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コーチングを学び始めたときの私のよこしまな動機

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Mr. Ahmed Zayan's photo fro... Mr. Ahmed Zayan's photo from Unsplash.
コーチングを受けた経験のある会社員の調査結果を見ました。
 

 
コーチングを受けた当初の姿勢で最も多かった内容は「自分を変えたい」だそうです。
何と健気なのでしょうか。
 
かく言う私は、当時の部下に変わってほしい、すなわち他者に変わってほしい、との思いがコーチングを学ぶきっかけの一つにありました。
ほどなくして私は気づきます。
誰かを変えたいという思いは健全でない、有効でないということを。
コーチングの学びを通じて私自身が変化したと思います。
 
私が変わってほしいと思った部下が変わったかというと、あいにくそうではないように感じるのですが、学びの副産物か偶然か私はその後昇進しました。

よこしまな動機があったのですが、コーチングを学ぶなかで私の姿勢も正された、そう感じます。

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AIコーチが「間(ま)」をとった結果

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iuliu illes's photo from Unsplash iuliu illes's photo from Unsplash
https://news.yahoo.co.jp/articles/bad1355403952d19c91f5638600e9d8954d8ed7f?page=1
AIコーチを相手にするほうが正直に振る舞える。

少しショックを受けつつ、なるほどそうかもしれないとも思います。
 
私も生成AIを相手にコーチングをお願いすることがありますが、イヤだなと思うのは次の点です。
 
・次々と言葉を返してくること(そうしないでとお願いすればよいのですが)
・間をとらずにすぐに反応すること
 
私はGeminiに言いました。
「私はあなたにコーチングしてもらいたいけれど、次々言葉を出してくることと間がないことが好きになれないです。それらを踏まえたコーチングをお願いします」
 
そうすると、Geminiは言葉を返してきて、文章の真ん中あたりになんと次の言葉を挿入してきました。

(少し間)

え、こういう返しになるの??
驚きました。
 
あいにくこの「間」では満足には至りません。
 

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最近の感情を言葉にする

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Mr. Dorrell Tibbs's photo fro... Mr. Dorrell Tibbs's photo from Unsplash.
自分の感情を認識するよう努めています。
なかなか感情を表す言葉が思い浮かばないので、書籍「変革的コーチング」の第10章「自分の決めつけに気づき、これを排除する」の表1「様々な気持ち」、「感情の種類」「気持ち」を声に出して読み上げ、最近の自分にどんな気持ちが該当したかを考えてみました。
 
これはあったなと思ったのは次の通りです。
以下、「感情の種類―気持ち」を示します。

「怒り―いらいらする」
「不安―気にかける」
「失望―がっかりする」
「驚き―ぎょっとする」
「幸福―うれしい」
 
職場の同僚と自分たちの組織について話をしていると、自分の仕事ぶりは棚に上げて周りの批判をする意見が続きました。
「なぜこの人たちはこういう発想や発言につながるのだろう」といつも不思議に思っているのですが、いらいらしたり、がっかりしたりしました。
では私はどうしたいのだろう?と考え、もっと高め合い、刺激し合うような関係や組織をつくりたいのだと気づきました。
次は私の思いを伝えようと思いました。
 
職場の部下の仕事ぶりが気になります。
前よりうまくできているかなと気にしている人が何人かいます。
人はどうやったら成長していくのだろう、これは私の永遠の課題です。
 
最近、洗濯物にくっついてきているのか、蝉のような少し大きめの虫が家の中に舞い込んできます。
昨夜もそんなことがありました。
ぎょっとしました。家族も大慌て。

私はサルスベリという花が好きです。
この真夏に華やかに咲く花、強い花に憧れます。
庭にサルスベリの木を植えているのですが、なかなか咲かずに気にしていました。
遅ればせながら一気に花が咲き、うれしい気持ちになりました。
 
 
感情を言葉にすると、自分にもこんな感情があったんだな、必ずしもいやなことばかりではなかったんだなと気づきます。
そして、私はこうしていこうという気持ちにもなります。
感情を捉え、言葉にすることは大事ですね。

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コーチングの先にある未来

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Mr. Drew Beamer's photo fro... Mr. Drew Beamer's photo from Unsplash.
MCC Duoの「コーチングを通じて未来に残したいものは何?」という動画を視聴しました。
 
コーチングを通じて相手の人が成長するといいなと思っていますが、その先にあるものを考えたことがなく、なかなか広いお題だなと思って視聴しました。

動画に出ているお二人は希望やつながりと答えていました。
私も考えてみましたが、行き詰まってGeminiを対談相手に考えてみました。
 
その結果、私が思う未来に残したいものは「充実した人生を送る人であふれる社会」です。長いですね‥
 
コーチングで気づきを得て成長する人は、自分で一皮むけることができるようになると感じています。
そういう人たちが増えると、自分で自分の人生を充実させる人であふれる社会になるのだろうなと想像しました。

ときには、こういうことを考えてみると思考がぐるぐるしてよいですね。

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他人に興味がないリーダーでも大丈夫?

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Ms. Karina Karina's photo fro... Ms. Karina Karina's photo from Unsplash.
他人に興味がなくても、いいリーダーになれる。
何と興味をそそるタイトルでしょう。
 
「人にあまり興味がない」という言葉がこの記事の冒頭に出てきます。
私自身、人にあまり興味がないというとなんだか語弊がありますが、自分のことは自分でしよう、自分の感情も自分でコントロールしようと思うので、人に興味がない人という人の気持ちはわかります。
(ちなみに私の場合、自分の理解できない言動をする人に対しては、なぜこういうことをするのだろう、と研究の対象のように関心を持ち、分析を始めます。相手に感情をもって接するというより、異なる生態に関心をもつ感じ?)
 
