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フィンランドの授業はコーチングクラスのよう?

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Thank you, Mr. Kenny Eliason ... Thank you, Mr. Kenny Eliason from Unsplash.
「フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える 教養」という本を読みました。
https://www.seishun.co.jp/book/24241/
フィンランドと日本の教育の違いを様々な視点で比較して書き記した本です。
 
とあるフィンランドの高校の「人生観の知識」の授業が紹介されていました。
「良い人生とは何だろう」をテーマとした授業です。
読んでいて、まるでコーチングのクラスのようだなと感じました。
 
ギリシャの哲学者エピクロスなど、良い人生に関する6つの考え方が先生から示されます。
クラスで数名の生徒が発言したあと、生徒はグループに分かれて話し合いを行い、
良い人生に必要なものを絞り込んでいくということでした。
 
様々な視点をふまえ対話によって考えを深めていくことは、コーチングのプロセスに似ています。
 
この授業以外の記載でも著者はフィンランドでは対話が多く、一方日本では対話が少ないと記述しています。
 
対話によって思考を深める、相互理解を進めるとは成熟した文化のあり方なのかもしれないと思いました。

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怪しい?コーチングビジネス

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It is the Mr. Serge Taeymans'... It is the Mr. Serge Taeymans's photo from Unsplash. So cute!
私がコーチングを学んでいてそれを使ってお金を得ようともしているので
このようなことを言うのははばかられるのですが、
コーチングビジネスには怪しさがつきまといます。
 
家庭で孤独を感じ、ママコーチングを受けた専業主婦の人の記事を読みました。
https://gendai.media/articles/-/149012?imp=0

70万円と安くはなかったものの、3ヶ月受けた結果、気持ちが安定したようです。 
その人自身もコーチングを学び起業しようと一念発起したものの、
お客がつくことはなく、また周囲の知り合いからも距離を置かれたようです。
 
私自身、コーチングも仕事の一つにしたいと友人に話した際、
やや怪訝な反応をされたことがあります。
 
私も他の人も感じるこのコーチングの怪しさは何だろうと
生成AI、Geminiと対話してみました。
無形商材であること、スピリチュアルと一緒に語られることがあること、
高額であることなどが怪しまれる要因のようでした。
 
では怪しまれないためにはどうすればよいのでしょうか。
倫理観を保ち、専門性を高め、透明性ある情報発信をすることなどを助言されました。
 
あまりまじめにしていると商売にならないような気もするけど、といったことを相談したところ、
柔軟に対応しましょうと言われました。

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このBloguru投稿についての決意

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Thank you, Mr. Javier Allegue... Thank you, Mr. Javier Allegue Barros from Unsplash. Nice photo!
私がこのBloguruでの投稿を始めたのは「コーチ探せる」への登録がきっかけでした。
https://www.c-sagaseru.com/coachkar
 
ブログなどの発信を行うことで「コーチ探せる」トップページに自分の情報が表示される可能性が高まること、
また、私という人を知ってもらうためにもよいと考えたことからコーチングに関する投稿を始めました。
 
「コーチ探せる」掲載効果は正直さっぱりないのですが、Bloguruの記事はそのわりには読まれていて、
一体どうやって私の記事にたどり着くのだろうと不思議に思います。
 
そんな私がこのBloguruでのコーチング投稿について先日決意したことがあります。
それは、200記事は投稿しよう!という決意です。
 
先日、ある本(本記事の最下部を参照ください)を読んだところ、著者もブログでの発信を続け、
しばらくは砂漠に水をまくように何の手応えもなかったとのことですが、
200記事を超えたところから反応を感じるようになったとのことでした。
 
私はまだ64投稿。
毎日1つ投稿してもあと半年ぐらいかかるのか‥とため息が出ますし、
ある著者の経験則でしかないのですが、コーチングの学びを続けることを兼ね、
200投稿をめざして書いていこうと思っています。 
 

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7つの目モデル(Seven-Eyed Model)

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Mr. Waldemar's "7" from Uns... Mr. Waldemar's "7" from Unsplash.
先日、コーチング・スーパービジョンのクラスを受けました。
 
そのなかで “ 7 eyed model “ というものを学びました。
このモデル、またそれをふまえた対話は具体的にどうなるのかをもっと学びたいと思い、情報収集を始めています。
 
