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あの組織はよかった、と言われる組織をつくる人

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Mr. Martin Péch... Mr. Martin Péchy's photo from Unsplash.
ベン・ホロウィッツの『ハード・シングス』を読みました。
 
なんと著者は先日読んだ『1兆ドルコーチ』のビル・キャンベルさんのコーチングを受けていたそうで、ビルさんが登場したのです。
 
ビルさんと一緒に働いた人たちが、当時は経営的には大変な状況だったにもかかわらずよい組織だった、と口々に語っていたことが印象的だったと書かれていました。
 
ふり返って「あの組織はよかった」と言われる組織、それはまさに理想であって、私がつくりたい世界でもあるだろうと思いました。

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シュールな絵本

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Mr. Sharan Pagadala's photo f... Mr. Sharan Pagadala's photo from Unsplash.
コーチ・エィのファウンダー伊藤守さんのメールマガジンで紹介されていた「天に落ちる」という本を手に取りました。
 
一読して思ったのは、なんとシュールな本だということでした。
1ページずつ小話とイラストが書かれている本です。
 
「アドバイス」というタイトルの話では、リンゴを頭に乗せたウィリアム・テルらしき人の絵が描かれています。
リンゴの真ん中を狙おうとして放った矢が的を外して、おでこの真ん中に刺さっているというものでした。
アドバイスの多くが的外れだということなのでしょうか。
 
「彫物師ルース」というタイトルの話では、スーツは高いし暑苦しいということで、体にスーツの絵を彫ってもらっている男性の絵が描かれています。
 
「ニンジン」というタイトルがついた話では、ニンジンは視力によいらしい、でも昨夜より見えなくなっている、なぜだろうと言って、目にニンジンが突き刺さった絵が描かれていました。
 
一見、子ども向けのような本でいて、大人でもちょっと「え!?」となる本でした。

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1兆ドルコーチ、ビルさんのコーチングの特徴

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Mr. Jason Goodman's photo f... Mr. Jason Goodman's photo from Unsplash.
「1兆ドルコーチ」について記したいと思います。
 
ビル・キャンベルさんは、私が思い描く個人を相手にするコーチとは一線を画しているように感じました。
彼のコーチングを受けていた人たちは、彼が亡き今、「ビルならどうするか?」を口癖に物事を考えるのだそうです。
あるコーチとクライアントのコーチングの関係が終了したあと、クライアントが「あのコーチならどう言うだろう?」と言うことはなかなかないように思います。
 
ビルさんは、企業を運営する上で、組織をまとめる上でこういう点に気をつけるべしという軸を持っていたようです。
その視点を携えて、「あなたは今それができているか?」と相手に臨んでいたのだろうと思います。
 
「1on1と業績評価のためのビルのフレームワーク」というページがあります。
4つの項目があります。
職務に対するパフォーマンス(売上数値など)、
他部署との関係
マネジメントとリーダーシップ(部下を指導できているか、出来の悪い社員を取り除けているか、など)、
イノベーション(常に前進しているか、自分と業界トップの人材を比較しているか、など)、
これらを問い続けていたのでしょう。
 
同僚や関係部署との関係が良好かどうかを気にしていたというビルさん。
その働きかけがGoogleなどの組織づくりに生かされたのだろうなと思います。

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コーチングクラスで学ばなかった実は大事なこと?

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Mr. Fadi Xd's photo from Unsp... Mr. Fadi Xd's photo from Unsplash.
「1兆ドルコーチ」を読み終えました。

読み進めていくうちに、そして読み終えて思ったのは、このビル・キャンベルさんが愛に溢れた方ということでした。

「変革的コーチング」でも書かれていたのは「クライアントを愛しなさい」という言葉でした。

私がコーチングを学んでいるとき、おそらく一度も「愛する」という言葉は聞かなかったと思います。
「愛する」という言葉を持ち出すと少し宗教のにおいが漂う感じもあり、そのような言葉は使わないのかもしれません。
 
しかし、実は学ばなかったこのことがコーチングをする上で最も大事なのだろうかと思った読後感でした。

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思考や感情を超える ‥!

