な根拠にも一致するところが多いようです。
 
今回は去年も参加者さんから「美味しく食べるには??」とリクエストのあったレバーを食卓に取り入れるレシピの模索。
山椒と味噌で香りをつけたレバーペーストはなかなか好評でした。
 
治療の合間に参加くださった方々も食が進んでいて、なによりでした。
 
食べることに関して「こんなことが知りたい」「こんな食材を楽しみたい」といったリクエストがありましたら、スタッフまでお声がけくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #実になる食事 #自分のために自分でできること

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「ともだち」

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今月のおんころ本 今月のおんころ本 おんころファンから初めてさんま... おんころファンから初めてさんまで こちらはおんころカフェに関わら... こちらはおんころカフェに関わらず、月に一度の県立図書館からの団体貸し出し本。
 
おんころカフェの今月のテーマは「ともだち」
 
・職場でコーヒーブレイクのひとときに会社の話題がおもしろい
・小学生のころ引っ越して行った同級生と20数年後に偶然再会。
・約束して会うともだち、約束しなくても会うともだち
・喜怒哀楽を共有できる
・自然や動物、植物ともともだち
・「友」感覚
・年齢とともにありがたく感じる友達
・年齢とともにお互い家庭の問題を抱えるようになり最終的には身内なのか…
・人間関係の断捨離
・共通点がある人のところへ行く
・年齢とともに変わる
・一緒に楽しんでいた人が亡くなると親戚でもない友人はブツッと途絶えてしまう
・お互いの歴史を知っている友人
・谷川俊太郎の「ともだち」
・この人はともだち、このひとは…と線を引きにくい
・実際に会っていなくてもあったことがあってもつながりを感じることができる
・信頼が築かれる
・シスターフット
・たくさん話してしまう相手、聞き役になる相手
・関係の濃淡
・女性はライフステージの影響をうけて人間関係も変化する傾向
 
ともだちって身近な人だけど、その言葉からいろんな視点があがりました。
これがおんころカフェの醍醐味です。
 
来月は「便利・役立つ」をテーマにお話ししましょう。
日常の何気ないテーマでハッとする時間にぜひ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #石川県立図書館 #自分のために自分でできること

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行きたいところに行く

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行きたいところに行く
行ってみたいところ
または
これまでは当たり前に行っていたところ
 
自分の車でも、公共の交通機関でも行くのが難しい状況になったら???
 
家族に連れて行ってもらう?
家族や親しい方が力になってくれる場合もあるかもしれません。
でも、体調が不安定な方を連れて外出することに躊躇があるかもしれませんし、毎回毎回の通院で家族の生活が成り立たないこともあるかもしれません。
 
介護サービスがある??
通院や買い物などの生活にかかわる部分について、使えるサービスはありますが、予約が取れにくかったり、通院といっても病院の玄関までと決められていることはご存じですか?
そして、生活に関わる部分には、ランチとかドライブとか、ちょっとしたお楽しみは含まれません。
 
はなうめを利用されるひとり暮らしの方からも「自分が年をとったり、病状が進行したとき、だれがどこかに連れて行ってくれるんだろう」という不安を伺うことも少なくありません。
 
また、移送に関わるサービスにはさまざまな種類、専門職の関りの有無、名称があり、よくわからないなーと思っていました。
 
今回のひとり暮らしのカフェタイムでは、看護師が搬送から付き添いまで行ってくれるどこでもナースの酒田祥子さんをゲストに「移送サービス」について学びました。
 
「どこでも」というのは、病気や障害があってもどこでも行けることを実現したいということと、自分たちもその方の想いを実現するためにどこでもいきますよという想いのこもったお名前だそうです。
 
車を運転するだけではなく、自費看護のこと、JRを乗り継いで移動するお手伝い、JRや行った先での移送サービスとの調整、ランチに行きたい、受診に付き添ってほしい、体調が安定しているタイミングでお花見に出かけたい。。。というような実際のお話もたくさん伺いました。
 
移送サービスは次の4つの種類。
①一般タクシー(車いすのリフトがあるものがある、介助はできない)
②自家用有償運送(白ナンバー)
③介護タクシー(福祉タクシー、ケアタクシーという場合もある)
④民間救急(消防局の認可の元だが医療の専門職が必ずいるわけではない)
 
・代金をいただいて移送する緑ナンバー(二種免許、3か月に一度の法定点検と毎年の車検)とタクシー会社などの指導のもとあるいは公共の福祉を確保するために許可を得て白ナンバー(普通免許、2年に一度の車検)の場合がある
・価格も決められている部分と会社によって違う部分がある
・一般タクシーは見守りのみで利用者の介助はできない。
 ほかは同乗する専門職によって介助までできるのか、医療的なことも管理できるのかという差がある。
 
などなど、「こういう場合もあるけど、こういうときもある」みたいなことがたくさんある業界なのだと感じました。
 
行きたいところをあきらめずに行きたいと思った場合。
自費で費用は掛かるかもしれないけど、どこでもナースさんしかできない場合もあるだろうし、それなら安価なこちらのサービスがいいんじゃないかな?という場合もあると思います。
 
もし、はなうめの利用者さんが「移動」にまつわることで悩んでいたら「こんな場合どうしたらいい?」と、相談できるところができてスタッフとしては安心しました。
 
病気や障害、老いを経験して、「行きたいところに行く」「行かなきゃいけないところに行く」ということについては、まだまだ&まだまだ課題がありそうです。
人が人として生きていくために不可欠な事なのになー…
 
まずは一人一人が「○○に行きたいんだよなー」とあきらめないで言葉にしていくことが大切なのかもしれません。
 
 
 
 
 
#ひとり暮らしのカフェタイム #移送サービス #自分のために自分でできること

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心安らぐ感覚

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心安らぐ感覚
虹をみた会は再発や進行がんを経験した方の時間。
いつもは第3水曜日の午後ななのですが、4月と10月は第3火曜日で、医師である所長、家族ががんを経験したピアサポーターが家族の立場で参加しています。
 
今日は超久しぶりび方や、最近忙しくてなかなか参加できなかった所長も参加することができて、なんだかいいことがありそうな虹を見た会でした。
 
どうしても病気のことで頭がいっぱいになりがちだけど、そんな自分に気づいたところがスタートだったこと。
病院や治療以外の時間をどんなふうに過ごしているか?というみなさんの生きる知恵をたくさんシェアしました。
また、決して特定の信仰や宗教という意味ではないスピリチュアリティ。
自分の内面が安らぐようなちょっとした感覚や習慣についても、みなさんそれぞれに通じるものがあるのかなあと思う場面もありました。
 
スピリチュアリティについて日本看護科学学会の説明がわかりやすかったので、ご参考に。
 
スピリチュアリティなんて話題に出しておきながら、なんですが、今日も2時間みなさんとたくさん笑いました。
先に旅立った仲間たちの想い出話にも花が咲きました。
ここにいない人とこうやって繋がり続けることも、またスピリチュアリティの一つですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #自分のために自分でできること #虹をみた会

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