生成AI、Geminiによれば、7 eyed model  の概要は以下のとおりです。
 
7つの目モデル(Seven-Eyed Model)は、
コーチングのスーパービジョン(コーチを指導・育成するプロセス)において、
コーチが自身のコーチング practice (←なぜかいつもプラクティスだけ英語表示のGemini) を
多角的に振り返り、理解を深めるためのフレームワークです。
ピーター・ホーキンスとロビン・ショヘットによって開発されました。
 
7つの目モデル(Seven-Eyed Model)に関し、整理されたページを見つけました。
(mocha_cocoaさん、ありがとうございます。)
 
 
7つの目とは以下をさします。
 
1. クライアントを取り巻く環境
2. コーチの介入
3. コーチとクライアントの関係
4. コーチ
5. 並行プロセス
6. スーパーバイザーのセルフリフレクション
7. より広いコンテキスト
 
理解を深めるため、ピーター・ホーキンスさんの本を読んでみようと思います。

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コーチング・スーパービジョンとは?

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It is the photo taken by Mr. J... It is the photo taken by Mr. Joshua Earle from Unsplash. Where is that?
先日、「コーチング・スーパービジョン」のオンラインクラスを受講しました。
講師は言いました。
自分を洗練させ続けるためにスーパービジョンは必要であると。
 
生成AI、Geminiで調べてみると、
コーチングスーパービジョンとは、コーチが自身のコーチングプラクティス(実践)について
経験豊富なスーパーバイザーとの対話を通して自己のコーチングの質を高め、
クライアントへのより良い貢献を目指すための継続的なプロセス
との説明がありました。
 
講師は海外各国の経験豊富なコーチとグループスーパービジョンを行っているとのことで、
多様な視点で深い気づきを得た経験をお話しされていました。
 
はて、経験豊富なコーチに受けるコーチングとスーパービジョンの違いは何だろう?
 
Geminiに聞いてみると、
前者はコーチ自身の目標達成、スキル向上、パフォーマンス向上、
後者はコーチのコーチング実践の質向上、自己認識の深化、倫理的課題への対処、クライアントへのより良い貢献
を目的にしており、違うものだとのことです。
 
頭ではわかるものの、1クラスの受講ではまだピンとこない、そんな感じが残りました。
なぜそう感じるのか、理解が十分でない自分にも興味を持ったのでした。

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コーチが陥る罠

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It is the photo taken by Mr. Ni... It is the photo taken by Mr. Nick Fewings from Unsplash.
先日、コーチングのオンラインレッスンを受講しました。
コーチとして約10年のキャリアを持つ方が講師としてお話しされました。
 
講師ご自身の経験を語られるなか、「え、この人でもそうなんだ」と思ったことがありました。
それは「いい問いを出したい」との欲です。
 
コーチを生業とする以上、クライアントに「いい」と評価してもらいたい思いが私も含めてどのコーチにもあると思います。
いい評価をしてもらうことは、いいタイミングでいい問いを出すことでもあります。
私も切れ味のいい問いを適切なタイミングで出すにはどうすればよいか、と考えることがあります。
 
どんなに経験を積んだコーチでもいい問いを出したい欲はある、
それくらい「いい問いを出したい」はコーチが陥りやすい罠だと思いました。
 
ただ、その欲が強いと別の罠に陥る、そんな感じがしています。
コーチとして対話のその瞬間、何を感じているか、それを相手にどう伝えるか、に神経を集中させたいと思った時間でした。

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意外に感じたコーチングの学習内容

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This photograph was taken by... This photograph was taken by Ms. Olena Bohovyk from Unsplash. How refreshing!
「健康と食事、どのようにマネージメントしている?」を視聴しました。
https://youtu.be/p5xS9Ft1J9M?si=CFxOk0hKgBSREfdu
 
これを見て思い出したコーチングのレッスンがあります。
 
私はコーチ・エィでコーチングを学んだのですが、レッスンのなかに
「ファウンデーションを整える」「ストレス・コントロール」
というレッスンがあり、へー、こんなことも学ぶんだと感じたことがあります。
補足すると、「ファウンデーションを整える」では、コーチ自身がエネルギーを蓄えるために
ファウンデーションを整え強化することに取り組みます。
 