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Mr. Shlomi Platzman's photo f... Mr. Shlomi Platzman's photo from Unsplash.
昨日、コーチングのトレーニングを受けました。
クライアントとしてもコーチとしても思うことの多い時間でした。
 
PCCマーカーを意識して取り組む機会だったので、私は7-2に取り組んだのですが、実に手強かったです。
 
7.2: コーチは、クライアントが自分自身(何者か)について現在持っている思考や感情を超えて、それらをより新しいあるいはより広い捉え方で探索することに役立つ質問をしている。

相手の思考や感情には向き合ったのですが、ベテランのコーチの方々に言われたのは
「これはこれでよかったけど‥超えていたかな?」
という言葉でした。
 
超えるって何だろう?
その後、頭の中がぐるぐるしています。
どうやったら私は超えて捉えることができたのだろう?
7-2とは長い付き合いになりそうです。

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コーチングのセッショントレーニングを受けます

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Immo Wegmann's photo from ... Immo Wegmann's photo from Unsplash.


今日はコーチングのセッショントレーニングを受ける日です。
気になるコーチの方がいて、その方が関わっているイベントを探してたどり着きました。
グループコーチングをする予定です。
今回取り上げるのは、PCCマーカー7だそうです。
 
私がコーチングを学んでいるとき、この「7 気づきを引き起こす」をできるようになりたいと言う人が多かったことを思い出します。
私はPCCマーカー7のどの内容に取り組もうか、久しぶりに悩みました。
悩んだ結果、次の内容に取り組むことにしました。
 
7.2: コーチは、クライアントが自分自身(何者か)について現在持っている思考や感情を超えて、それらをより新しいあるいはより広い捉え方で探索することに役立つ質問をしている。
 
できるかな?
自分に挑戦です。

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電車の吊り広告で見た書籍

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Mr. Nick Fewings's photo fro... Mr. Nick Fewings's photo from Unsplash.
先日、通勤中の電車の中で「自分の変え方」という書籍の広告を見ました。
広告が目に飛び込んできて、「ああ、こういう本が今はやっているんだな」と思っていました。
 
そんな折、この記事を読んで「自分の変え方」はコーチングを手掛けた方の本だと知りました。
 
Amazonを見るとレビューが300件も入っています。
相当数、読まれているのですね。
 
多くの人は自分を変えたいと思っている、でも変えられない、そんな狭間で揺れる。

大昔の人は自分を変えたいなんて思っていたのでしょうか?
自分を変えたいと思う私たちは、贅沢な思いを持っているのかもしれません。
コーチングはその贅沢な思いに伴走するものなのかもしれません。

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1兆ドルコーチ !?

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This is Mr. Mackenzie Marco'... This is Mr. Mackenzie Marco's photo from Unsplash. What a lot of banknotes!
「1兆ドルコーチ」という本を手にしました。

ビル・キャンベルさんという有名なアメリカのコーチの方の話だそうです。
シリコンバレーでスティーブ・ジョブズやGoogleの創業者たちにコーチングをしていたという方です。
派手な印象のあるシリコンバレーにおいて、2016年に亡くなる最後まで表舞台に立つことはなかったといいます。
そして「1兆ドルコーチ」というタイトルに反して、彼は無報酬でコーチングを行っていたといいます。
分厚い本ですが、一体彼が何をしたのか読んでいきたいと思います。

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上司の素質の記事を読み、思う

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Ms. Kelly Sikkema's photo fro... Ms. Kelly Sikkema's photo from Unsplash. Thank you.
上司の素質に関する記事を読みました。
 
この記事の本題ではないのですが、2つの感想を持ちました。
 
1つは、決めてくれない上司について。
私の会社の他の事業所の人事部門の人が精神疾患で仕事を休んだという話を最近耳にしました。
その原因は、上司が決めてくれない人だったからということでした。
聞いたとき、驚きました。
仕事を休んだその人は、長時間労働が続いて大変だったときでも仕事を切り盛りして乗り越えた実力のある人だと聞いていたからです。
そんな人が、決めてくれない上司を要因として心を壊してしまうとは。
決めてくれない上司のよくない意味での影響力は大きいかもしれない、とこの記事を読んでも思いました。
 
