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助言するとはどういうことか

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Ms. Monica Melton's photo fro... Ms. Monica Melton's photo from Unsplash. Thank you.
『変格的コーチング』の第3章「集中」に「相手の内面に働きかけるコーチングのための3つのアドバイス」という内容があります。
その1つが「クライアントの力を信じる」です。
 
相手の知識や経験が限定されていると思ってしまうと、つい助言したくなるものだそうです。
読んでいて思いました。
助言することは一見よいように思うものの、相手を信じていないのかもしれないのだと。
目の前のこの人はその問題を解決する力があると信じることが大事だと。
 
私は子どもにも部下にも、安易に助言しているかもしれません。
助言しようと思ったときに深呼吸してその行動を止めてみる。それを試してみたいと思います。

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3分間コーチング、体験す

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Mr. /Ms. Sándor... Mr. /Ms. Sándor Bányai's photo from Unsplash. Thank you.
コーチ・エィの「3分間コーチ」体験会に参加しました。
 
伊藤守さんも3分間のコーチングについて本を出しています。
 
説明会で3分間コーチの説明を聞いたことはあっても、実際どうなのだろう?と気になっていました。
そして申し込んだ体験会。
 
コーチ・エィの方は言います。
 
「この3分という時間が長すぎず、また今度話そう!と終わる絶妙な時間なんです」。
 
何度も3分間コーチングを体験しましたが、不慣れな私にはあっという間の3分でした。
話し途中で何度も終わった3分間でした。
 
3分間で話すお題は、日常会話ではあまり取り上げないような
「あなたはどんな目的で人と関わっているのですか」
といった問いです。
私は度々答えに窮する場面がありました。
 
最近、私は頭が固くなっているのかもしれない。
自分自身にいろいろな問いを投げかけることができていないのかもしれない。
そんなことに気づいた3分間でもありました。

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問題から離れる、そして祝100回!

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Mr. Luke Stackpoole's photo f... Mr. Luke Stackpoole's photo from Unsplash. Thank you.
昨日、100回目の投稿をしていたことに気づきました。
私は200記事投稿することを目標に掲げています。
とある本で「200記事書いたら変化があった」という内容を見て、自分も試しています。
あと100記事、書けるでしょうか?
 
「変格的コーチング」の本、第3章「集中」を読みました。

コーチングのセッションは通常、クライアントが自分の問題などを説明するところから始まります。
説明後は問題自体から離れる必要があるということです。
コーチは別次元に導く、視野を広げる、あえて混乱状態をつくる、と書かれています。

私はクライアントの問題を聞いたあと、問題にすごく向き合っていたなと感じます。
今後は「一旦問題から距離を置く」というイメージを持ってセッションに臨みたいと思います。

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コーチングの3つの狙いをみて我が身を振り返る

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Thank you, Ms. Aline de Nadai ... Thank you, Ms. Aline de Nadai from Unsplash.
「変革的コーチング」の本を読み続けています。
 
コーチングにおける3つの狙いという内容がありました。
 
1 セッションの目標が常に明確である。(目標が途中で変わるとしても)
2 クライアントが解決すべき問題や障害が見つかる。
3 実現可能な次のステップが決まる。

コーチングのまさに王道という内容が書かれているのですが、私は思わずハッとしました。
 
話はそれますが、私のストレングス・ファインダーの話をさせてください。
 
私の上位の資質には「内省」や「分析思考」があります。
私の頭にはいつも「なぜ?」があり、「こういうことなんだろうか」と考える癖があります。
コーチングでクライアントの話を聞いている際、クライアントの目標を明確にすることよりも、目の前の「なぜ?」を私の頭は扱ってしまっていないかとハッとしたのです。

クライアントの目標達成を目的とするコーチング。
自分の資質が悪さをしていないか気を付けていきたいと思います。

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私の情動をテストする

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Mr. Antoine Dautry's photo fr... Mr. Antoine Dautry's photo from Unsplash. Thank you.
前回、感情や情動に関する記事を書きました。

私が読んだ「感情は最強の武器である」という本には、自分の情動プロファイルをつくろうという内容がありました。
 
7種類のテストがあり、羞恥心、罪悪感、不安、怒り、攻撃性、喜びや幸せ、恋愛感情や愛情を測定するものです。
これらのテストに答えると、日常生活で出会う情動を掻き立てるような状況に対し、自分がどう反応しやすいかを知ることができるということでした。
 
テストをしてみると、いずれもほぼ平均点という結果でした。
特徴があるとすれば、怒りが平均を下回っていることくらいでしょうか。
凸凹の少ない結果に、なんだか自分がつまらない人のように思えてしまったテスト結果でした。

