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役割とは服?

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Mr. /Ms. Fujiphilm's photo fro... Mr. /Ms. Fujiphilm's photo from Unsplash.
コーチ・エィ会長の鈴木義幸さんがトランジションの記事を書いています。
 
読んで思わず自分を振り返って考えました。
 
私は今のポジションについて2年近くが経過しようとしています。
記事のなかで新しい役割にトランジションするのに1年半かかった人の例が書かれていますが、私も振り返ってみると1年半ぐらいだったときに「こんな感じだろうか」とわかってきたような気がします。
 
役割とは服を着るもの。
役割が変わったら服を脱ぎ捨て、新たな服を着る。
新たな役割に必要なことは何かを考える、ときには必要な人に話を聞いて気づきを得る。
 
役割とは服である、着替えていくものだと考えたことはありませんでした。
さて、私はまだまだ着替えていった方がよいのでしょうか。
 
 
#ところでこの記事が150回目の投稿です。
私は200回コーチングの記事を書き、そこで区切りをつけようと考えています。
 
200回目の投稿までに私はどこまで変化できるでしょう。

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シャドーコーチング? 影?

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Mr. Martino Pietropoli's photo... Mr. Martino Pietropoli's photo from Unsplash.
安全自動車株式会社が社内風土改革を進めるなか、1on1に着目し、様々な取り組みをしてきていることをこの記事で知りました。
 
記事のなかに「シャドーコーチング」という言葉が出てきます。
私にとって初めての言葉です。
 
この言葉でネット検索してみると、このようなページにも行き当たりました。
 
シャドーコーチングは、コーチがクライアントの様子を1日または半日程度、影のように同行して観察し、その場で気づいたことをフィードバックやサジェストしたり、後ほど客観的視点からレポートしたりするものだそうです。
 
コーチングはコーチとクライアントの2人の空間で通常行われます。
コーチはクライアントからフィードバックを受け、常に自分の改善に努めるものですが、それでもコーチが気づけないことがあります。
そのような気づきを促す観点で、シャドーコーチングは機能するようです。

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英会話クラスで自分の感情について考える

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Mr. Markus Winkler's photo fro... Mr. Markus Winkler's photo from Usplash.
私は毎日英語を学んでいます。
時々"goFLUENT"の世界中の人が参加するオンライン英会話クラスに参加することがあります。
ちなみに英会話には参加せずに耳だけ参加することも可能です。
今日久しぶりに耳だけ参加で参加してみました。
 
テーマは美術館です。
講師は言います。
「あなたは美術館が好きですか? あなたの街の美術館を紹介してください。」
 
私は固まってしまいました。
私は美術館が好きなのだろうか?
嫌いではないけれども、好きでもなくて、たまにしか行かない。
こういうときはどう説明すればよいのだろう?
 
考えていくうちに、私にも好きな美術館があることを思い出し、私だったら英語でどう説明しようかと考えました。
 
私がこの美術館を巡って考えている間に思ったことは次のようなことです。
「私は感情が乏しすぎるのではないか?」
私はこれが好き、嫌いというものをあまり持ちません。
割と多くのことに関心を持ち、やってみようとします。
どんなことにもよいことも悪いこともあり、好きなことも好きでないこともあるという考えです。
そのため、特定の何かが好きかどうかを聞かれると答えに困ることが多いのです。
 
コーチングの学びのなかで感情を認識することに取り組んでいますが、好きや嫌いがはっきりしない私が感情を認識することは結構難しいことではないだろうか。
そんなことを思わず考えた英会話レッスンの時間でした。

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企業変革する上で重要な「対話」とは

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Ms. Kalei de Leon's photo from... Ms. Kalei de Leon's photo from Unsplash.
宇田川元一さんの「企業変革のジレンマ」を読みました。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/05/09/01394/

それぞれの組織は誤ったことをしていないのに、組織全体としては何だか違う方向に行っている、
新規事業が生まれない、
新規事業は出島組織をつくって何とかしようとする、
危機感を煽る、
私は分かっているけれどあなたは分かっていない、という社内構図をつくってしまう。
 
