他者への否定語が続くコーチングセッション
8月
22日
先日、コーチング仲間たちとコーチングを行う機会がありました。
クライアントをAさんとします。
冒頭で話を聞いたときには、もうすぐ終わろうとする1年間の交流を振り返ってBさんを前向きに送り出したいという意味なのだと思っていました。
私はオブザーバーとして複数のコーチングセッションを行き来する役割を担いました。
参加したあるセッションは、私がコーチとして扱ったことのない内容で、自分だったらどうコーチングするんだろうと考えたい内容でした。
参加したあるセッションは、私がコーチとして扱ったことのない内容で、自分だったらどうコーチングするんだろうと考えたい内容でした。
クライアントをAさんとします。
Aさんは言いました。
「自分の職場に人事交流で来ている人(仮にBさんとします)との1年間の振り返りをしたい」
冒頭で話を聞いたときには、もうすぐ終わろうとする1年間の交流を振り返ってBさんを前向きに送り出したいという意味なのだと思っていました。
ところがBさんに対してAさんから出てくる言葉は、「物足りない」など否定的な言葉ばかりです。
コーチの人が「Bさんのよいところはどんなところですか」と聞いたことに対して即答があったものの、それも皮肉のように聞こえます。
特定の人へのいわゆる悪口が続くセッションを私は経験したことがありません。
私はそのセッションを途中で抜けましたが、どういうふうに話を展開したのだろうかと気になりました。
そして私だったらこのように特定の人への否定的な言葉が続くセッションにどう向き合うのだろうと思いました。
コーチングのテキストも使ってじっくり考えていきたいと思います。
私はそのセッションを途中で抜けましたが、どういうふうに話を展開したのだろうかと気になりました。
そして私だったらこのように特定の人への否定的な言葉が続くセッションにどう向き合うのだろうと思いました。
コーチングのテキストも使ってじっくり考えていきたいと思います。