もう1つは、上司が部下に「あなたは何をしたいの」と問うのであれば、あなた自身が何をしたいのかを語れるようにならなければならないということです。
ドキッとします。
私は自己主張が強い方ではありません。
誰かに流されるというわけでもないのですが、「あなたはどうしたいの?」と聞かれると、うっとなることがあります。
相手に考えを問うとき、私自身はその問いにどう答えるのか、それも意識するようにしていきたいです。
それが自分の意志力を高めていくことにつながるのだろうと思います。

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行動につながる問い、もっと深く

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Mr. /Ms. Kid Circus's photo f... Mr. /Ms. Kid Circus's photo from Unsplash. What a big jump!
「変格的コーチング」の第7章「新天地から次へ」を読みました。
 
意外に感じる書き出しから始まります。
多くのコーチが詰めの甘さを後悔するのが、クライアントに次にすべき行動を明確に述べてもらうこと、実行を約束してもらう機会を逃してしまうことだそうです。
 
私は自分がコーチングをするとき、またコーチングを受けるとき、そのセッションの最後に
「では、これから何をしますか?」
「小さくても今からできることはなんですか?」
「明日から何ができますか?」
という言葉が出ることが通常なので、そうならないことがあるのかと意外に感じました。
 
ただ、自分が行動を促す質問ができていたとしても、この章を読んでまだ足りないなと思うことがありました。
それは、何をするかだけではなく、
・いつまでにするか(期限の把握)
・何が障害になりそうか(現実的な行動になりそうかどうかの確認)
・もし難しい場合にどんな対応を望むか
・それらの計画についてどう思うか
という質問も加えた方がよさそうだということでした。
 
行動を促すにあたって、確実に実行してもらうために問いを深めていくことが必要だと気づきを得ました。

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あるコーチング施策が人事のツボをおさえている

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Mr. Blake Cheek's photo from... Mr. Blake Cheek's photo from Unsplash.
とある1on1コーチングサービスをミドルマネジメントに導入した取り組みが書かれていました。
その内容を読んで、人事の仕事をしていると直面する悩み事に応えた施策だなと思いました。
 
悩み事とは次のようなことです。
 
・新しい施策をやる時間はないと言う(施策の対象者はいつだって忙しい)
・研修だけで人は変わらないと言う(だからこそこのコーチング導入という流れ)
・新しい施策で一体どんな成果が出たのかと問われる(何かしら指標と紐付けたようです)
 
自分が行う施策においても、時間の捻出、継続による変化、成果の把握、これらの要素をおさえて進めたいものです。

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生成AIとのコーチングで「間」の大事さを感じる

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Mr. Scott Broome's photo fro... Mr. Scott Broome's photo from Unsplash. Thank you.
私は朝、ストレッチや体操を5-10分することを日課にしています。
 
最近、仕事において次々案件が入ってきて繁忙を感じています。
そんな焦りもあってか、昨日今日と2日連続で朝の日課としている運動を見送りました。
そんな私を変えたいなと思って、生成AI、Geminiにコーチになってもらいました。
 
Geminiのコーチは言います。

「あなたにとって朝の体操やストレッチはどんな意味があるのですか」
「それができない2日間を過ごして、体や気持ちにどんな変化がありましたか、どんなことを感じましたか」
「感じたそのことによってどんな影響がありましたか」
「今後できることを小さなことで構わないのであげてみてください」
「具体的に出したアイデアをどう取り入れてみたいですか」
「YouTubeのこんな動画もよいですよ」
 
Geminiのコーチングを受けて、運動をしないことによる体への影響よりも、それができていない自分の気持ちに影響があることに気づきました。
それを解消するために、ごく1分でも何かをした方が私の心を維持するためにはよさそうだと悟りました。
 
Geminiとのコーチングに意味はあったのですが、答えたことに対して次々問いが出てくるので、まるで卓球をしているようなせわしさがあって落ち着かない時間でもありました。

生身の人間だったら対話の間に適度に間があります。
コーチングにおける間というものは、とても貴重なものかもしれない。
そう思う生成AIとのコーチングでした。

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「普通〇〇」から考える

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It is the photo taken by Mr. Ju... It is the photo taken by Mr. Justin Simmonds from Unsplash.
コーチ・エィの村方さんの記事を読みました。
以前、村方さんのコーチングクラスを受けたことがあるのですが、実に思慮深い方という印象でした。
 
「普通〇〇」と、つい口にしがちな言葉から考えを深めています。
 
私は他者から「あなたは〇〇だよね」「あなたは〇〇すべき」と言われることがとてもいやなので、周りにも使わないようにしています。
この「普通〇〇」という言葉もそれほど口にはしていないと思います。
そうは言っても「こうすべし」と思うことはあって、それが頭の中にむくむく湧いて、その前提で人に接したり発言したりすることはよくありそうです。
 
私の価値観は何なのか?
目の前のその人の価値観は何なのか?
同じである必要があるのか?
違って当然ではないか?
 