コーチとして活躍しているある方のお話を伺ったとき、
・睡眠を7、8時間たっぷりとること
・瞑想すること
を日々心がけているとお話しされていました。
海外のとあるコーチの方も瞑想を日常にしていると言っていました。
それほどコーチをする人自身が自分の心身を整えることは大事なのだと思います。
 
私は日々自分を整えられているだろうか?
改めて点検して、整えていきたいと思います。 

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スポーツ界で実績を出すコーチが気になる

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It is the photo taken by Mr. Ch... It is the photo taken by Mr. Chris Chow from Unsplash.
私はコーチといえばすぐスポーツを思い出します。
 
こんな記事をみつけました。
レスリングで選手5人をメダル獲得に導いたという狩俣慶人さん。
 
元々、広告代理店勤務だったというのでスポーツ界にずっといた方ではなさそうです。
コーチングを学び、どうやってここまで実績を出すまでに至ったのだろう。
この狩俣さんのキャリアにとても興味を持ちました。
ネット検索してもあまり情報が得られず残念です。

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コーチングの進め方をクライアントに相談する

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Thank you, Ms. Christina @ wo... Thank you, Ms. Christina @ wocintechchat.com from Unsplash.
NewsPicsのYouTubeでコーチ・エィの内村さんがコーチングを行っている姿を見ました。
 
対話を見ていて、「あ」と思ったことがあります。
それは、セッションのはじめの方で
 
「これからどういう方向で話をしていきましょうか」
 
と進め方についてクライアントに相談したことでした。
 
私自身がコーチングを受けたとき、コーチングのクラスを受けていたとき、
進め方の候補がいくつか浮かんだらクライアントにその内容を伝え、相談して進め方を決めることもあるのだと学びました。
まさにそれを実践する姿でした。
 
コーチはクライアントに伴走するものです。
コーチの判断でその後の問いや流れを決めるのではなく、
クライアントとどういう方向で話していきたいか、相談しながら進めていくことは
伴走を体現する大事なことだと思います。
 
ただ、これは自分がコーチングをしているときにはつい忘れてしまうことです。
どちらの方向に話が進むとクライアントにとってよいだろうという思考が働き、自分で道を決めてしまいやすいのです。
 
タイムリーに率直にコーチが自分の気持ちを伝えること。
あらためてこれは大事だなと思った動画でした。

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イライラの軽減

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It is the photo taken by Mr. Al... It is the photo taken by Mr. Alexander Dummer from Unsplash. So cute!
前回書いた非合理的思考から合理的思考へシフトさせる5つのプロセスに沿って、私のシフトを考えてみます。
 
1.具体的な状況を特定する

・仕事の火消しに回った1週間、「ああ、また週末に仕事をする必要がある」という気持ちに金曜夜になる
・中学1年生の息子の学校の保護者会で、これからの目安学習時間、スマートフォンを持たせることの是非の話を聞き、子どもの現状との乖離を思い知る
 
2.不快な感情やストレスを特定する

不安20%
イライラ80%
 
3.非合理的思考を特定する

・こういう仕事をすべき
・計画どおりにすべき
 
4.合理的に思考する

・4月は異動の時期。私の職場も私の子どもも役割や環境が変わり、どう対応すればいいかわからない状態だった可能性がある。また、ストレスも抱えていたかもしれない。
・私が過去に異動したとき、周りの人たちは私が思うように動かないので、きっと不満やストレスを抱えたことだろう。私にも思うように計画通りに動けないことはあったはず。
 
5.実践の結果をみる 

不安10%
イライラ50%
 
少し気持ちが落ち着きました。

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非合理的思考をシフトさせる5プロセス

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It is Mr. Ben's photo from Uns... It is Mr. Ben's photo from Unsplash. What a cool keyboard!
前回、私が「~すべき思考」に圧倒されていた記事を書きました。
 
非合理的思考から合理的思考へシフトさせる5つのプロセスというものがあります。
(コーチ・エィでの学び)
 