私の勤める企業でも、ああこれあるなあ‥ということが書かれています。

それに対する対応が示されていて、その1つとして対話が取り上げられています。
宇田川さんは対話についてこう書いています。
 
>実際に人と人が話をすることだけを意味しない。
>むしろ、相手の生きる世界を相手の視点で捉え直し、それに対して自分が応答し、自分が変わっていくプロセスこそが対話である。
 
相手の生きる世界を相手の視点で捉え直す。
それに対して自分が応答し、自分が変わっていく。
 
コーチとしての姿勢が参考になりそうです。
 
私は今、自分が所属する組織の変革に関わる仕事をしています。
私自身が人事の仕事をする上でもコーチの考え方を持って対話をしていくことで変革が起きるのかもしれません。
私が変わっていくことを指標にしたいと思います。

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自分の感情を認識する練習を始める

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Ms. Nik's photo from Unsplash.... Ms. Nik's photo from Unsplash. Cute eggs!
「変革的コーチング」の第10章「自分の決めつけに気づき、これを排除する」のなかに自分の感情を認識するための習慣づくりの記載があります。
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2956-6
1日最低3回、「今どんな気持ちだろう」と自問し、感情認識する練習で、少なくとも3週間続けるよう書かれています。
 
早速、今日取り組んでみました。
 
1回目。
仕事の計画を練ろうとしていた瞬間です。私は何をすべきかと集中しています。
この本の例示をみると、気持ちとしては「真剣になる」が近く、感情の種類としては「情熱」のようです。
 
2回目。
外出先であまりの空腹にスープストックのお店に入りました。
空腹を満たしたとき、私は落ち着いていました。
感情の種類としては「平穏」です。
 
3回目。
1日の終わり、今日やろうと決めていたことがまだ3分の1も終わっていません。
(私はついつい欲張ってあれもこれもやろうと一日の始まりに詰め込んで計画をしてしまう悪癖があります)
そのために焦りを感じます。
感情の種類としては「失望」です。
 
明日以降もこの感情認識を続け、感情に向き合えるようになっていきたいと思います。

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対応の速さはコーチングの品質に影響する?

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Mr. Mathew Schwartz's photo fr... Mr. Mathew Schwartz's photo from Unsplash.
コーチ・エィのファウンダーである伊藤守さんのメールマガジンに「コーチングの品質」についての記載がありました。
品質の要素として様々な言葉が列挙されていましたが、思わず「これは何かな」と目が止まった言葉がありました。
それは「対応の速さ」という言葉でした。
 
コーチングにおいて対応の速さはどれくらい意味をなすのだろうとGeminiに聞いてみました。
コーチングのセッションの最中やセッションとセッションの間に、速やかにコーチが迅速に対応するとクライアントの意欲などを高く保つことができるだろうと言います。
一方、速くても質がよくないと品質が高いとは言えない、また過度に速いとそれをプレッシャーに感じる人もいるといった指摘もありました。
 
振り返ってみると、私を担当したコーチの皆さんが対応が速かったかというと必ずしもそうではありません。
それぞれの人に多くの仕事があっただろうと想像できたので、私から連絡をしてすぐに返事があることを私自身期待していませんでした。
 
対応の速さは人によって感覚が異なります。
このクライアントはどのくらいの速さを期待しているのだろうと想像し、その人に合わせて反応することは、コーチというよりビジネスパーソンとして必要なことで、難しいですがそれができると一流なのかもしれません。

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ブラックサンダーにコーチングする?