そんなことをときどき思い起こしたいと思います。

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本当の目標?

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Mr. /Ms. Claudio Schwarz's p... Mr. /Ms. Claudio Schwarz's photo from Unsplash. Thank you.



また「変革的コーチング」を読んで印象に残ったことを書きたいと思います。

第6章「着地点はどこか」では目標を明確にすることについて記されています。
 
コーチングは以下のようなステップでたどるとしています。
 
望んでいるものは何ですか?
本当に望んでいるものは何ですか?
→これから何をしますか?
 
振り返ってみると「本当にそれがあなたの望んでいるものですか?」という問いを私はどれだけできていたでしょうか。

私が最初にコーチングを受けたとき、目標を定めるセッションで当時のコーチは言いました。
「それは荒井さんが本当に取り組みたいことですか?」
 
セッションまでに懸命に考えてその目標にした私は正直ムッとしたことを今でも覚えています。
結果として目標を変え、それはそれでよかったし、元の目標でもよかったかなとも思うのですが、このような揺らぎを経験したことそのものが私にとって貴重な経験になってよかったと思います。

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料理×コーチング?!

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It is Mr. Kevin McCutcheon's ... It is Mr. Kevin McCutcheon's photo from Unsplash. Thank you.
料理AIコーチングサービスがあるなんて知りませんでした。
 
クックパッドに関わった方が問題意識を持ち、一流シェフと共に検討を重ねAIコーチングを開発されたということです。
「英語×コーチング」のようにコーチングをある分野に特定するサービスはありますが、「料理×コーチング」があるとは知りませんでした。
 
私は料理をよくしますし、比較的得意な方ではありますが、この記事を読んでまだまだ原理原則を知らないで料理しているかもしれないと思いました。
このAIコーチングの料金は安くないですが、3ヶ月くらい使ってみたいと思うサービスです。
 
コーチングを十分に活用できていない分野はまだありそうです。

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破壊的質問を自らに向ける

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Mr. TAHA AJMI's photo from ... Mr. TAHA AJMI's photo from Unsplash. Thank you.
破壊的な質問とはどんな質問か?
 
橋場さんはこう言います。
なかなか答えが出ない質問であると。
たとえば到底できないようなことを問いかけることによって、そこまで到達できないとしても今より改善することを期待できます。
 
私の日常について言うと毎日公私ともにやることがたくさんあって、to doリストを作成すれば10も20も to do があがります。
優先順位の低い下から10個をやらないとしたら私はどんなことができるのでしょう。
セルフコーチングに使えそうです。

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人事異動の難しさを語る動画を見て思う3つのこと

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Mr. Mohamed Nohassi's photo ... Mr. Mohamed Nohassi's photo from Unsplash. Thank you.
人事異動の難しさを取り上げたコーチ・エィの動画を視聴しました。
 
私は人事を仕事にしているので、興味深い内容でした。
特に印象に残ったのは、次の3点です。
 
1点目、内村さんが新しいポジションに就いたとき、自分への期待を8人もの人に聞いたという話についてです。
8人にも聞いたのですか!
自分に寄せられるコメントというものは、フィードバックだったり評価だったり身の引き締まる思いがするものが多いので、8人からコメントをもらい、なおかつそれによって肩の力が抜けたと語る内村さんの反応は私には信じられないものでした。
自分もやってみたら同じ感覚になるのでしょうか?
それとも、内村さんが新しい役割を緊張感を持って捉える人であるのに対し、私の場合は内村さんと比較すると、まあこんな感じでいいかなと捉えている人という前提の違いがあるのでしょうか。
 