1.具体的な状況を特定する
2.不快な感情やストレスを特定する
3.非合理的思考を特定する
4.合理的に思考する
5.実践の結果
 
これに沿って自分のシフトを考えたいと思います 。

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~すべき思考

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Thank you, Ms. Vera Gorbuno... Thank you, Ms. Vera Gorbunova from Unsplash.
前回、私がストレスフルになったという記事を書きました。
 
どのような思考パターンをしていたかを振り返りました。それは圧倒的に「~すべき思考」でした。
 
・役割に応じてこういう仕事をすべき
・自分でいつまでにこの仕事を終わらせると決めたら必ず終わらせるべき
・それは子どもも同様で、自分で続けると決めた習い事は続けるべき
 
このようなストレスレベルを上げやすい思考パターンを「非合理的思考」と称します。
一方、もう少し柔軟性を備えた思考パターンを「合理的思考」と呼びます。
 
次に非合理的思考から合理的思考へシフトさせる方法を考えることにしました。

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コーチがストレスフルになる

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Thank you, Mr. Luis Villasmil ... Thank you, Mr. Luis Villasmil from Unsplash. Lots of notepads!
昨日はとてもストレスを感じ、またそれにより感情が爆発した日でした。
コーチングを学ぶなか、ストレス・コントロールについても学んできた私が自分をうまくコントロールできなかったのです。
 
・仕事において、一緒に仕事をする人たちが思うような動きをとらず、私が急ぎいろいろ調整に動くことになった(4月に入ってこの状況が続いている)
・そのために、この1-2週間、私が取り組まなければならなかった仕事に金曜夜時点でも着手することができずに終わってしまった(私は未完了の状態がとても苦手)
・子どもが4月まではがんばって続けたいと言っていた習い事に取り組む気配がない(オオカミ少年に見える)
・その子どもは夫が買い与えたスマートフォンのゲームやYouTube視聴に時間を費やしている(買った夫が何も気にしていないことに呆れる)
 
上記のような状態のなか、昨夜、金曜夜、イライラが募って自分の感情をコントロールできなくなったのです。
ひと段落し、これはまずいと思い、コーチングを学んでいたときのテキストを引っ張り出し、「ストレス・コントロール」のページを開いたのでした。 

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緊張と緩和

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It is the photo taken by Mr. C... It is the photo taken by Mr. Clem Onojeghuo from Unsplash.
前回の記事でコーチ・エィ鈴木さんのフィードバックが参考になったことを書きました。
 
その中からもう一つ。
鈴木さんは緊張と緩和が大事だと言っていました。
 
このときコーチ役としてコーチングを行ったコーチの方はセッションに真剣に向き合い、
ただそのためか、やや緊張が続くような感じがありました。
人はリラックスしている状態で不意に真剣な問いが来ると、あっ、と考えが動くようです。

いかに場をつくっていくか。
このことも念頭に置いておきたいです。 

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クローズド・クエスチョンは劇薬

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Thank you, Mr. Jon Tyson fro... Thank you, Mr. Jon Tyson from Unsplash.
コーチ・エィのYouTubeでコーチングセッションとそのフィードバックを見ました。
鈴木さんのフィードバックには参考になる内容が数々あり、二度視聴しました。
 
 
特に印象に残った言葉は
「クローズド・クエスチョンは劇薬」
です。
 
Yes/Noを答えさせるような問い、クローズド・クエスチョンは思考を狭めてしまう危険性があり、
ここぞというときに限定して使った方がよいとのことでした。

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被害者意識のある部下への問いを考える

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It is the photo by Ms. Emily M... It is the photo by Ms. Emily Morter from Unsplash.
被害者意識のある部下にかけるべき言葉はなんだったのだろうかと考えました。
 
 
たとえば次のような問いでしょうか。
 
「なぜ翻弄されてしまうのでしょう」
「翻弄される感覚を少なくするために、A さんの組織として、あるいはAさんとしてできることに何がありそうですか」 
 
また、次のような行動をとることも考えられます。
 
・とことん被害者としてのAさんの話を聞く
・その上で「その状態を続けていったら、Aさんの組織にどんなリスクが起きそうでしょうか」と聞いてみる
・そして「Aさんの組織が成果を出すためには、どんな変化を起こしていくとよさそうでしょうか」と投げかけてみる
 
次に同様の場面に出くわしたら、今回考えたような問いを出してみたいと思います。
#コーチング

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