私はコーチングをしているのか、コーチなのか
8月
3日
「変革的コーチング」のまとめの章、「クライアントとの会話を超えて」の冒頭を読んで、少し考えてしまいました。
著者はコーチングの訓練を受けて1年経った頃、友人たちとの会話の中で
「最近あなたと一緒にいると楽しい」
「前よりずっと気持ちよく話せる」
「前より話をよく聞いてくれる」
「私たちに興味を持ってくれる」
「前に比べて変わった」
という言葉をもらったそうです。
言われた著者は、以前はそんなに自分がひどかったのかと思ったようですが、コーチングを学び始めて周囲から変化を感じると言われていない私は、それはそれで考えてしまいました。
コーチングセッションの時間だけではなく、日常においても1分でも3分でもその会話においてコーチでありたいとの思いがあります。
コーチングをすることとコーチであることとは違うという言葉がこの本の中にも書かれていますが、私は本当のコーチになりつつあるのでしょうか。まだまだなのでしょうか。