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Mr. Jordane Mathieu's photo fr... Mr. Jordane Mathieu's photo from Unsplash.
日頃からコーチングに関する記事を収集しています。
収集した記事を眺めていたら、ブラックサンダーの記事に行き着きました。
なぜブラックサンダーなのでしょうか。
 
記事を読んでみて気が付きました。
「チョコレートコーチング」という言葉が出てきます。
なるほど、お菓子づくりの手法である「コーチング」という言葉を拾っていたのですね。
 
お菓子のコーチングは「コーティング」で覆うという意味です。
英語の綴りは「coating」。
一方、私が普段このブログで書いていることは「コーチング」で、英語の綴りは「coaching」。
 
ここで謎かけ。

ブラックサンダーと掛けて、若手社員の育成と解く。
その心は、どちらもコーチング。
 
おあとがよろしいようで。

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「~しなければならない」からの解放をぐるぐる考える

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Mr. Anisetus Palma's photo fro... Mr. Anisetus Palma's photo from Unsplash.
コーチ・エィの有吉さんの「「~しなければならない」からの解放」という記事を読みました。
自分は本当はどう思っているのか、感情に目を向けることの大切さが書かれています。

この記事を読んでいる最初の方で、解放しなければならないという考えを持って行動することも、やりすぎてしまうとその人を束縛してしまうのではないかと思いました。
ある考えを取り払おうとして解放せねばと思うと、「~しなければならない」が形を変えてまとわりついてくる感じがします。

何事もほどほど、中庸が大事ということなのでしょうか。
でもすべて中庸という考え、生き方もどことなく退屈に感じます。
時々偏った感情を持っていることもよしとする、受け入れる自分でありたいです。

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1on1をよりよくする2つのこと

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Mr. Marcel Eberle's photo from... Mr. Marcel Eberle's photo from Unsplash.
コーチ・エィの片桐さんが1on1に関する記事を書いていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75ea240a10da0e4b12df3c99841eb329fb1574a3?page=1

記事の1枚目を見ると苦痛な1on1の例が紹介されていて、確かに上司次第でこういう1on1はあるかもしれないなと思います。
 
では1on1を有意義なものとするためにはどうすればよいのでしょう。
片桐さんは次の2点を意識するとよいと言います。
 
「1on1の目的や成功イメージを部下と上司の双方でつくる」
「指示命令・アドバイスではなく、一緒に頭の整理をする」
 
成功イメージをつくる、そしてともに頭の中の整理をする
この2点を意識したら、私の1on1はもっとよいものになるかもしれません。
試してみたいと思います。

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気持ちが少し塞ぐ私、Geminiにコーチングしてもらう

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Mr. Jeffrey F Lin's photo from... Mr. Jeffrey F Lin's photo from Unsplash.
私はどうやら仕事がたまると気持ちがそわそわして落ち着かなくなるようです。
仕事以外にやりたいことがあるのに、たまった仕事ではじき出されてしまうこと、できなくなってしまうことにやきもきしてしまいます。
今日は1日、そんな気分を引きずった日でした。
 
・整理したい仕事がなかなか片付かないで一日が終わる。
・部下の凡ミスが発覚。他部署の人に指摘される。それに気づかなかった自分にも責任を感じる。
・家で仕事をしているときは話しかけないでほしいと伝えているにもかかわらず、子どもがしきりに話をしてくる。どうやら学校で悩んでいることがあるんだと分かるものの、つい「約束したことを思い出してほしい」と言ってしまう。
 
今日自分の気持ちを保てなかったことから、ああ、私はコーチ失格だな‥と思わずつぶやきます。
そんな私に対し、Geminiにコーチングをしてもらいました。
 
Geminiは言います。

「まず、その気持ちを受け止めること。
そして状況を整理しましょう。
その感情はあなたのどんな価値観から来ているのかを探ってみましょう。
自分を大切にするために深呼吸する、モヤモヤを紙に書き出すなどしましょう」。
 
人間のコーチだったら1問しかしないものですが、Geminiはいつも怒涛の質問を浴びせます。
(質問の数や量を指定しないので、それはそうかもしれないのですが)
Geminiの言葉を読んで、少し気持ちが落ち着きました。
今から私に何ができるのか、簡単な計画を立て、明日に臨むことにしました。

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