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感情、情動を学ぶ

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Mr. Callum Skelton's photo fr... Mr. Callum Skelton's photo from Unsplash. What a lot of looks!
以前、コーチングのスーパービジョンのクラスを受けました。

そのクラスを担当した講師の方はご自身が感情を扱うことに苦労していて、感情に関して学習していると話していました。
 
私もコーチングをしていて、クライアントの感情をより扱えるようになると、よいコーチングになるような気がしています。
そこで、感情に関する本を読んでみました。
選んだのはレナード・ムロディナウさんの『感情は最強の武器である』という本です。
(少々読みづらく感じた本でした。)
 
伝統的に思考と感情は別物と考えられていたようですが、情動は思考や行動を導く能力であること、そして情動をうまく操ることの大事さが書かれていました。
 
この本では途中からさらりと「情動」という言葉が使われるので、感情と情動がどう違うのだろうと思って調べてみました。
情動はより根源的で身体的な反応を指すのに対し、感情は情動が引き起こした身体的な変化を脳が認知し、意識的な体験として解釈したものを指すそうです。

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対話、そしてともにつくり出す

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It is the photo taken by Mr. Be... It is the photo taken by Mr. Beth Macdonald from Unsplash.
私はコーチ・エィ創業者である伊藤守さんのメールマガジンを受け取っています。
今週のメールマガジンのタイトルは「チームワークとコラボレーション」でした。
チームワーク、コラボレーション、それぞれの意味、違いを説明し、コラボレーションの方がより対話的であると書かれていました。
 
次に「対話的」との言葉に関連し、「会話」と「対話」のそれぞれの意味、違い、相互の関係について記されていました。
 
 
話は変わりますが、昨日、私は東京大学のあるイベントに参加しました。
大学の総長である藤井さんも登場する、力の入ったイベントでした。
総長がいろいろな取り組みをしているようだと知り、どんな考えで大学を運営しているのだろうと興味を持って情報収集してみると、藤井さんが重視していることの一つが対話であるとの情報にあたりました。
東京大学は国を超え、大学という枠組みを超え、他との連携を強化しているとのことでした。
 
対話を重視し、コラボレーションする。
前述の伊藤さんの話に重なります。
 
 
ここ何年か、対話という言葉に焦点が当たっているように感じるのは私だけでしょうか。
自分の枠組みを超えてつながっていこうという動きが社会に増しているのでしょうか。
 
対話という言葉の意味を今回改めて認識し、あらためて大事に扱っていきたいと思いました。

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コーチングのプロがしない12の聞き方

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Mr. Alireza Attari's photo fro... Mr. Alireza Attari's photo from Unsplash. So cute!
コーチングのプロが絶対しない12の聞き方という記事がありました。
 
思わず私はそのような聞き方をしていないか、12の聞き方を確認してしまいました。
幸い該当するものはありませんでした。
 
一方、推奨する聞き方を私はできているでしょうか?
 
時々こういう切り口で点検することも新鮮でよいなと思います。

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相手に声を届ける

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Mr. Matt Botsford's photo fro... Mr. Matt Botsford's photo from Unsplash.
私はコーチ・エィのメールマガジンを受け取っていて、先日、会長の鈴木さんの「声の響き」というコラムを読みました。
原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』という小説を読み、スピーチにおいて何が大事なのかを認識されたというお話でした。
鈴木さんは語ります。
大事なのは、相手の心に響く声を出そうと「意識する」ことだと。
 
私がコーチ・エィアカデミアでコーチングを学んでいるとき、「プレゼンス・マネジメント」というクラスがありました。
「コーチングとどう関係があるの?」と思った一つでした。
もう一度テキストを振り返りたいなとコラムを読んで思いました。

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コーチング研修を受けたら部下が次々転職?

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Magnet.me's photo from Unspl... Magnet.me's photo from Unsplash.
コーチング研修を受けた課長がコーチングを実践したら、その部下たちが次々退職したという記事を読みました。
本当に? という感じです。
 
この記事には、新しいスキルは集中的に学ぶべし、とあります。
単発あるいはたまに学んでも十分にスキルは身に着かないということです。
 
たとえたった2日間コーチング研修を受けただけでも部下が次々転職するほどの威力を上司が持ったのだとしたら、それはすごいことだと思います。
また、その程度で部下たちが転職したということであれば、それはもう転職寸前の部下たちだったとも思います。
 
この記事にある営業組織がどんな組織だったのか興味を持ちました。

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