この記事では、感情の知性を持つリーダーが求められているのだと書かれています。
では何をすればよいかというと、部下や周囲の人との信頼を積み重ねていくのだそうです。
信頼。人間関係の基盤ですね。
 
 
話はそれますが、記事を執筆する桜庭さんはいろいろな企業を渡り歩き、グローバルに活躍しているようで、この方のキャリアの歩み方にも私は興味を持ちました。
 

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若手女性向けコーチングサービスが気になる

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Mr. Luca Nicoletti's photo fro... Mr. Luca Nicoletti's photo from Unsplash.
20〜30代女性向けコーチングサービスリリースの記事を読みました。
 
私がこれまで部下のコーチングをしていたとき、20〜30代女性にコーチングのニーズはありそうだなと思っていたので、この年代と性別を対象としたサービスに興味を持ちました。
(20〜30代男性も仕事に悩むものの、女性と比べるとそこまで思い悩まない、結婚するしないもそこまで思い悩まない、そのような印象がありました。私の周りだけでしょうか?)
 
気になるのは価格設定です。
「月額12,000円〜24,000円(税別)」とあります。
40代の私でも月1-2万円をコーチングに払うことは少し考えるので、30代以下の人たちはどうだろう、よほどの覚悟をもって利用するのかなと想像しました。

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フィードバックするときに持ちたい軸

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AbsolutVision's photo from Uns... AbsolutVision's photo from Unsplash.
人事の仕事をしていて評価やマネジメントの内容を話すと、上司がいかにフィードバックできるかが大事だという話になります。
つい最近もフィードバック力をいかにつけていくかという話をしていました。
 
そんななか、コーチ・エィ鈴木会長の語るフィードバックの動画はフィードバックの奥深さを感じるおもしろいものでした。
 
フィードバックをするとき、鈴木さんは
「この話を聞いておもしろいと感じるかどうか」
「相手がアカウンタブルか、ビクティムか」
という軸を持って聞くそうです。
自分の中に軸を持つことで、相手の人の話をより感じ取れるそうです。
 
私にこの2つの軸はなかったのですが、これはいい軸だなと思ったので、今後私もこの2軸を持って話を聞きたいと思います。

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コーチが増える一つの要因

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Mr. Efe Yağız S... Mr. Efe Yağız Soysal's photo from Unsplash.
フィギュアスケート選手がコーチングを学んでいるという記事を読みました。
 
この記事を見て思い出したことがあります。
それは、コーチング業界においてコーチを受けたい人よりもコーチになる人が増える一方だという話です。
コーチの供給過剰、レッドオーシャンと聞きます。
 
コーチングを学ぶとおもしろいと思いますし、コーチとして活動しているときにも自分自身が学んでいるという感じがします。

コーチングと比較されるものの一つにカウンセリングがありますが、カウンセリングをしているときにカウンセラーの人が学びを深めることはコーチングほどはないのではないかなと勝手に想像します。(本当に勝手な想像ですみません)
コーチングは誰かに提供するというだけでなく、自分自身の学びも多く、だからコーチになる人が増え続けているともいえるのかなと思いました。

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役割とは服?

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Mr. /Ms. Fujiphilm's photo fr... Mr. /Ms. Fujiphilm's photo from Unsplash.
コーチ・エィ会長の鈴木義幸さんがトランジションの記事を書いています。
 
読んで思わず自分を振り返って考えました。
 
私は今のポジションについて2年近くが経過しようとしています。
記事のなかで新しい役割にトランジションするのに1年半かかった人の例が書かれていますが、私も振り返ってみると1年半ぐらいだったときに「こんな感じだろうか」とわかってきたような気がします。
 
役割とは服を着るもの。
役割が変わったら服を脱ぎ捨て、新たな服を着る。
新たな役割に必要なことは何かを考える、ときには必要な人に話を聞いて気づきを得る。
 
役割とは服である、着替えていくものだと考えたことはありませんでした。
さて、私はまだまだ着替えていった方がよいのでしょうか。
 
 
#ところでこの記事が150回目の投稿です。
私は200回コーチングの記事を書き、そこで区切りをつけようと考えています。
 
200回目の投稿までに私はどこまで変化できるでしょう。

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シャドーコーチング? 影?

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Mr. Martino Pietropoli's photo ... Mr. Martino Pietropoli's photo from Unsplash.
安全自動車株式会社が社内風土改革を進めるなか、1on1に着目し、様々な取り組みをしてきていることをこの記事で知りました。
 
記事のなかに「シャドーコーチング」という言葉が出てきます。
私にとって初めての言葉です。
 
この言葉でネット検索してみると、このようなページにも行き当たりました。
 
シャドーコーチングは、コーチがクライアントの様子を1日または半日程度、影のように同行して観察し、その場で気づいたことをフィードバックやサジェストしたり、後ほど客観的視点からレポートしたりするものだそうです。
 
コーチングはコーチとクライアントの2人の空間で通常行われます。
コーチはクライアントからフィードバックを受け、常に自分の改善に努めるものですが、それでもコーチが気づけないことがあります。
そのような気づきを促す観点で、シャドーコーチングは機能するようです。

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