2点目、鈴木さんが社長になったとき、なんとなく居心地の悪い感じが5年間続いたとの話についてです。
コーチングの会社の社長でもその役割になじまなかった期間が5年もあったのか、と驚きました。
そうだとすると、コーチングを生業にしない社長は一体どんなことを感じながら組織を運営しているのでしょう。
それとも感受性の強さ、低さが影響しているのでしょうか。
コーチングを生業にしている鈴木さんだからこそ、感受性が強かったとも言えるのかもしれません。
 
3点目はコーチングとも人事異動とも関係のない内容です。
内村さんがご自身のクライアントの話をされた内容がありました。
「そのクライアントは女性で」といった発言をしました。
この話の中で男性か女性かは必要のない内容だったのですが、あえて女性と添えていたことにかすかな違和感を持ちました。
男女を問わない話において、あえて「女性」と性別をつけて登場人物を説明する人がいるなと日頃思っています。
ビジネスにおいて前提は男性としていて、まだ亜流と思われている女性が話題にのぼる場合、無意識にその性別を紹介する、という思考なのだろうか‥と久しぶりに引っかかった箇所でした。

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リーダーの役割を再構築する問いを考える

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It is Mr. /Ms. Towfiqu barbhui... It is Mr. /Ms. Towfiqu barbhuiya from Unsplash.
コーチ・エィ鈴木さんのリーダーの役割の再構築について前回、前々回と記事を書きました。
 
私だったらどんな問いを出すだろう?と考えてみました。
 
・あなたは自分が思い描いていた理想のリーダーです。どんな言葉を発していますか?
・あなたの周りにはどんな人たちがいますか。
 
自分だけでの考えでは限界があり、Geminiに問いを投げかけてみました。
その応答に対し、これはよいなと思ったのは次のような問いです。
 
・あなたがリーダーとしてまとめた組織を立ち去ったあと、その組織には何が残っていると思いますか?
・あなたが新たなリーダーになるとき、手放したいものは何ですか?
 
これらをコーチングセッションのなかで次々思い浮かべ、相手の人に適した問いを選べるようになりたいです。

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リーダーを再構築する問い

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It is Mr. Nick Fewings's photo... It is Mr. Nick Fewings's photo from Unsplash.
昨日、コーチ・エィ鈴木さんのリーダーの役割を再構築するという記事を紹介しました。
https://coach.co.jp/view/20250611.html
 
鈴木さんは、リーダーの役割を再構築するにあたって具体的にいくつもの問いを書いています。
どんなものがあるのか、どんな意図で出された問いか、見てみたいと思います。
 
思想の起源は?そのきっかけは?
他の選択肢を出す
視点を変える(他者からの視点でみたらどうか)
目標は?
動機は?
誰をそうしたい?
理想の価値観は?
 
他にどんな問いを出せるでしょうか。
私だったらリーダーの役割再構築にあたってどんな問いを出すか、考えてみたいと思います。

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「世界を新しくする」から思い出すシェイクスピアの言葉

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This is Mr. Call Me Fred's ph... This is Mr. Call Me Fred's photo from Unsplash.
コーチ・エィの鈴木さんの記事を読みました。
クライアントの方が「鈴木さんのコーチングを受けると、世界が新しくなる感覚がある」と言われたという話です。

鈴木さんはこのようなことを言っています。
コーチングとは対話という探索を経て物事を再構築することなのだと。

私はシェイクスピアの言葉を思い出しました。
 
There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.
世の中には幸も不幸もない。ただ考え方でどうにもなるのだ。
 
 
物事は捉え方次第。
本当にそうだと思います。
それを人の手を借りて比較的短時間で行うことがコーチングなのかもしれません。

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私がコーチングで心がけたい5つのこと

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It is Mr. Samuel Austin's photo... It is Mr. Samuel Austin's photo from Unsplash. Very small Buddha image!
私はこのブログ、BLOGURUで100以上の記事を書いてきて、ほぼ毎回、こんなことを心がけていきたい、と書いています。
どんなことを書いてきたかはなんとなく覚えているものの、私は今後コーチングをするなかでどんなことを意識する必要があるかを区切りとして振り返ろうと思いました。
 
