会社がまずやるべきこと、やってはいけないこと
8月
5日
儲けなければ意味がない、違法であってはならない
〜会社がまずやるべきこと、やってはいけないこと〜
内倉憲一
〜会社がまずやるべきこと、やってはいけないこと〜
内倉憲一
私はよく、「会社って何のためにあるんですか?」と聞かれることがあります。
立派なビジョンを掲げること。社会貢献。社員の幸せ。素晴らしい理念もたくさんあります。
でも、私はあえてこう言います。
立派なビジョンを掲げること。社会貢献。社員の幸せ。素晴らしい理念もたくさんあります。
でも、私はあえてこう言います。
「会社はまず、儲けなければならない。そして、違法行為をしてはならない。」
それ以外のことは、全部“おまけ”です。
それ以外のことは、全部“おまけ”です。
「社員のために」「社会のために」「環境のために」と、いくら美しいことを言っても、会社が儲けなければ何もできません。給料も払えない、雇用も維持できない、未来も語れません。
そして、たとえ儲けていても、法律を犯していたらそれは長続きしません。信用を失い、いずれ崩れます。
そして、たとえ儲けていても、法律を犯していたらそれは長続きしません。信用を失い、いずれ崩れます。
ビジネスは理想だけで回りません。現実はシビアです。
儲けられなければ、会社は続かない。
法を犯せば、会社は潰れる。
儲けられなければ、会社は続かない。
法を犯せば、会社は潰れる。
だから私は常に、社員にもこう言います。
「儲けてください。でも、絶対に違法なことはしてはいけません」と。
「儲けてください。でも、絶対に違法なことはしてはいけません」と。
もちろん、私も理念は大事だと思っています。夢を語ることも、社会のために何かをすることも、すべて意味がある。
でも、それは“儲けているからできること”。
“法を守っているから許されること”です。
でも、それは“儲けているからできること”。
“法を守っているから許されること”です。
会社の存在価値は、まずそこから始まります。
そしてそれができて、はじめて「目的」が語れるようになるのです。
そしてそれができて、はじめて「目的」が語れるようになるのです。
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