Geminiの登場です。
Geminiによれば私が心がけたいと言っていたことは次の内容でした。
 
クライアントの言葉を尊重する
クライアントの力を信じる
問題から一度離れる
明確なゴールと次へのステップを設定する
自分自身の癖にも意識を向ける
 
自分を知り、相手を信じ、客観的な視点をもってゴールに向かう、
そんなイメージを持っていきたいと思います。

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相手の発言を受け止めて伝えるときに留意すること

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Mr. Flipsnack's photo from Un... Mr. Flipsnack's photo from Unsplash.
「変格的コーチング」の本の「アクティブ・リプレイ」の章を読んでいます。
「核心部分を表現し直し、改めて見つめる」という言葉が添えられています。
 
私は相手の言葉を要約して伝えることを比較的得意とします。
そんな私があまり気にしていなかったな‥と思うことがありました。
それは、クライアントの話をまとめるとき、その人が使った言葉を使うようにしましょうということです。
話をそのまま受け止め、その人に正しく返せるように努めることが大事とのことです。
 
言い換えることは、提案になるそうです。
言い換える際、コーチはクライアントの言葉に基づいた解釈を行って言い換えます。
クライアントは、その提案を受けるか受けないかを決められます。
 
小さな差のようにも思うのですが、クライアントの言葉を受け止めて伝える際、その差を意識してみたいと思います。

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コーチ探せる、やめてみる?

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Mr. John Matych... Mr. John Matychuk’s photo from Unsplash. Thank you.
私は「コーチ探せる」にコーチとして登録しています。

銀座コーチングスクールご出身の方のプラットフォームなのかなという印象があり、自分は亜流なのだろうなと思いながら登録して約半年が経過しました。
月1,000円という登録料はお手頃な方だとは思うのですが、そろそろ登録を停止しようかなと迷っています。

コーチの皆さんがどのように集客を進めているのか、気になります。

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話をまとめるときに最も注意する言葉

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It is the photo taken by Mr. /M... It is the photo taken by Mr. /Ms. Ayubu Lulesu from Unsplash.
「変格的コーチング」の本の「アクティブ・リプレイ」という章を読んでいます。
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2956-6
 
クライアントの話をまとめるとき、心に留めるべきクライアントの言葉が書かれていました。
それは「~したい」「~しなくてはいけない」という言葉です。
 
本人が望んでいたり、必要と感じたりしているにもかかわらず、それが実現できていない。
その影響の大きさをコーチは感じ取ること。
また、それは実現できるのか、やる覚悟があるのかも確かめるべきということです。
 
クライアントの本当の望みを具体的にイメージできれば、コーチングがスムーズに進むと書かれており、確かにそうかもしれないと思いました。

クライアントの願望、強い思い。これらには最大限の注意を払いたいと思います。

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助言するとはどういうことか

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Ms. Monica Melton's photo fro... Ms. Monica Melton's photo from Unsplash. Thank you.
『変格的コーチング』の第3章「集中」に「相手の内面に働きかけるコーチングのための3つのアドバイス」という内容があります。
その1つが「クライアントの力を信じる」です。
 
相手の知識や経験が限定されていると思ってしまうと、つい助言したくなるものだそうです。
読んでいて思いました。
助言することは一見よいように思うものの、相手を信じていないのかもしれないのだと。
目の前のこの人はその問題を解決する力があると信じることが大事だと。
 
私は子どもにも部下にも、安易に助言しているかもしれません。
助言しようと思ったときに深呼吸してその行動を止めてみる。それを試してみたいと思います。

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3分間コーチング、体験す

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Mr. /Ms. Sándor... Mr. /Ms. Sándor Bányai's photo from Unsplash. Thank you.
コーチ・エィの「3分間コーチ」体験会に参加しました。
 
伊藤守さんも3分間のコーチングについて本を出しています。
 
説明会で3分間コーチの説明を聞いたことはあっても、実際どうなのだろう?と気になっていました。
そして申し込んだ体験会。
 
コーチ・エィの方は言います。
 
「この3分という時間が長すぎず、また今度話そう!と終わる絶妙な時間なんです」。
 
何度も3分間コーチングを体験しましたが、不慣れな私にはあっという間の3分でした。
話し途中で何度も終わった3分間でした。
 
3分間で話すお題は、日常会話ではあまり取り上げないような
「あなたはどんな目的で人と関わっているのですか」
といった問いです。
私は度々答えに窮する場面がありました。
 
最近、私は頭が固くなっているのかもしれない。
自分自身にいろいろな問いを投げかけることができていないのかもしれない。
そんなことに気づいた3分間でもありました。

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問題から離れる、そして祝100回!

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Mr. Luke Stackpoole's photo f... Mr. Luke Stackpoole's photo from Unsplash. Thank you.
昨日、100回目の投稿をしていたことに気づきました。
私は200記事投稿することを目標に掲げています。
とある本で「200記事書いたら変化があった」という内容を見て、自分も試しています。
あと100記事、書けるでしょうか?
 
「変格的コーチング」の本、第3章「集中」を読みました。

コーチングのセッションは通常、クライアントが自分の問題などを説明するところから始まります。
説明後は問題自体から離れる必要があるということです。
コーチは別次元に導く、視野を広げる、あえて混乱状態をつくる、と書かれています。

私はクライアントの問題を聞いたあと、問題にすごく向き合っていたなと感じます。
今後は「一旦問題から距離を置く」というイメージを持ってセッションに臨みたいと思います。

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コーチングの3つの狙いをみて我が身を振り返る

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Thank you, Ms. Aline de Nadai ... Thank you, Ms. Aline de Nadai from Unsplash.
「変革的コーチング」の本を読み続けています。
 
コーチングにおける3つの狙いという内容がありました。
 
1 セッションの目標が常に明確である。(目標が途中で変わるとしても)
2 クライアントが解決すべき問題や障害が見つかる。
3 実現可能な次のステップが決まる。

コーチングのまさに王道という内容が書かれているのですが、私は思わずハッとしました。
 
話はそれますが、私のストレングス・ファインダーの話をさせてください。
 
私の上位の資質には「内省」や「分析思考」があります。
私の頭にはいつも「なぜ?」があり、「こういうことなんだろうか」と考える癖があります。
コーチングでクライアントの話を聞いている際、クライアントの目標を明確にすることよりも、目の前の「なぜ?」を私の頭は扱ってしまっていないかとハッとしたのです。

クライアントの目標達成を目的とするコーチング。
自分の資質が悪さをしていないか気を付けていきたいと思います。

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私の情動をテストする

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Mr. Antoine Dautry's photo fr... Mr. Antoine Dautry's photo from Unsplash. Thank you.
前回、感情や情動に関する記事を書きました。

私が読んだ「感情は最強の武器である」という本には、自分の情動プロファイルをつくろうという内容がありました。
 
7種類のテストがあり、羞恥心、罪悪感、不安、怒り、攻撃性、喜びや幸せ、恋愛感情や愛情を測定するものです。
これらのテストに答えると、日常生活で出会う情動を掻き立てるような状況に対し、自分がどう反応しやすいかを知ることができるということでした。
 
テストをしてみると、いずれもほぼ平均点という結果でした。
特徴があるとすれば、怒りが平均を下回っていることくらいでしょうか。
凸凹の少ない結果に、なんだか自分がつまらない人のように思えてしまったテスト結果でした。

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感情、情動を学ぶ

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Mr. Callum Skelton's photo fr... Mr. Callum Skelton's photo from Unsplash. What a lot of looks!
以前、コーチングのスーパービジョンのクラスを受けました。

そのクラスを担当した講師の方はご自身が感情を扱うことに苦労していて、感情に関して学習していると話していました。
 
私もコーチングをしていて、クライアントの感情をより扱えるようになると、よいコーチングになるような気がしています。
そこで、感情に関する本を読んでみました。
選んだのはレナード・ムロディナウさんの『感情は最強の武器である』という本です。
(少々読みづらく感じた本でした。)
 
伝統的に思考と感情は別物と考えられていたようですが、情動は思考や行動を導く能力であること、そして情動をうまく操ることの大事さが書かれていました。
 
この本では途中からさらりと「情動」という言葉が使われるので、感情と情動がどう違うのだろうと思って調べてみました。
情動はより根源的で身体的な反応を指すのに対し、感情は情動が引き起こした身体的な変化を脳が認知し、意識的な体験として解釈したものを指すそうです。

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